梅一輪一輪ほどの暖かさ(嵐雪)の名句のように、春が一歩一歩近づいてくるのを実感する季節。ぼくの朝散歩道でもそう。川沿いのどこよりも最初に咲き始めた地元の桜、玉縄桜が日一日と花数を増やしてきている。そして三椏の”小花”も鎌倉のどこよりも先に開き、その数を少しづつ増やしてきている。
朝日の昇る頃の川沿い。
川の両側はソメイヨシノの並木になっているが、新顔の玉縄桜の若木が数本、植えられている。その一つが一月25,6日に開花している。それが、もうこんなに花をつけている。もう見頃といっていいかも(笑)。本家のフラワーセンターが開花したかどうかという時期。
三椏も1月30日に”小花”が数個、開いてきたが、さらに増えてきている。
川に自分の顔をうつし、うっとりするカタバミの仲間
木の春、椿。
では、今日も一日、一つでも花を咲かせて、お元気で!
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