今朝の朝日もとてもうつくしかった。
朝散歩で、必ず、この桜の木で足を止める。今日もミツバチが元気で働いていた。
このミツバチの巣をみつけたのは、5月5日だった。その日のブログにも、下の写真をつけて紹介した。ミツバチをいじめないでね、というやさしい張り紙が幹に貼ってあった。ただ、ぼくはある心配をしていた。小中学校PTAのモンスター父兄の存在だ(笑)。あぶないから殺虫剤を撒けなんて、学校や市役所にいいつけるかもしれない。
でも、その後、何事もなく平和な日々が続いた。ところがである。5月14日、桜の幹に市役所の警告板がとりつけられたのだ。いかにも市役所らしい非人情的文章だった。やっぱり、ピリ辛ぼけなすの中華風マリネの母親(父親かもしれないが)が市役所に告げ口したのだ。市は、はいわかりました、と言ったけど、心やさしい張り紙をみて、殺虫剤だけは撒けない、中をとって、注意文だけでがまんしてもらおう、と思ったのにちがいない。
その後、ボケなす中華風マリネは、そんななまぬるいことでは、許せない、市民離脱も辞さないと迫ったんだけど、鳩さぶれ市長は、5月末まで決めるから待ってと、殺虫剤散布決行はとどまった。そして期限の5月末になった。
結局、市の警告文は取られ、その代わりにミツバチ擁護派のりっぱな看板が建っていた。擁護派が市に反撃したに違いない。よかったね、ミツバチくん。
字が読めないから、拡大しますね。
その後、ボケなす中華風マリネ夫人が鎌倉市民離脱をしたかどうかは知らない。