今回の遠征はJR西日本とJR東日本の境界である直江津駅で、4002レ「日本海」と急行「能登」をバルブすることから始まりました。しかし、バルブはバルブ。本格的な撮影は信越本線の柿崎-米山での新潟行き501M急行「きたぐに」からです。
ストレートからカーブで首を振る位置にカメラをセットします。もっと大きく日本海が入るかと思いましたが、車両で隠れてしまいました。しかし、白波の立つ海を見ながらやって来る増結12連の「きたぐに」。大阪行きの502Mは陽が高くなる今の時期は滋賀県内でも撮影できますし、京都総合運転所への回502Mは山崎などで撮影することができます。けれども501Mは新潟県内でないとなかなか撮ることができません。この堂々とした姿を晴れた朝に見ることができ、幸先のよいスタートになりました。
また、この少し前にはヒサシ付きのEF81-142号機が引く4061レがコンテナを満載してやって来てくれ、これもよい記録をできました。
2011-5-3 JR東日本信越本線 柿崎-米山 501M 急行「きたぐに」
Nikon D700,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,85mm,ISO 400
1/1000秒,f7.1,-0.7段,WB:晴天
にほんブログ村
にほんブログ村