鉄ある記

鉄道写真を中心に、京都の街角の情景なども写真で紹介していきたいと思います

海山道で プラレールを撮る?

2009-12-29 | ディーゼル

 引き続き12月19日の四日市DD51撮影の記録です。
 本来なら、今ごろは大糸線撮影遠征中で小谷村に宿泊しているはずでした。しかし、日ごろの不摂生が原因で27日の日曜日に風邪で発熱し、泣く泣く遠征を断念しました。27日は38.2度まで上がったのですが、今は平熱です。インフルエンザではありませんでしたが、やはり用心に越したことはありませんから。
 大糸線には1月に行きますが、この年末の2連運用を撮影できないのが、少し残念です。皆さんも体調には十分気を付けてくださいね。

 さて、この写真は前回掲載した重連の5284レを撮った陸橋の反対側からの絵です。
 順光でちょうど線路がカーブしてくるところをイン側から狙えます。事前にご一緒したパーイチファンさんから、残念ながら編成は短めであることが多い、と聞いていました。案の定、やって来たのはタキ2両を引くミニミニ編成でした。手持ち撮影ですので、最初はズームのテレ側でカーブを回って来るところを撮り、引きつけて縦でも撮影しました。

 牽引してきたDD51-1028号機は、プラレールカラーとも言われる更新色機です。それに緑タキと黒タキの組み合わせ。まさにプラレールを撮ったようなものでした。

 四日市周辺でのDD51撮影は、結構忙しく撮影する場面が多いと思います。この写真も書いたようにズームのテレ側で横で撮影し、ワイド側では縦にしています。三脚を構えてじっくりという撮影はなじまず、手持ちがベストだと思います。レンズもFXフォーマットで300ミリあれば十分だと思います。

2009-12-19 塩浜線 近鉄海山道付近 183レ DD51-1028
Nikon D300,AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VRⅡ,105mm,ISO 200
1/640秒,f8,-0.3段,WB:晴天


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コメント (12)
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