金曜日の昼のことだ。
曇り空で強めの風もたまに吹く。湿度は高めだが曇っているためか、蒸し暑さはそれほどない。29℃
店の前のメニューに冷麺の字が見え、しかもミニビビンバまで付く。 入り口の店でいつもの550にしようかと思いメッセアミューズに入ったが、冷麺の魅力が強く、奥のくいどんに入る。
冷麺は金属の器に入れられている。 金属の器は、カレーの店でも使われていることがあるが、リンなどの仏具を連想し、使うのを避けたい気持ちがある。箸も同様である。しかし、スプーン、フォーク、ナイフは気にならない。金属の器に対するタブーのような感じは、慣れると消えるものなのか、残り続けるのか、分からない。
冷麺には中に丸い氷が2つ入りいくらか冷えている。キンキンに冷たいと体に負担がかかり、味も分からなくなるのでこれぐらいがちょうどよいのかもしれない。
梅だれからは梅らしいが穏やかな味や香りや刺激がある。 麺は白く涼しげだ。たくさんの水菜はシャキシャキしていて清涼感がある。
乗せられた梅干しは肉厚でトロリっとしていて、酸っぱさは控え目だ。
後日となるが、ある海水浴場の海の家でくいどんを見つける。
2012年7月5日木曜日23時45分ごろ、DDRでいつもと違うコースを選びで4曲目でふくらはぎのあたりで筋肉がひっくり返るような感じがする。プチィと音がしたかもしれない。しゃがみこむ。足を延ばすとつりそうな痛みがある。のばさなければ痛くはない。
金曜日朝、幕張本郷整形外科(2012/04?までの旧称:塩沢整形外科)に行く。 左足の腓骨を覆う内側腓腹筋の軽い肉離れとのこと。 レントゲン、クーリング(冷やす)、テーピング、をしてもらい、消炎の飲み薬、胃を守る薬、消炎の貼り薬、をもらう。松葉杖も借りる。保証金3000で1日105。 テーピングして固定された状態で痛くない範囲で動かして良い。お酒も飲んで良いとのことで気が楽になる。
松葉杖は脇の下に乗っかかるのではなく、手で支えるものとのこと。また、足を変に曲げてくせをつけるてくせをなおすのが大変とのこと。 歩いてみるとびっこをひいて歩くよりは各段に楽である。 但し、手が結構疲れる。 色々試すが、肉離れの足と両方の松葉杖を一緒に動かすのが良さそうだ。WEBで検索したが、それで良さそうなことが確認できた。
電車に乗ると席を譲ってくれる優しい方がいる。ありがたいことである。 大きな揺れに備えて座らせてもらうのが良いのだが、一駅の乗車のため、座って立つまでの時間が短く、座るとき、立つときに痛むのではないかという不安の方が大きい。
席を譲ろうとして、断られた場合は、遠慮しているか、立っていたいのかを見極め、立っていたいと思われる場合には、「必要な時には声をかけて下さい」と言って座っているのが良さそうに思う。
水曜日の夜のことだ。
休養のため、早めに切り上げる。 大久保までゆっくりと自転車をこぐ。
20時台と早い時間のため、かなりの人通りがある。多くは学生だ。
王将のあったところは定食屋になっている。その右隣の店に入る。これまで王将に来ても隣に店があることに気が付かなかった。
店内はいくらか箱が置かれていたりするが、居心地がよい。 ボサノバが流れている。聞いたことがあるような曲だ。しばらくしてアニメの曲と気づく。
学生街のご飯の量の調整のできる店にいると、学生のころいつも前を通っていた喫茶店を思い出す。入ったことは無かったが、入ったらきっとこんな感じだったかもしれない。
野菜炒めの量は十分だ。ご飯は2ばん(300g、やや多め)にしていたが、ご飯が足りないぐらいだ。味付けはややしょっぱいが、ごま油のようなオイスターソースのような香りが良い感じだ。 目玉焼きにはコショウが振られているため、白身が引き締まった感じとなる。
21時ラストオーダーとのこと。