墓参りの帰りにおじさんおばさんとともにJR環状線弁天町で下車。街路樹が美しい歩道を歩き商店街へ向かう。
web上にローマ字で「HANEI」と書かれいるのを見て「はねい」と読んでいたが、おじさんがそれはおかしいとたこ焼き屋さんに聞いてくれ「はんえい」であることが分かる。
小山でお好み焼き二枚と焼きそばを頂く。店内では犬のように立派な、しっぽをつんと立てた猫がたまに顔を出す。
少しのどが乾いたと思いながら歩いていると、冷しあめ80円を見つける。 量り売りの味噌屋もあり、商店街には昭和の空気が残っている。 たこ焼き屋さんによると、西川きよしがこの商店街の八百屋でアルバイトをしていたとのこと。
海に近く、道がひろく、高層ビルが建ち、昭和初期の世代が元気にお店を続けているところが豊洲と似ている。