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散歩で見た花 (131)

2024年03月26日 | Weblog
1.オトメギキョウ

” オトメギキョウ ” はホタルブクロ属キキョウ科の一種ですが、学名が ” Campanula ” ということから ” カンパニュラ ” という名前で流通していることもあるようです。
またその形から ” ベルフラワー ” と呼ばれることもあるようです。

” ホタルブクロ ” は昨年6月4日の ” 散歩で見た花(59) ” で取り上げたのですが、ホタルブクロとオトメギキョウは別の種のようなので今回も載せることにしました。

2.ボロニア・ピナータ

植木鉢に名札が添えられていますので、” ボロニア・ピナータ ” で間違いないと思います。

” ボロニア ” の仲間の植物はオーストラリアの固有種だそうですが、その名前はイタリアの都市 ”ボローニャ ” に因んだものだというネット記事を見ました。但し、真偽は不明です。

ボロニア属には多くの種があるようですが、画像検索した範囲では ” ピナータ ” が最も多く流通しているようです。

3.アネモネ

私でも ” アネモネ ” という名前の花の存在は知っていましたが、実物を意識して見た記憶はありません。
例によってGoogleの画像検索で ” アネモネ ” と特定しました。

以下はウィキペディアからの引用です。
アネモネ(学名:Anemone coronaria)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。和名はボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属(Anemone)の総称を表すこともある。ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域が原産。

語源はギリシア語で「風」を意味する Άνεμος (anemos) から。ギリシア神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶこともある。なお、adonis はフクジュソウ属の学名である


以下はNHK出版「趣味の園芸」からの引用です。
古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場しているアネモネ。
ヨーロッパ南部から地中海東部沿岸地域の原生地から各地への伝播には、十字軍や巡礼者が関わっています

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