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散歩で見た花 (135)

2024年04月10日 | Weblog
1.ルッコラ

マンションの敷地の隅に咲いていました。花壇の一部のような、荒れ地のような微妙な場所ですが、かなりの数の花がまとまって咲いていました。
昨年も同じ時期に何度も通った道ですが、昨年は多分無かったと思います。

特徴のある花なので画像検索で直ぐに「ルッコラ」と確認できました。
イタリア料理などでその名前は知っていましたが、植物として見たのは多分初めてです。
植物図鑑の他に、料理関係のサイトにも関係するページが多数ありました。

以下はウィキペディアの引用です。
ルッコラ(伊: Rucola)は、アブラナ科キバナスズシロ属の1種の、葉野菜・ハーブである。地中海沿岸原産の一年草。英語名から別名でロケット(英: Rocket)ともよばれる。ゴマに似た風味のある若い葉が利用され、主にサラダなどにして生で食べられる。
日本ではイタリア料理の普及とともに一般に知られるようになったため、園芸分野で広まったロケット(英語: rocket)よりもイタリア名ルッコラの方が知名度が高い。」


属名に ”スズシロ” の文字が見えますから大根の一種だと思います。

2.シジミバナ

画像検索すると似たような花がいくつかあり、正直のところ自信はありませんが、私が見比べた範囲ではシジミバナが一番似ていました。
以下は「花と緑の図鑑」の引用です。
「名前:シジミバナ(蜆花) 学名:Spiraea prunifolia
別名:コゴメバナ
科名:バラ科
分類:落葉低木
原産地:東アジア
大きさ:背丈1.0~2.0m、横幅1.2~2.5m、葉3~5cm前後(互生)
主な見所:花(4~5月)

シジミの内臓に見立てたという八重咲きの白い花を枝にたくさんつけます。花には雄しべ雌しべがなくタネはできません。葉はツヤのある小さめの楕円形で、鋸歯があります。株は枝が直立して株立ち状になりこんもりします。庭に植えられるほか、丈夫なので公園など公共の場所にもよく植栽されています。株の印象も育て方も近縁のユキヤナギに似ていますが、こちらのほうがコンパクトなので狭い庭では管理しやすいでしょう」

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