つれづれなるままに

ひぐらしパソコンに向いて・・・・・・・

新カメラのテスト

2022年05月20日 | Weblog
13年間使ってきた一眼レフカメラに飽きた上、最近は交換レンズと一緒に持ち歩くのが少々苦痛になってきた。
これまで買い替えるときは予算の範囲内で「最新型」「高機能」などを選択の基準にしてきたのだが、今回は「小型軽量」を第一の基準にして候補をを探した。
そうは言っても、当然ながら従来の一眼レフで撮った写真と比較して、なるべく同等レベルの写真を撮りたいという希望は捨てきれなかった。
そこで、できるだけ大きな画像センサー(フルサイズまたはAPS-C)、ズームは光学3倍以上、小型軽量、GPSデータの記録などを条件として絞った結果、Canon PowerShot G1X MarkⅢに決定し購入した。

早速北公園出かけ満開のバラを試し撮りしてみた。








従来機に比べてズーム範囲が物足りないのは仕様から分かっていたが、最も重視した「ボケ具合」に大きな違いはなく、取り敢えずホッとした。
また、パソコン上で画像を拡大してみても画像の荒れが従来機より大きいということはなかった。

このカメラの発売は2017年11月で些か古く、昨年から後継機の発表が噂されていたらしい。また、これに対抗する製品としてLumix(Panasonic)にも良いカメラがあるのだが、ネット上の信頼できそうな店にはどこも在庫が無く、何れの店も納期は不明または3~4か月先となっていたので諦めた。
開発の遅れも、生産の遅れも半導体不足の影響なのであろうか。
もう少し待てば更に進化した新機種が手に入ったかも知れないが、どんどん先が短くなっていく身としては今手に入るもので満足している。
コメント
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