この前の記事で示した2次元バーコード(QRコード)を別のスマホでスキャンしても数字の羅列が表示されるだけで接種証明の内容を読み取ることはできなかった。
そこでデジタル庁のHPを調べてみると、国内向け証明アプリのQRコードは「Smart Health Cards」という規格に基づいて作られていることが分かった。ネットで検索したところ、「SMART🄬ヘルスカードベリファイアプリ」というアプリが見付かった。
App Store からこのアプリを入手し、起動すると下図左の画面になる。ここで「Scan vaccination record」のアイコンをクリックするとカメラが起動し、QRコードを読み取ることができる。これで読み取った内容が右の2枚である。
ここでは氏名は日本語で表記されているが、外国向け(渡航向け)接種証明アプリではパスポートから名前を読取り英語で表記されるのであろう。
なお、外国向けアプリのQRコードは、「ICAO VDS-NC」規格に基づいているとのことなので、名称からすると国際民間航空機関で定めたものではないかと思われる。
そこでデジタル庁のHPを調べてみると、国内向け証明アプリのQRコードは「Smart Health Cards」という規格に基づいて作られていることが分かった。ネットで検索したところ、「SMART🄬ヘルスカードベリファイアプリ」というアプリが見付かった。
App Store からこのアプリを入手し、起動すると下図左の画面になる。ここで「Scan vaccination record」のアイコンをクリックするとカメラが起動し、QRコードを読み取ることができる。これで読み取った内容が右の2枚である。
ここでは氏名は日本語で表記されているが、外国向け(渡航向け)接種証明アプリではパスポートから名前を読取り英語で表記されるのであろう。
なお、外国向けアプリのQRコードは、「ICAO VDS-NC」規格に基づいているとのことなので、名称からすると国際民間航空機関で定めたものではないかと思われる。