マックンのメモ日記

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帰省の友にスマホ!渋滞や混雑をアプリで避ける方法など!

2012-12-27 20:49:37 | ネット、ビジネス、IT
今年も残すところあとわずかとなりましたが、今年は最大で9連休も可能な日並びの良さを生かし、お正月の楽しみ方を思案している人も多いことかと思います。そんな時にもスマホが頼りになりそうです。つまり、帰省するにも初詣をするにもはたまたテレビ三昧の寝正月にも役立ちそうなアプリが揃っているからです。

車での帰省には渋滞がつきものですが、詳細な地図情報があれば回避策が見えてくるかもしれません。例えば、交通情報サービスが提供する「ATIS交通情報」(料金は月額210円と367円の2タイプ)は日本道路交通情報センターの情報をもとに、全国の高速道路や一般道路の渋滞状況を網羅している優れもので、グーグルの基本ソフト(アンドロイド)搭載機向けに提供しているものです。文字や地図上の色分け表示、インターチェンジ間の所要時間なども分かるそうです。JARTICは高速道路での渋滞を「時速40キロメートル以下」と定義しているため、完全に止まっているか、のろのろでも動いているのかまでは分かりませんが、ATIS交通情報は全国70か所のライブ映像を配信し「ドライバーが迂回するか最終判断できるようにしています」。

電車の混雑もなるべく勘弁願いたいと思っているはずです。そんな時に役に立つのがナビタイムジャパンが提供する「こみれぼ」です。乗車中のユーザーの投稿に基づいて、全国の路線や駅の混雑状況や運行情報を6段階評価でリアルタイムに配信します。アップルのアイホーン、アンドロイド端末、ウィンドウズフォン搭載機の合計のダウンロード数は100万件超。平均投稿件数は1日400件程度ですが「年末年始には新幹線関連の投稿が急増する傾向にあります。こうした随時更新される生の声は帰省の際の貴重な情報源となっています。

また伝統の正月遊びも楽しくていいでしょう。小倉百人一首はアイホーンで絵札鑑賞から学習、札取りもできる本格派アプリです。プロの読み手による朗読音声が流れ、一人での札取りやコンピュータ-対戦が可能となっています。ランダムに上の句から呼んでくれる機能もあり、札を用意すればプロの読み上げでかるた大会を開くこともできます。そして、その名もずばり「お正月アプリ」は福笑いやおみくじなど3つのゲームが入ったアプリで、アートテクニカルがアンドロイド端末用に提供しています。福笑いでは目隠しの必要がなく、画面の上部が暗転するのです。下部に用意された顔のパーツを並べて、ゲーム開始前に覚えた顔復元していくのです。こういった楽しみ方もいいかもしれません。

初詣では趣向を変えて、いつもと違う神社や寺院に行ってみたいと思った時、アートステージの「神社・仏閣まっぷ」(無料)が便利です。全国の5万8000以上の「神社・寺院を網羅し、地名や駅名を入力して検索すると付近の神社などが地図上に表示されるほか、位置情報も送信すれば現在地に近いスポットを探すこともできます。ネット上の百科辞典「ウィキペディア」へのリンクも用意されており、神社の由緒も簡単に調べられます。ネット調査のマクロミルによると、年末年始を過ごす場所として「自宅」と答えた人は約75%だそうで、ゆっくり家で「寝正月」と言う人も多いそうです。そんな人には新たなテレビ視聴の形を試してみていはいかがでしょう。

日本テレビが提供する「wiz tv」はミニブログの「ツイッター」のデータをリアルタイムに解析し、どの番組がネット上で話題になっているかグラフにして表示するそうです。NHKと民放キー局の放送が分析対象で、アイホーンとアンドロイド端末双方に対応しているそうです。アプリを通じてツイッターの投稿も見ることができ、他人の感想を確認しながら普段とは違うテレビ番組の楽しみ方ができるかもしれませんよ。

いずれにしてもお正月はすぐそこまで来ています。9連休まではなくともまとまって休みが取れるときです。少しでも有意義なお正月を楽しみたいですね。

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