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iPhoneとiPad、旧モデル「消費期限」は?

2016-09-20 20:35:50 | ネット、ビジネス、IT
米アップルのモバイル端末用基本ソフト(OS)「iOS」の新バージョンが出るたびに、「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」の旧モデルのユーザーにも、OSのアップデートを促す通知が届きます。しかし、エンジニアがせき立てるような快適さが実現されないこともあります。

 今週、最新OSの「iOS 10」とスマートフォーンの最新モデル「iPhone 7」「iPhone 7 Plus(プラス)」が発売されるのに合わせ、旧モデルの鮮度を保つソフトウエア更新がいつまで可能かを、iPhoneとiPadの全機種について調査したそうです。

 そこで分かったのは、買い換えを促すために、アップルが比較的古い機種についてはサポートを停止したことです。ただ、実際にはサポート期間が伸びている製品が多かったのですが。(iPhone 6を見捨てる理由を探している向きには悪い知らせでしょう)。

 最も長持ちしたのは2011年春に発売された「iOS 5」搭載の「iPad 2」です。アップルが3年にわたって販売し、2014年以降は販売を停止しましたが、最新版iOSを使える期間は2013日間に及びました。その記録は今月、「iOS 10」の登場とともに途絶えました。

 iPhoneの最長ランナーはというと「iPhone 4S」ですが、今回やはりお払い箱となりました。「iPhone 5」は「iOS 10」でも生き延びています。

 初代の「iPhone」と「iPad」は、早々にiOS更新やサポートを打ち切られました。「iPhone 3G」も同様に短かかったのです。

 iOSのどのバージョンもリリースのたびに複数の端末が使えなくなりますが、サポート対象モデルの数は増加傾向にあります。ピークは「iOS 9」でiPhone、iPad合わせて20機種でした。「iOS 10」とともにアップルは掃除をしたようですが、全18機種にインストールが可能。充電用「ライトニングポート」のない旧モデルは除外されました。(ソースWSJ)

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