マックンのメモ日記

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火星探査機、着陸成功。NASAが思わぬ新手法の高難度の技を使って金メダルを獲得!

2012-08-07 20:55:57 | 宇宙・サイエンス・科学技術
日本時間の6日、火星に着陸したNASAの探査機「キュリオシティ」が、火星に着陸するまでのおよそ2分間の様子をカラーの連続写真で捉えることに成功したと伝えてきました。しかも新手法を使った高難度の技を成功させたのです。



今回の火星着陸の手順は今までにない方法で、これは史上最高の難度とされる新手法だそうです。まずカプセルに探査機を収めた状態で、着陸7分前に秒速約6キロメートルのスピードで火星の大気圏に突入。降下し始めるとカプセルからパラシュートが開きスピードを落とします。そしてさらにカプセルから母船が切り離され、噴射しながら降下速度をさらに落としつつ地上に接近し、最後は、母船からワイヤーでつって、ゆっくり探査機を火星に着陸させるというものです。着陸時には周辺の上空を運用中のNASAの探査機2期が周回し地球との交信を中継したのです。探査機着陸後、母船はその場を飛び去り近くに落ちるのです。しかもこうした着陸過程を鮮明なカラー撮影で撮っていたのですから今までにないことです。



NASAの火星探査機、「キュリオシティ」が地球へ新たに送り届けたのは、機体の底に設置されているカメラで撮影したカラー写真で、合わせて297枚だそうです。連続で再生すると、火星の大気圏に突入してパラシュートを開いている状態のキュリオシティが地表に着陸するまでのおよそ2分間の様子を再現することができるのだそうです。このうち最初の方の写真では、大気圏に突入した際に生じる高熱からキュリオシティを守っていた丸い耐熱シールドが、機体から切り離される様子が撮影されています。



そして連続写真の後半になりますと、画像の左上の端に着陸に向けて外に出されたキュリオシティの車輪の一部が見えるほか、減速のためのエンジンの噴射で、火星の表面にある小石などを巻き上げる様子も写っています。また着陸後の火星表面の画像を送信、技術の高さを見せつけました。さらにキュリオシティが着陸した地点から見える標高が5500メートルの山を捉えた白黒の写真も届きました。この山が白く見えるのは、太陽の光の角度やカメラの状態によるもので、氷ではないとみられています。



今後、約2年かけて火星に生物が存在できる環境があるかどうかや、過去にそのような環境があったかどうかを調べるそうです。と言うことは「キュリオシティー」が2年間も動き続けると言うことですが、それは太陽電池を使用して動かすということなのでしょうか?ちなみに「キュリオシティー」は全長約3メートル、重さ約900キログラムと、軽自動車ほどの大きさの6輪車だそうですが、軽の電気自動車を火星で走らせているのと同じ感じで、電気自動車でも先を行っているのかもしれません!!



NASAでは大気圏突入から着陸までを「恐怖の7分間」と呼んでいたそうですが、無事乗り切ったことになります。探査機が直接、車輪で着陸したのは史上初めてのことです。そう言えば、以前は探査機をゴムボールのようなもので包んで、それを落とした手法で探査機を地上に下ろしていました。だからボールが弾んで転がるように落ちていました。それを思うと、今回の探査機の着陸方法はスマートでかつ安全な方法ですね。と言っても成功したから言えることであり、「恐怖の7分間」と呼ばれていたのですから、それはそれは超難関を突破したようなものですから言えることで、これからはこういう手法がしばらく主流になるのでしょうね。



NASAによりますと、今後はさらに鮮明なカラー写真や動画も届く予定だということで、キュリオシティが、極めて順調に動き出していることをうかがわせます。まさにNASAにより金メダル級の仕事を成し遂げられたと言えます。



火星に生命の痕跡はある?NASA無人探査機が着陸(12/08/07)

http://www.youtube.com/watch?v=JN9WM5Psd6Y



キュリオシティは着陸した......喜ぶNASAスタッフ

http://www.youtube.com/watch?v=wYKshSMgkTw

速報!!「なでしこジャパン」フランスを破る!! 2対1で決勝進出!!

2012-08-07 03:12:21 | 健康・医療・スポーツ
前半30分ごろまず日本が1点先取。前半はその後一進一退で前半は終了。

後半、始まると間もなく4分頃か?フランスに1点取られ、1点差に追いつかれる。

その後、時間が経つにつれフランスのボールのキープ率が高まり、時間の経過とともにフ

ランスの猛攻が始まり何度も危機が訪れるもそのたびに何とか切り抜ける。そして時計が

3分4分と刻むうちにますます心臓の鼓動は高まり、あと少しだ!頑張れ!とつい心の声

が叫んでしまい、早く時間が来ないかと待っている間の時間の長いこと。

まだ時間は来ないのかと冷や冷やしてみているとタイムアップのホイッスルが鳴り、

なでしこジャパンは強敵フランスを破ったのです。

おめでとう!!ついに決勝進出と同時にメダルの獲得が決定したのです。

あとは決勝で黄色いメダルを取って有終の美を飾ってくれ!!


追記

ロンドンオリンピック、サッカー女子の準決勝で、日本代表「なでしこジャパン」は、フランスに2対1で勝って初めて決勝に進み、銀メダル以上が確定しました。本当にここまで来たのが信じられないくらいです。そのくらいスーと現れた彗星のようで、あっという間に決勝までコマを進めたのですから凄いことです。

立ち上がり、日本はフランスの守りを崩すことができず攻めあぐねていましたが、32分、宮間あや選手が蹴ったフリーキックのボールを相手ゴールキーパーが取り損ね、こぼれ球をフォワードの大儀見優季選手が蹴り込んで先制したのです。このこぼれ球もちゃんと計算されており、そういう場面が来たら、競り合って球がこぼれてきたとき、後ろで待ち受けていてゴールに入れようと、打ち合わせで決めていたようです。それが見事練習どおり事が運び初ゴールとなったもので、大儀見選手のゴールは、日本がこの試合で初めてのシュートでした。その後、残りの13分はともに攻めて攻められての攻防が続き前半戦は終了しました。

前半を1対0とリードした日本は、後半4分、再び宮間選手のフリーキックに今度はミッドフィールダーの阪口夢穂選手が頭で合わせて追加点を奪い、2対0とリードしたのです。これで一気になでしこジャパンに勝利の女神が微笑みかけてきてくれたのです。このまま日本有利に試合を進めるかと思いきや、フランスはそんなに甘くありませんでした。その後はフランスが主導権を握り、前半は日本のほうがボールのキープ率が高かったのですが、その後はフランスも必死です。すっかり日本は防戦一方となってしまい明らかに苦戦を強いられていました。2点を死守するに精一杯になってしまったのです。

そしてついに日本は後半31分、フランスに1点を返され、さらにその直後には阪口夢穂選手のファウルで相手にペナルティーキックが与えてしまったのです。ついにこれで同点に追いつかれてしまうかと思ったほどです。しかし幸運にも、相手選手のシュートが外れ、同点には追いつかれずにすみ、まだ勝利の女神に見放されていませんでした。しかし、その後もフランスの猛攻撃が続き、日本はゴールキーパーの福元美穂選手を中心に、体を張った守りでフランスの攻撃をしのぎにしのいだのです。もうこのときは見ていても、心臓がバクバクするほどで、なんとかこの猛攻をしのいでくれと心の中で必死に応援していました。

そしてフランスの猛攻を何とかしのぎ、1点のリードを守りきった日本は2対1で競り勝ち、オリンピックで初めての決勝に進み、日本女子サッカーとして銀メダル以上が確定した歴史的一瞬になったのです。やはりそういう瞬間にテレビを通じてではありますが、喜びを共有できたことは真夜中過ぎまで見ていたおかげでした。決勝は日本時間の10日未明に行われ、日本は悲願の金メダルをかけて、準決勝のもう1試合、アメリカ対カナダの勝者と対戦します。何とはここでもこの勢いを持続しアメリカを突破してほしいですね。どうもアメリカは守りが少々手薄なようですので、その手薄なところをきっかけに勝利へ導いてほしいです。