WebマガジンのSlowTrainさんで木下恵介監督の木下恵介の遺言が紹介されていました。
コラム、映画は大衆の為に
社会派監督と評されることも多い木下監督の言葉は心に響きました。
私は未読なのですが、ぜひ読んでみたい本です。
「ボクは今、いわゆる芸術作品を作ったり、作家として自ら高めようなんて気はさらさらない。〔……〕日本映画が片隅の娯楽になってしまったのも、真面目な大衆の切実な問題を取り上げなかったからなんだ。作家というよりまともに生きている大衆のひとりとして、1年1年ひと月ひと月が貴重な年齢になってきてるし、言うだけのことを言わなくちゃ、自分自身これから生きていくことが虚しいもんな。映画という形を取るのは、たまたまボクが映画監督だったというに過ぎないさ」
コラム、映画は大衆の為に
社会派監督と評されることも多い木下監督の言葉は心に響きました。
私は未読なのですが、ぜひ読んでみたい本です。
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