北海道旅行、網走海岸から見るオホーツク海 2007年9月
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アバシリはアイヌ語辞典によると
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高山植物系?
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アバシリはアイヌ語辞典によると
チパはイナウサンの古語で,シリは島の意であるから、チパ・シリは幣場(のある)・島と解すべきもので、もともと網走川の海中にある帽子岩に付いた名称である。この岩は古くカムイ・ワタラ(神・岩)と云われ、漁民たるアイヌの非常に崇拝する沖の神の幣場のあった処である。チパシリが古語であるために、意味が後のアイヌに理解されなくなるに及んで、新しくチ・パ・シリ(我等が・発見した・土地)という解釈が生じ、更にチ(我等)も雅語であるから、それを同義語の口語形アに代えてア・パ・シリとするに至り,やがてその名称が岩から離れてコタンのあった海岸の土地をさすようになったものらしい幣場とは「神を祀るためのイナウ(木幣)を立てて並べ、祭祀などの儀式を行う場所」だそうで、この浜のすぐ近くにモヨ口貝塚という縄文時代の遺跡がある
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高山植物系?
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