「法華経概論」 学年末試験の問題

法華経入門のレベルは超えているように思いますが、乗り掛かった舟、やるよりしかたないです。見ないで解説できるなら、教壇に立ってもいいくらい。せめてノートを見ながらだったら、きちんと説明できる、というぐらいにはなりたいです。

問題　(ノートの持込み不可)
一、次の語句について説明しなさい。　(五問出題。各四行程度)
01　二処三会
02　十如是
03　一大事因縁
04　五仏道同
05　三周説法
06　法華覆講
07　三種教相
08　弘教の三軌
09　五種法師
10　証前・起後の宝塔
11　三箇の勅宣
12　起顕竟
13　三類の強敵
14　四安楽行
15　本化地涌の菩薩

二、法華七喩中　「〇〇〇〇喩」について解説しなさい。
　　(法華七喩中、一問出題。五行程度)

三、「〇〇」について授業を通じて領解した内容を中心に論述しなさい。
1　方便
2　仏子
3　悪人成仏
　　(一問出題。8～10行)

いま、これらの説明をしなさい、と言われてもとても難しい。
けれど、ここから先へ進めないのなら、法華経の学習を始めました、という
意味がないです。
前回同様、ノートをひっくり返しての復習といきますか。

(次はQ&Aとしての続編をアップする予定です。数日中に。)