雪中の長岡市内。今回の訪問目的はここ。
長岡藩筆頭家老・稲垣平助家の墓地を訪ねて、はるばる東京から長岡・長興寺へやって来た。
「普厳山 長興寺」 曹洞宗・越後国録所。鶴見・総持寺の輪番寺院。
新潟県長岡市稽古町1636
越後長岡藩・家老家の稲垣氏と山本家の代々の菩提寺。
「戊辰史跡 案内標柱 長岡藩名家の墓 山本家 稲垣家」
案内板 堀口大學先生の墓
「山本五十六墓所」の表示が向こうに見えるが。
案内板 稲垣平助の墓
100m先、はオーバーか。それでも 5、60m以上はある。塀と墓石の隙間をぬって、ズームでようやくと写す。
墓地まで行きたかったが、途中で挫折。ひき返す。「稲垣平助」前途多難の予感。
雪がなくなったら、またあらためて来ます。
長岡藩・稲垣平助家と『武士の娘』の著者、杉本鉞子(えつこ)(さん)。そして鉞子の父・稲垣平助茂光(重光)への関心は、いよいよ増すばかり。
参考 長興寺(長岡市) - Wikipedia