M・吉田のブログ

はじめてお越しの方は、左側「カテゴリー」の「おすすめ過去記事リンク集」などからどうぞ。

【一時休止中日記】呪文名とFF大発明

2005-11-10 00:58:52 | ピュアでもない日々
魔法というのは、強い魔法ほどゴッツイ名称になる傾向にありますね。

ドラクエで言えば、
ギラ→ベギラマ→ベギラゴン
バギ→バギマ →バギクロス
イオ→イオラ →イオナズン

女神転生なら、
ハマ →ハッケ  →ハキョウ
ボット→ボットラー→ボアットナ
シバブー     →マシバブーラ

格闘ゲームなら、
バルカンパンチ →バリバリバルカンパンチ
タイガーバズーカ→ごっついタイガーバズーカ

などのように、一般に、名前は長くなり、名前は強そうなものになりますね。
これも半ば、最初に提示したゲームであるウィザードリィか、
ファミコンRPGの始祖であるドラクエの"真似"であるとは思うのですが、
でも、魔法名の長さで強さがわかるので、悪くない"真似"であると言えるでしょう。

以上が、ドラクエや女神転生なんかの「オリジナルな名称」タイプのものですが、
はてさて、FFのような「英語の名詞をそのまま魔法名」タイプのものは、
なかなかそのような変換は難しいですね。


そもそも、FFに限って言えば…特に初期のものは、
魔法名に使用できる文字数が、極端に少ないわけです。初代FFでは4文字ですね。
いや、知っている範囲では、FF4(と召喚魔法)を除いては、ずっと4文字ですね。

4文字と言うのは、英語をカタカナに変換したとき、かなりギリギリの文字数であり、
それでは表現しきれないものも多いかと思います。
というか、冷気系の基本魔法であるところのブリザドが既に無茶な名前になってます。
いかにも文字数が足りませんでしたと言う感じです。
スフィンクマイラです。

しかし、そんな中、ご存知「語尾を変更」するという発想は、
魔法名をごつくして強そうに見せるだけでなく、
文字数も増やさずにすむという活気的なものですね。

ファイア→ファイラ→ファイガ
ブリザド→ブリザラ→ブリザガ

などなど、文字数を節約しつつ、魔法に強そうな語感を与えています。
後世のシリーズにも伝わる、いい発明であったと思います。
歴史の闇に葬られた「サンガー」「ケアルア」が物悲しい限りです。



さて、そんな発明で生まれた魔法は、現代においてまた、"新しい発見"をもたらしてくれています。

サンダー、サンダラ、サンダガ。

FFの雷属性魔法としてあまりに有名な「サンダー系」の魔法群ですね。
しかし、この魔法名を今一度、よく見てください。
いえ、見る、というよりも、語感ですね。実際、口にしてみてください。
何か感じませんか?

注目してほしいのは真ん中の「サンダラ」です。
「サンダラ」の語感。なんか似てませんか?
そう、


「サンダラ」と「ツンデレ」ってなんか似てない?


な~んてフッと思ったわけなんですが、皆さんどうでしょう!?
ツンデレ…最近ではR25にも取り上げられるくらいの言葉ですね。
徐々に徐々に、浸透率が上昇中の言葉でございます。

そんな言葉への語呂合わせ(?)となる魔法・サンダラ。
イッツ・マジック!

これはもう、FFが作り上げた大発明に違いありません。
まさに最後の妄想、ファイナルファンタジー!!


だから皆さんも、これから発売されるFF4で、この魔法を覚えたら、

「リディアがツンデレになったよ!」

とか、

「パロムじゃなくてポロムがツンデレだったらよかったのにな!」

とか、

「テラは実はツンデレだったよ!」

とか、
どんどん活用してくださると、あなたの生活に潤いが生まれることと存じ上げます。


以上です。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】道じゃない

2005-11-09 12:41:36 | ピュアでもない日々
そういえば、先日のロードランナーの解答を書き忘れていましたね。
いやはや、問題投げっぱなしかよ!というツッコミをいただきましたので、
早速、解答を書いてみたいと思います。


 
大
#□
 □#
#□△


初期状態。上のブロックから順に、ABCとします
 
大
#
 □#
#□△

Aを削る
 
大
  #
#□△

少し時間をおいてからBを削る
 
大
#□
  #
#□△

Aが復活
(Bの復活待ち…1/4)
 
大
#
  
#□△

復活したAを削る。そのあと、右側のハシゴまで移動する。
(Bの復活待ち…2/4)
 
#
  大
# △

Cを削る
(Bの復活待ち…3/4)
(Aの復活待ち…1/4)
 

 大
 □#
# △

Bが復活。これはそのままにし、左側のハシゴまで移動する。
(Aの復活待ち…2/4)
(Cの復活待ち…1/4)
 
大
  #
# △

復活したBを削る。
(Aの復活待ち…3/4)
(Cの復活待ち…2/4)
 
大
#□
  #
# 

Aが復活。これを削ったあと、△を取る。
(Cの復活待ち…3/4)
(Bの復活待ち…1/4)
10
 
#
大 #
#□

△を取ったあと、すぐに左のハシゴまで移動。Cが復活。
(Bの復活待ち…2/4)
(Aの復活待ち…1/4)

あとは、右に移動して、その後に復活するBに乗って、
初期位置まで戻ればミッションコンプリート!


と、こうなります。
いや、実は攻略法を忘れていたので、あとで自力で解いたわけなんですが。
出題者が答えをわかってないクイズだったんですね。
すごいぜ…!


ところで、つい先日まで、ロードランナーをずっと

「Road Runner」

つまり、道を走る人だと思ってたわけなんですが、
あのゲームの正しいつづりは

「Lode Runner」

なんですよね。ハドソンへのリンクをはって、初めて気がつきました。
Lode…つまり鉱脈です。
だから、正しくは鉱脈を走る人だったんですね。

ロードランナーは、金鉱から金塊を取ってくるゲームだったというわけですね。
金塊を取って、金塊から脱出するから、画面の上に逃げる。
敵ロボットは、さしずめ、金鉱の警備ロボットだということなのでしょう。

なるほど。十数年目にして、ようやくゲーム内容とタイトルの意味がわかりました。


まあ、「道を走る人」ってタイトルはオカシイという事に早く気づけって感じですね。

M・吉田と同じ間違いをしてた人はいるカナ!?




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】肉

2005-11-08 01:51:07 | ピュアでもない日々
この間、健康診断を受けてみたところ、どうやらM・吉田は貧血気味らしい。倒れたことはないんですが。
どうも、鉄分が不足しているらしく、食生活を変えないといけないそうです。
うーん、大変そうですね。

いやもう、こういうとき俺が勇者なら「アストロン」で万事解決と言いたいところですが、
残念ながらMPが足りないので今日のところは勘弁してあげます。命拾いしましたね。
それにしても、鉄に変化するっていうのも、ものすごい発想力ですね、この呪文。
使いどころが、雑誌記事に載ってた「キャットフライのマホトーンが使えなくなるまで、これで鉄になっていよう!」
なんてものくらいしか、無かったような気もしますが。

まあ、そんな戯言はさておき、鉄分を取るには、サプリメントもいいですが、やはり食生活の変更がいいですね。
鉄分が豊富な食べ物と言えば、ホウレンソウとか、ひじき、なんかが有名どころですが、
あと、肉類も総じて、鉄分の摂取に向いているそうな。


ってことは、要するに肉を食いまくればいいということなのではないか!
これで貴方も、鉄分不足を解消!

肉といえば、食べた瞬間に体力全快、もしくは大幅に回復するアイテムとして著名でございます。
それがまた、ドラム缶を壊したり、柱の陰にひっそりと置いてあったりするなど、わりかしどんな場所でも手に入る!

さらに、未だお目にかかったことのない、両手で抱えて持つくらいの太っとい骨付き肉(色は骨が白で肉が赤!)、
通称「原始肉」は、少年たちの憧れ!
天下一武道会が終わって、亀仙人のおごりで入った飯屋で、悟空が食べている肉のなんと美味そうだったことか!!

そんな肉も、「ゼルダの伝説」では、モンスターと語り合うためのツールとしても活躍!
行く手を塞ぐ魔物も、肉で語り合えば、道を譲ってくれる!肉があれば、人間と魔物もわかりあえるのです!
いや、専ら敵をおびき寄せる罠としての使い道が多いんですが!

コミュニケーションアイテムとしての肉はさらに、寝ているアイツのオデコに「肉」と書いたるや、
彼は、一躍人気者!!
その後なにが起きても保証はいたしませんが!!


そんな、食べ物として、回復アイテムとして、コミュニケーションツールとして大活躍の「肉」。
鉄分不足解消になくてはならない、肉。

いいか、よいこのみんな!
健康になるには、理屈はいいから肉を食え!



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】ナンバーズ

2005-11-07 00:15:30 | ピュアでもない日々
コナミを 573 と表記するのは、みんな読める。



ナムコのゲームで 7650点 手に入るのは、みんな納得する。



しかし、ジャレコのゲームで 48050点 手に入るのは、みんな理解できない。



たいていの人が、 (゜Д゜,,)ポカーン  ←こういう状態になることでしょう。
しばらくして、読めるようにはなると思いますが。
しかし、前者2つに比べると、なんと認知度が低いことでしょうか。

それは、歴史の積み重ねなのか、
はたまた、ユーザーに根付いた、メーカーの格付けなのか。
そもそも、4805と書くのは、普通に読みにくいのではないか。



ジャレコさん、がんばって!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】ロードランナーだッ!(DIO風に)

2005-11-06 01:07:28 | ピュアでもない日々
ゲーム好きにとって、Google検索、あるいはFirefoxのURL入力バーに「ロードランナー」と入力して、
一番最初に検索されるサイトが意図する結果ではないことが残念ではないかと思いますが、
ともあれ、「ロードランナー」は面白かったですね。
正直なところ、今やっても楽しいのか、というほどハマったわけではありませんが。


著名なゲームではあるものの、ファミコンで出ていたのは(ディスクを除けば)
「ロードランナー」と「チャンピオンシップロードランナー」の2作だけなんですよね。
意外と少ないです。

そんな少ない「ロードランナー」ですが、元々PCからの移植、ということを知らない世代であっても、
その名前やゲームの概要などの認知度たるや、ドラクエ・FFに匹敵するでしょう。たぶん。
それだけ印象深いゲームでした。


初代「ロードランナー」と言えば、パズルゲームでありながら、
なぜか一定時間だけ りんご とか バナナ といったボーナスアイテムが出現するという、
パックマン時代からの世相を反映した不思議っぷりを披露してくれました。
っていうか、パズル解いている最中に出現されても、取りにいけません。なんたることか。
しかしながら、うまいことゲットできたときは、狂喜乱舞だった思い出があります。
人間、食べ物には弱いものです。


「チャンピオンシップロードランナー」は、もうその名のとおり、
難易度がチャンピオン級で、もちろんM・吉田はクリアしてません。
どのくらいの高難度かというと…まあ「あんたはやりすぎた」って感じですね。
はっきり言って、難解すぎて、常人にはクリア不可能と思われます。

しかしながら、このゲームは、その高難度そのものを「売り」にしており、
最終ステージをクリアしたときに表示されるパスワードをハドソンに送ると、
クリアの"認定証"をもらえる(しかも、早く解いた人ほど若いNoのシリアル番号つき!)という
キャンペーンがあり、異常なまでの高難度を前にしても、盛り上がっていたゲームでありました。
ゲームがまだ、氾濫していない時代においての繁栄…。
懐古主義ではないですが、「古きよき時代」という言葉が良く似合うキャンペーンでした。


また、50面の、とは別なのですが、パスワードと言えば、
某高橋名人は、このゲームの販促イベントで、
会場の子供たちの方を向きながら、画面を見ずにこのゲームのパスワードを後ろ手で入力し、
喝采を浴びてヒーローとなったとか。
ちなみに、パスワードは、ドラクエ2みたいなものと違い、ごく単純なものなのですが。

そんなパスワードをブラインドタッチ(?)するだけでヒーローとは…今では考えられません。
当時の子供たちは純粋ですね!
ということは、M・吉田も純粋ですね!
ピュアですね!


そんな「チャンピオンシップ」ですが、残念ながら、
初代にあった面エディット機能はなくなっています。コレは痛い!
エディット機能が大好きなM・吉田にとっては、エディット機能が無いのが痛い!!

そう、いかに時勢を読んだゲームであっても、
いかに熱中してしまったゲームであっても、
やはり前作にあったエディットが、次回作で削られるというのは、いかんともし難い事態です。
そう、エディット機能とは…
ゲームでありながら、子供の創造力を伸ばす、素晴らしいシステムであったのだから!!

もし、あなたが初代ロードランナーをプレイしたことがあるなら、
あなただって、面エディット機能に触れましたよね?

そして、ゴール目前のブロックを落とし穴にして友人をハメましたね!?

そうやって人間は成長していくものです…間違った方向に




【余談】
ロードランナーと言えば、そのルールに基づいた、難解なパズルが売りのゲームですが。
その中で、最も驚いた解法のテクニックが以下に示すものですね。
これの解き方を知ったときは、そりゃもう私は今猛烈に感動しているぞって勢いでございました。
知らない方のために、ゲームのルールを添えて出題いたします。

 大    ■
■■■#□ ■
■■■ □#■
■■■#□△■
■■■■■■■

【ルール】
プレイヤー(大)を移動させ、金塊(△)を取って、プレイヤーの元の位置まで戻ってくること。
以下、表記についての説明。

大…プレイヤー。重力に従って動く。ジャンプはできない。
■…コンクリート。
  プレイヤーは、コンクリートの上に乗ることができる。
□…ブロック。
  プレイヤーは、ブロックの上に乗ることができる。
  プレイヤーの右下、または左下のブロックは破壊できる。ただし、一定時間たつと復活する。
  ただし、破壊したいブロックの上に、別のブロックがある場合は、破壊できない。
#…ハシゴ。
  ハシゴの上に乗ること、ハシゴと同じマスに移動すること、ハシゴから落ちることができる。
  プレイヤーがハシゴの下にいる場合、ジャンプができないので、ハシゴに移動できない。
△…金塊。
  金塊と同じマスに移動することによって、金塊を取ることができる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】赤い悪魔

2005-11-05 01:15:17 | ピュアでもない日々
1面からレッドアリーマーってムズすぎだろ!
と思い至る今日この頃。


名作とか良作とか言われているゲームも、
今思い返せば、ちょっと難しすぎ、もとい俺、その先に進んだこと無いじゃん!みたいな、
そういうゲームもあるものです。

時代や、アーケード移植という前提があるとは言え、
上に挙げた「名作」…初代・魔界村の難易度は、
1面後半に居座るレッドアリーマーをはじめとして、尋常ではない難易度ですし、
後半ステージまで進むことができた人というのは少ないのではないでしょうか。
もちろん、徹底された世界観やゲーム性は、評価に値すべき部分ですが。

昔のゲームというのは、思い入れのあるゲームを高く評価してしまうというのもあります。
また、主観ではない、一般的な評価で語ってしまう場合もあるのではないでしょうか。
名作と呼ばれているものであれ、駄作と呼ばれているものであれ。


それを踏まえまして。
基本的に、「このブログはレビューサイトではない」というスタンスでやっていますので、
なんというか、ゲームを取り上げるブログながら無知な部分が多々ございますが、
ゲームに向かう姿勢は、常にピュアな気持ちで取り組んでいきたいと思います。

と言いつつ停止中のピュアプレイ日記がありますが。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】大人気RPG

2005-11-04 00:19:05 | ピュアでもない日々
よくよく考えてみると、M・吉田はドラクエ・FF以外のRPGをあんまりやってない気がします。
別に、大作主義ってわけではないんですが。

ギリギリ「女神転生」シリーズはプレイしましたが、
サターン版の第一作「デビルサマナー」で戦闘時間のあまりの長さにクリア断念しましたし、
「ペルソナ」も、プレイの様子を後ろから見た限り、
更に長い戦闘時間を見て、プレイ気力がまったくわいていません。

同様に、何度か書きましたが、名作と名高い「グランディア」も、はじめはプレイしていましたが、
何百回と繰り返すであろう、戦闘ごとにこまごまと…コンボとかクリティカルとかを…
色々入力していくことを考えたら、気が遠くなったので、
最初の遺跡に到達してライトノベルに出てきそうな3姉妹に会ったところでゲーム終了しました。

その頃、同じくサターンで出てたゲームに「スターオーシャン3」などがありましたが、
これまた戦闘が長いので、買わずじまいです。

プレステで言えば…現在でもシリーズが続いている人気作、
テイルズ」シリーズや、「ワイルドアームズ」も未プレイだったりします。


「テイルズ」。
いつのまにか、ものすごくシリーズを重ねる作品なだけに、ファンも多いのでしょう。
そして、定評ある人気から察するに、間違いなく面白いのでしょう。
そう思います。
というか、正直、なんでプレイしてないのかわからないんですが。

そもそも、ファミコン時代、ドラクエよりもFFが好きだったのも、
ファンタジー好き、というのもあったでしょうが、
ドラクエに比べ、マイナーだったから、というのもあるかもしれません。
段々シリーズを重ねるごとに…特に、プレステに参入してから、
社会現象的にメジャーなものに進化してしまうと、どこか熱が冷めてしまったのかもしれません。
いやまあ、それ以上に、以後やらなくなるほどFF8が衝撃的だった、
というのが最も有力な説ですが。

ともあれ、これだけ定評あるシリーズだと、
やはり今からやりにくいというのが、無いわけではないですね。
「メタルマックス」などと違って、数が出てますからね…。

ま、それ以上に「テイルズ」って聞くと、
どうしてもを思い出してしまうんですが、
それがプレイしてない原因なんでしょうか。

っていうか、彼の名前が「テイルズ」ではなく「テイルス」であることを今、初めて知りました。
どおりで検索しても出てこないハズだぜ…!!



さて、人気がありながらプレイしていないもう一方、
「ワイルドアームズ」ですが。

なんかコレ、広告か何かの販促物で、
車(?)に乗っていたり、車で荒野を駆けているイラストがあったと思うんですよ。
で、たしか…初登場時は、3Dであるかことが珍しい時代であったので、
「ポリゴン」+「車」というイメージが、たぶんM・吉田の頭に焼き付いていたのでしょう。

そんなわけで、ついつい最近まで、ワイルドアームズを、
ブラストドーザーとごっちゃに覚えていたんですね。
いや~、全然近くないんですけどね!

ま、ワイルドアームズをやっていない原因よりも、今リンク張った「ブラストドーザー」のページが、
あのクオリティのページが任天堂の公式サイト内にあるということに驚きを隠せません。
いやむしろ、ワイルドアームズ云々はもはやどうでもいい。

さすがNintendo…!
くそー、どこまでもついていってやるぜ!!!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】ゲームを作る人々

2005-11-03 02:37:34 | ピュアでもない日々
アドバンスのFF4、移植にあたって、一番気になるところは

「かいはつしつ」

がどうなるかというところです。
当時のスタッフが出演するのか、まったく様相を変えてしまうのか…。
同じだとしたら、権利関係はどうなるのか、当時のスタッフ名は使っていいのか、
なにか法律的に壁があるのか…気になるところです。
違うとしたら、当時のネタ(○○によわい、等)がサルベージされることはあるのか、
それとも時代と共に消えてしまうのか…これまた気になります。

ま、とりあえず坂口さんは「エッチなほん」を落として欲しいものです。
なんてったってこれはラスボス直前に使って士気を高めるアイテムですからね!
重要でございます。


…あれ?そういえば、FF4はプレステにも移植されてましたね。
そのときは、どう移植されてたんでしょうか。
ムービー追加以外は「完全移植」を謳っていたので、やはり、そのままでしょうか。

たかはし てつや さんは9999ダメージ出して来てたんでしょうか。
さらには、お遊びのハズの「かいはつしつ」で全滅とかいう事態も想定されてたんでしょうか。

いや、プレステ版以前に、そもそも、イージータイプにも収録されていたのか、
偶然見つけてしまったRPG初心者は、そこがジョーク部屋であるとわかるのか、
ここにゴルベーザが潜んでいるに違いないと探しまくるのか、
はてさて、実際のところどうなのか、気になるところではあります。



まあ、本当に気になるのは、DSのFF3で、
「つるぎざき」さんはどうなるのかというのが、目下最大の関心ごとでございます。

「お手紙くださいね!」

「メールくださいね!」
くらいにはなってそうでございます。


まあ、剣崎さんの行方が気になるのか、
皆も、是非とも買ってみて、確認してみよう!(宣伝)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】ワンダーボーイ

2005-11-02 00:57:06 | ピュアでもない日々
昨日、話題にあげた「モンスターランド」ですが、
その中でこのゲームの"華"である6面ボス・スフィンクスの「なぞなぞ」と書きましたね。
このボスが、ゲーム中盤のアクセントとして、面白いところなんですが。

知らない方のために説明いたしますと、なんと、このボスのみ、
戦闘前に出題してくる、“なぞなぞ”に正解すると、戦わずして勝利となるのです。
無傷かつ、ノーペナルティの勝利!これがいいところです。

で、さらにポイントが高いのが、その問題の内容。

スフィンクスは、「なぞなぞ」と称して、
こんなことを言ってくるのです。


もんだい
わしの、さいきんの、しゅみはなんだ?

ゴルフ    どくしょ    カラオケ
 ∧                 




わかるかボケ!

と、ツッコミたくなるところですが、ピラミッド内の酒場で情報を聞くと、
ヒントが得ることができたり(カラオケの時は、バーテンが「最近、夜中うるさいのよね…」と言ったり)と、
実にゲームチックな…ツッコミが入れられる出題が面白いゲームであります。
っていうか「なぞなぞ」じゃないことは明白ですがね。



さて、そんな感じで、十数年ぶりに興味を惹かれた「モンスターランド」、
調べてみると、正式名称は「ワンダーボーイ モンスターランド」と言って、
「ワンダーボーイ」というゲームの2作目なんだそうですね。ふーむ、初めて知りました。


で、気になって、その「ワンダーボーイ」というゲームを、さらに検索。
攻略ページとかが結構でてきましたね。
ふむふむ、で、そのリンク先を見てみましたところ…


ゲゲェーーーーッ!
初代「ワンダーボーイ」って、ゲーム内容がまるっきり「高橋名人の冒険島」じゃないっすか!
どっちが先だか知らんけど、高橋名人…って、移植モノだったのか!

まさか、あの16連射名人が、モンスターランドと関わりが深いお人だったとは…!

はっ、そういえば、モンスター…というか妖精のハニーちゃんが恋人って設定があったような!

うーむ、我々は、ちょっとした興味の世界から、とんでもない事実に辿り着いてしまったようだ!


ワンダーボーイ、フゥ~!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【一時休止中日記】MONSTER!

2005-11-01 00:00:25 | ピュアでもない日々
昨日の話題にしたMETAL SAGAのサントラですが、
なんと、ちゃんとM・吉田の名前が刻まれているそうです!
確認してみると…確かにありました。4ページ目の左端、上から2番目。ページの隙間でうっかり見落としがちです。
いや~プレイしてないけどちゃんと名前は載ったんですね。よかったよかった。

ありがとう!教えてくれた風来ハンターさん!
(M・吉田の右下あたりに位置)


さて、それはさておき、先日、久々にゲームセンターに行ったところ、
モンスターランドをやっているおじさんを発見しました。

モンスターランド…。
ちょっと古めのゲームプレイヤーならご存知かと思いますが、
「リンクの冒険」とは違う意味で、RPG要素を取り入れたアクションゲーム…2Dのジャンプアクションなんですね。

敵を倒せばお金を落とし、お金を貯めて強い武器防具を買ったり、魔法を買ったり、
酒場で情報を手に入れたり、病院で治療したり、手紙を預かって人に届けたり…などなど、
RPGっぽい要素を取り入れつつも、元々がインカムに厳しいアーケードゲーム、
そこはゲームのテンポが崩れないように、延々稼ぎなど無いようにしっかりと調整されています。

ゲームバランス、攻略テクニック、世界観の魅力がたんまりと溢れたこのゲームは、
当時、間違いなく多くのプレイヤーを魅了したはずです。

PCエンジンのユーザーなら、ビックリマンワールドと言えばわかりやすいでしょうか。
ビックリマンワールドは、モンスターランドのキャラを、
当時流行していたビックリマンのキャラクターに差し替えたものだったのですが、
いやはや、移植具合は良好で、しかもキャラクターの差し替え方が絶妙であることもあり、
キャラゲーかつ移植モノであるのに、破格の面白さがあったように記憶しています。

しかも、PCエンジンと同時発売
これは、PCエンジンも売れるってもんでございます、ファミコンに匹敵するとまでは言わないまでも。

その後のPCエンジンの衰退は言うまでもないわけですが、FX。


そんな「モンスターランド」、いかにも、昔は相当やりこんだで~!と言わんばかりの、そのオジサンのプレイを、
ゲーム開始からクリアまでずっとギャラリーしてました



いやーーーー、すごい。

やや、過剰にお金を稼ぎすぎな部分も無きしもあらずではあったものの、
次々と現れる敵への対処、MAP構造の攻略、ボスの倒し方など、まさに上級者!

とはいえ、うっかり「びんぼうがみ」にコンボ攻撃を受けて、お金を奪われる局面もあったりと、
完璧すぎない部分も人間味溢れて、見ていて飽きがきませんでした。
こういうプレイヤーっていらっしゃるもんなんですねえ。



さて、さてさて。
かくして(当時的に驚いた)ラスボスを撃破して、エンディングも無事に終了。
そのおじさんは立ち去っていきました。
いや、良いプレイでございました。

うーむ、本来は、ここまでのプレイの後だと、どうもプレイを控えてしまうものなのですが、
だが今日ばかりは昔の血がさわぐ!


そう、なんてったって、アーケード版より難易度は落ちているものの、
モンスターランドのセガ・マスターシステム移植版なら、クリアしたことあるんだぜー!

移植版の特徴は、店のBGMが無意味にハイスピードエディションになってるところでした。

そんな、かつてはノーコンティニュークリア(というかコンティニューが無い)した身、
ブランクがあるゆえにクリアとまでは言わないが…
しかし、このゲームの"華"である、6面ボス・スフィンクスの「なぞなぞ」までは行ってみたいもんである。



俺も「モンスターランド」に挑戦してやるぜ~~~~~!!!



と意気込んでコインを投入したら
2面のお化けキノコで死んだわけなんですが。



ハハハ…。



まあ ざっと こんなもんや。((c)ロバートガルシア)





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする