魔法というのは、強い魔法ほどゴッツイ名称になる傾向にありますね。
ドラクエで言えば、
ギラ→ベギラマ→ベギラゴン
バギ→バギマ →バギクロス
イオ→イオラ →イオナズン
女神転生なら、
ハマ →ハッケ →ハキョウ
ボット→ボットラー→ボアットナ
シバブー →マシバブーラ
格闘ゲームなら、
バルカンパンチ →バリバリバルカンパンチ
タイガーバズーカ→ごっついタイガーバズーカ
などのように、一般に、名前は長くなり、名前は強そうなものになりますね。
これも半ば、最初に提示したゲームであるウィザードリィか、
ファミコンRPGの始祖であるドラクエの"真似"であるとは思うのですが、
でも、魔法名の長さで強さがわかるので、悪くない"真似"であると言えるでしょう。
以上が、ドラクエや女神転生なんかの「オリジナルな名称」タイプのものですが、
はてさて、FFのような「英語の名詞をそのまま魔法名」タイプのものは、
なかなかそのような変換は難しいですね。
そもそも、FFに限って言えば…特に初期のものは、
魔法名に使用できる文字数が、極端に少ないわけです。初代FFでは4文字ですね。
いや、知っている範囲では、FF4(と召喚魔法)を除いては、ずっと4文字ですね。
4文字と言うのは、英語をカタカナに変換したとき、かなりギリギリの文字数であり、
それでは表現しきれないものも多いかと思います。
というか、冷気系の基本魔法であるところのブリザドが既に無茶な名前になってます。
いかにも文字数が足りませんでしたと言う感じです。
スフィンクマイラです。
しかし、そんな中、ご存知「語尾を変更」するという発想は、
魔法名をごつくして強そうに見せるだけでなく、
文字数も増やさずにすむという活気的なものですね。
ファイア→ファイラ→ファイガ
ブリザド→ブリザラ→ブリザガ
などなど、文字数を節約しつつ、魔法に強そうな語感を与えています。
後世のシリーズにも伝わる、いい発明であったと思います。
歴史の闇に葬られた「サンガー」や「ケアルア」が物悲しい限りです。
さて、そんな発明で生まれた魔法は、現代においてまた、"新しい発見"をもたらしてくれています。
サンダー、サンダラ、サンダガ。
FFの雷属性魔法としてあまりに有名な「サンダー系」の魔法群ですね。
しかし、この魔法名を今一度、よく見てください。
いえ、見る、というよりも、語感ですね。実際、口にしてみてください。
何か感じませんか?
注目してほしいのは真ん中の「サンダラ」です。
「サンダラ」の語感。なんか似てませんか?
そう、
「サンダラ」と「ツンデレ」ってなんか似てない?
な~んてフッと思ったわけなんですが、皆さんどうでしょう!?
ツンデレ…最近ではR25にも取り上げられるくらいの言葉ですね。
徐々に徐々に、浸透率が上昇中の言葉でございます。
そんな言葉への語呂合わせ(?)となる魔法・サンダラ。
イッツ・マジック!
これはもう、FFが作り上げた大発明に違いありません。
まさに最後の妄想、ファイナルファンタジー!!
だから皆さんも、これから発売されるFF4で、この魔法を覚えたら、
「リディアがツンデレになったよ!」
とか、
「パロムじゃなくてポロムがツンデレだったらよかったのにな!」
とか、
「テラは実はツンデレだったよ!」
とか、
どんどん活用してくださると、あなたの生活に潤いが生まれることと存じ上げます。
以上です。
ドラクエで言えば、
ギラ→ベギラマ→ベギラゴン
バギ→バギマ →バギクロス
イオ→イオラ →イオナズン
女神転生なら、
ハマ →ハッケ →ハキョウ
ボット→ボットラー→ボアットナ
シバブー →マシバブーラ
格闘ゲームなら、
バルカンパンチ →バリバリバルカンパンチ
タイガーバズーカ→ごっついタイガーバズーカ
などのように、一般に、名前は長くなり、名前は強そうなものになりますね。
これも半ば、最初に提示したゲームであるウィザードリィか、
ファミコンRPGの始祖であるドラクエの"真似"であるとは思うのですが、
でも、魔法名の長さで強さがわかるので、悪くない"真似"であると言えるでしょう。
以上が、ドラクエや女神転生なんかの「オリジナルな名称」タイプのものですが、
はてさて、FFのような「英語の名詞をそのまま魔法名」タイプのものは、
なかなかそのような変換は難しいですね。
そもそも、FFに限って言えば…特に初期のものは、
魔法名に使用できる文字数が、極端に少ないわけです。初代FFでは4文字ですね。
いや、知っている範囲では、FF4(と召喚魔法)を除いては、ずっと4文字ですね。
4文字と言うのは、英語をカタカナに変換したとき、かなりギリギリの文字数であり、
それでは表現しきれないものも多いかと思います。
というか、冷気系の基本魔法であるところのブリザドが既に無茶な名前になってます。
いかにも文字数が足りませんでしたと言う感じです。
スフィンクマイラです。
しかし、そんな中、ご存知「語尾を変更」するという発想は、
魔法名をごつくして強そうに見せるだけでなく、
文字数も増やさずにすむという活気的なものですね。
ファイア→ファイラ→ファイガ
ブリザド→ブリザラ→ブリザガ
などなど、文字数を節約しつつ、魔法に強そうな語感を与えています。
後世のシリーズにも伝わる、いい発明であったと思います。
さて、そんな発明で生まれた魔法は、現代においてまた、"新しい発見"をもたらしてくれています。
サンダー、サンダラ、サンダガ。
FFの雷属性魔法としてあまりに有名な「サンダー系」の魔法群ですね。
しかし、この魔法名を今一度、よく見てください。
いえ、見る、というよりも、語感ですね。実際、口にしてみてください。
何か感じませんか?
注目してほしいのは真ん中の「サンダラ」です。
「サンダラ」の語感。なんか似てませんか?
そう、
「サンダラ」と「ツンデレ」ってなんか似てない?
な~んてフッと思ったわけなんですが、皆さんどうでしょう!?
ツンデレ…最近ではR25にも取り上げられるくらいの言葉ですね。
徐々に徐々に、浸透率が上昇中の言葉でございます。
そんな言葉への語呂合わせ(?)となる魔法・サンダラ。
イッツ・マジック!
これはもう、FFが作り上げた大発明に違いありません。
まさに最後の妄想、ファイナルファンタジー!!
だから皆さんも、これから発売されるFF4で、この魔法を覚えたら、
「リディアがツンデレになったよ!」
とか、
「パロムじゃなくてポロムがツンデレだったらよかったのにな!」
とか、
「テラは実はツンデレだったよ!」
とか、
どんどん活用してくださると、あなたの生活に潤いが生まれることと存じ上げます。
以上です。