M・吉田のブログ

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ときめきトゥ騎士

2005-09-10 03:03:36 | ピュアでもない日々
明日は選挙ですねー。

選挙を逆さまに読むと巨泉ですねー。

毎度の話ですが、ホントどうでもいいこと言ってますね。このブログ。



さて、ちょっと思いだしたんですが、
その昔、スクウェアはキングスナイトっていうゲームが出てましたねえ。

FFシリーズのプロデューサーである「坂口博信」氏のファミコン初参入作品ですね。


このゲーム、シューティングながら、RPGっぽい雰囲気を醸し出していて、
自機が戦闘機や戦車ではなく、戦士や魔法使いや怪獣(?)といったキャラクターたちでした。

昨今のシューティングは戦闘機よりも人が飛んでるのが多いですが、
エスプガルーダとか式神の城とかいったゲームの、
まさに先駆け的作品と言えるでしょう!


さらに、なんとこのゲーム、パーティを組むことができましたね。
ステージごとに、戦士、魔法使い、怪獣などなどが、一人で歩きまわっているわけですが、
最後には全員集合して4人全員で戦うというものでした。

別々に行動していたキャラたちが順次集まっていくさまは、まさに「ドラクエ4」!


さらにそのパーティ、4人パーティ時は攻撃力が4倍ですが、
当たり判定も4倍となり、敵弾を避けたつもりが、誰かキャラに当たると、
そのキャラは順次脱落していくという画期的システム!

「ギャラガ」のエッセンスを感じつつ、なんと、デュアルファイターの倍を実現!


さらにさらに、4人パーティとは言え、
前半4ステージのうち、4人とも死にさえしなければ、仲間が欠けるだけでゲーム継続という、
なんと、死んでもゲームが先に進むという、今のゲームにしても珍しい新しさ!

しかも、そうは言っても結局4人揃ってないとクリア不可という割り切り方は、
とりあえずラスボスに挑戦だけはできる「ポケットザウルス 十王剣の謎」さながら!



と、このように、常に「FF」シリーズで新しいことを取り込んできたスクウェア、
それより前の作品であるにもかかわらず、他の数々のゲームの先駆者となっていますね。
さすがとしか言いようがありません。

先駆者…と書きましたが、
どっちかというと先行者って感じですがね。


最近ではアドベントチルドレンとかで世を賑わしている「FF」シリーズ、
その産みの親である坂口博信氏の初期作。

未プレイの方は、是非とも触れてみてはいかがでしょうか。

きっと後悔します。



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