『メゾン・ド・ヒミコ』

ある雨の日、塗装会社で事務員として働く24歳の女性のもとに一人の若い男性が訪ねてくる。
岸本春彦と名乗るその男性は、沙織が幼いときに家を出ていった父、
照雄の現在の恋人だという。有名なゲイバー“卑弥呼”の二代目を継ぎ成功した照雄は、
その後店を畳んでゲイのための老人ホーム“メゾン・ド・ヒミコ”を建て、運営していた。
春彦は、その父が癌で死期が近いことを沙織に伝え、ホームを手伝わないかと誘う。
自分と母を捨てた父を許すことができない沙織だったが、
破格の日給と遺産の話しに心動かされ、ついにはホームへとやって来る…。

オダギリ・ジョーの魅力満載の映画となっています・・・・・・。
素晴らしい妖艶さです。
『ゆれる』も相当良かったけど、これもまた。

お話は切ないです。
こんなホームでなら働いてもいいと思いました。
西島秀樹もいい味がでています。
社会的にはとっても肩身が狭い人たちで、壁に落書きされたり
子供たちにばかにされたりですが、誰もがそれぞれの人生を抱えて
一生懸命生きています。

『ゼロの焦点』とか『グーグーだって猫である』『眉山』『ジョゼと虎と魚たち』
などの監督でした。

ヒース・レジャーの『ブラザーズグリム』も観て、
サンドラ・ブロックの『ウルトラI love you』も観ました。
サンドラ・ブロックがクロスワードパズルの編集者の役で、
物知りすぎて面白かったです。


映画三昧でした。外に一歩もでていませんので。

湿度が高い

この湿度で頭痛がします・・・・・・・・・・・。
なんで湿度が高いと、頭痛がするのでしょうか？
リウマチの患者さんも、梅雨が辛いと話していました。

いくら薬をのんでも、効きません。

だからのまずに、水を飲んでぼんやりと過ごすしかありません。

たぶん。