ここ数年、看護師の世界では、「新人を大事にする」
ということになっています。
叱らない
おこらない
褒める
そうやって、大事に育てるということは都内の大学病院でさえ
当たり前のことです。
私が新人の頃も、大事に育てられた方ですが、よく叱られました
でも、それをばねにして、「なにくそ」と、頑張ってきたのです。
先輩の仕事をみて、上手なところは盗んで、頑張ったのです。
悲しいこともたくさんありました。
叱られて当然なのに、叱った相手を疎ましく思ったこともありました。
そんな感情も大事な感情なのだと思います。
ところが、今は「一度注意されたり、叱られるともう恐くなる」
という風になり、萎縮して仕事もままならなくなっています。
【辞めな職場作り】・・・・春はそんな取り組みをしている病院も
多いことでしょう。
辞める理由と、辞めない理由の第2位は、どちらも『人間関係』だそう。
厳しく叱る人と、優しく包む人といればいいというわけではなく
厳しく叱る人の中に、優しさが見出せればいいとのことです。
でも、どうしても注意しなければならないことも、たくさんあります。
ナースコールがなると、でたくないとか、舌打ちするとか、
あってはならないこともたくさんあります。
そういうことを、上手に注意するというのは難しいですね。
さあ、もうすぐ4月。新人さんがきます
退職する人も・・・・・・・・・・
春は出会いと別れの季節です
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緩和ケアもたまにはいらして