Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

ゴルフ日和

2015年05月31日 | ゴルフ
雨の予報でしたが、晴れました。
日頃の練習の成果をと思いましたが、風が強くて
なんだか思うようにできませんでした。

風があまり関係ないパットが悪くて。
反省します。

明日から6月。
あっという間です。

仕事は・・・・・・・・・・・・
困難な道にはいりました。

花の命は短くて、花弁が散っていくさまが見事でした。


学習性無力感

2015年05月27日 | 洋裁・編み物
コーチングのメールから。

今回は、どのような過程で結果をだすか?というお話し。

以前、人が「気分よく仕事をすることで生産性を高めるには、小さな成功を得ること」と

書きました。上司に褒められることではなく、ちょっとした成功を味わうこと。



でも日常は、「ちょっと失敗しちゃった」「こんなのは無理」「まぁ、いいやこれで」ということの連続。与えられた目標が大きすぎたり、 難しすぎたりすることによって、その人の意欲と自発性自体が失われてしまっては、損失は計り知れません。そんなことでは、楽しくないです。

今回は「学習性無力感」という概念についてでした。



【・・・・困難なストレスにさらされ続けると、その状況から逃れようという意欲や行動すら起こらなくなる、という現象だそうです。長期間の監禁だったり、暴力だったり、尊厳や価値がふみにじられることが続いた場合に起こるそうです。

実験で、犬にベルの音を聞かせた直後、不快な電流を流します。犬はそのとき、囲いに入れられており、そこから逃げることができません。

それを数回繰り返すことで、「ベルがなると電流が流れるが、逃げられない」という「条件付け」をします。しばらくは、その環境から何度も逃げようとしていた犬も、ひとたび「条件付け」をされてしまうと、逃げることが可能な場所に移されても、「逃げる」という行動を取らなくなるのです。】



「学習性無力感」、無力感を「学習する」過程で自発性そのものを失ってしまうとのことです。



「やっても無駄だ」「私には無理だ」という台詞が浮かんでしまったら、いち早くその状態から抜け出さなければなりません。「無力感」を学習してしまう前に。

  

【社会心理学者で、コロンビア大学ビジネススクール・モチベーションサイエンスセンター副所長を務めるハイディ・グラント・ハルバーソン氏は、目標達成のメカニズムにおける研究の第一人者です。「ダイエットをする」ことに対して、「食べる量を減らす」よりも、「1日1500キロカロリー以下にする」という計画を立てた人の方が、食べる量は減る。・・・・・・・(その他実験多数)】



毎日小さな具体的な目標を掲げることが大事だと書かれてあります。食事に関しては、毎食かもしれません。ちょっとご飯を控える、間食をしないとか、1日1500キロカロリーも食べられる!という前向きな目標が大事かなと思いました。その日に、今日は間食しなかったという、成功体験を感じると、「私にも無理じゃない」と思えるのではないでしょうか。ゴルフも、スコアで90をきりたい、というよりも、ドライバーは曲げないようにこの位置で左手を使おう、アプローチはアドレスをしっかりとりなおそう、そしてそれができた成功体験の積み重ねが、結局スコアにつながっています。



【最終的な目標の達成だけを「達成」とみなすのではなく、その道のりに、いかにたくさんの達成感や満足感を自ら作り出していけるか。】

ということが大事だとまとめてありました。

まずは最終的な目標はなんであるかが大事です。でなければ、道のりも何もないのですから。

アーリーモーニングゴルフ

2015年05月25日 | ゴルフ
毎週1回、早朝ゴルフを実施しています。
家の近所の方、ちょっと遠いけど車で来られる女子が4人集まっています。

トップスタートが5時26分。
家から10分かかるかかからないかなので、4時45分にでれば5時に到着します。
そして2時間かからないので、さくっと終わるのでした。

朝は涼しく、大変気持ちがよく、まだ芝刈りをしている機械がいるので
緑の香りがします。
もう3回継続しています。
スコアは、まちまちですが40から43となっていて、まあいいのかなと思っています。
でも、欲をだしていて、ハーフなら集中力も継続できるので
39でもいいから30台で回りたいと思っています。

先週もボギーパーパーパーと来たので、いいかなと思いましたが
そのあとにダブルボギーがきてしまい、がっかり。
39のためには、3オーバー。バーディはよほどじゃないと難しいです。
ホールインワンはしたけれども・・・・・・笑

そんな風に、前向きに取り組んでいる時間が愛おしいです。
今日も13時間近く仕事ですから。



実家の尻屋にいって 馬が見たくなりました。

スマートフォンの写真

2015年05月22日 | photo




綺麗に撮れました。嬉しい。
ただそれだけの金曜日です。

運勢もいまひとつでしたし。
今週は月曜の朝8時から、金曜日の夜8時まで会議があったような
そんな気分です。

理事長室会議でも、理事会でもその他の会議でも
同じ内容の繰り返しです。
時間がもったいないです。

週末は仕事を忘れたいです。

夜は雨

2015年05月20日 | 雑記
しとしと降っていたかと思ったら、
けっこう降っている雨でした。

5月も終わろうとしています。
やることがいろいろあるけれども、遅々として進まないことがあります。
この「遅々として」というのを、「父として」って
思っていたころがありました。

これは英語でどんなふうな単語になるのでしょう。

しらす

2015年05月18日 | 雑記


しらすを1キロ頂いたので、まずはしらす丼。
しらすを使ったお料理を、お友達からきいたりして
工夫しようと思っています。

しらすのアヒージョもよさそうですが、どれくらいの量で作ったらいいのでしょうか。
シンプルにしらすと大根おろしもいいです。

小分けして冷凍しています。

南青山の根津美術館

2015年05月17日 | photo
光琳の燕子花図屏風が本日までの公開ということで、急いででかけました。
ものすごい人でした。
光琳は、59歳で亡くなっていますが、9回結婚したという噂もあります。
遊び人だという噂も。
でも、こんな風に才能があるということです。

クリムトの絵を彷彿とさせます。
が、逆のようです。




庭園は緑いっぱいで、涼しくそしていい空気でした。


社長と部下の関係

2015年05月16日 | 雑記
コーチングのメールから。今回の題は『関係』をデザインする、です。
社長という立場は、外からも中からも期待が寄せられるものですが、
果たして社長自身は、能力が必要だと考えているのかを
リサーチした結果があるようです。
社長は、部下と円滑なコミュニケーションを図ることが重要だという
項目を多く選んだそうです。
世界のCEO、1322人に実施した意識調査では、「最も習得すべき資質は
謙虚さで、謙虚であれば、経営陣の話に耳を傾け学ぶことができる」
とまとめに書かれていたそうです。

Facebookのプロダクトデザイン・ディレクター、マリア・ジュディースは、
著書で、社長が部下との関係をどのように変化させるべきかについて触れていて、
「現代のように変化の激しい時代のCEOは、昔ながらのリーダーシップを変化させるべきで、
対人関係においては、旧来の仕事を部下に任せるでなく、必要とあれば、部下と一緒になって仕事をすること、
また、一方通行のコミュニケーションでなく、人々とつながりあっている人がこれから活躍するだろう、
ということを書いているそうです。

まあ そうでしょう。
必要とあれば一緒に仕事・・・・・・ 看護の世界はいつもそうだと感じます。
病棟の師長も、訪問看護の所長もたいていは一緒に仕事をしています。


では、社長と関係をつくる「部下の側」についてはどうでしょうか。
ということについては・・・・・・・・・・・・・。

ハーバード大学ケネディスクールの講師バーバラ・ケラーマンは、
著書『リーダーシップが滅ぶ時代』で、
歴史的な流れやインターネットの普及により
情報の収集、発信が誰でもできるようになり、
フォロワー(リーダーについていく人)が
以前よりも強い力を持つようになっているにも関わらず、
今の考え方はリーダーシップに偏重しており、
人はフォロワーシップについてもっと学ぶべきである、
と提言しています。

 
「部下」にも、変化が求められているということです。
コミュニケーションは一方通行ではないので、部下も考える必要があるということです。

夫婦でも、友達でも同じですね。
双方が歩み寄ったり、一緒に同じ問題を解決できるように考えること
それがいい関係ではないでしょうか。



ゴルフ、行きたいわ。



『けもの道を笑って歩け』

2015年05月15日 | 雑記
映画監督、園 子温著。

「映画も人生も、楽しくなければ意味がない」という帯です。
一気に読んでしまいました。
数々の名作映画のエピソードを交えながら、人生、宗教、性、伝統や国家などの
話しが繰り広げられました。

「孤独死」という言葉が嫌いだ・・・・というのに共感したり。

「もうひとりの自分をごまかすな」という章もよかったです。

「・・・・聖書に 求めよ、さらば与えられんという言葉がありますが
実際の人生では求めれば逃げてゆくことのほうが多い。
僕は常々そう思っています。
求めていないときに限って道は開けてくる。彼女が欲しい時にはできなくて
映画監督になりたいと焦っていた時にはなれない。そうした気持ちを捨てて
平静にしていると、意外なことに手に入る。

・・・・・何かの本で読みましたが、人間が一番長く付き合うのは自分という他人です。
友人や恋人とは喧嘩別れすることはできても、自分と絶縁することはできない。
すぐに人にあたる人は、基本的にもう一人の自分がすごく厳しい。
自分を憎んでいて、本当にだめだなあとささやいてくる。

他人をだますことはできても、自分に嘘はつけません。
・・・・自分と仲よくするためには、自分がかっこ悪い、情けないと思っていることは、
人目のあるなしにかかわらず絶対にしないこと。もう一人の自分と安定的な
関係が築けたら、不平不満ではなく、肯定的な言葉をかけてもらえる。
もう一人の自分と仲よくなれたら、本当に幸せです。一人で死んでも
孤独死ではなく、安らかな死と言えるでしょう。・・・・」

園子温は、乞食だった頃、お札を投げつけられたことがあったそうですが
それを拾わなかったそうです。情けなさすぎる自分が嫌だったのでしょう。

乞食もそれはそれでどうなの? 笑

これにからんだ、『自殺サークル』や『紀子の食卓』という映画は
みていなかったので、観てみましょう。

自分のこと、自分の時間、大事にしたいものです。

また、「究極のガス抜きとは?」という章では
「あるプロデューサーはエベレストに登る時、携帯に登録した電話番号を
全部消したと言っていました。自称600人も愛人がいたのに、エベレストに
行くと言ったら、誰からも連絡がなくなった、金持ちとして愛されていただけで、
ひとりの人間として愛されていないのがわかったから、全員リストラしてしまった。
こんなハードなガス抜きの方法もある、人生の角度を変えるには勇気がいるんです。」



肺炎だとか、心不全だとか、意識消失を繰り返すとか、訪問している患者さんたちは
いまひとつ不安定です。

でも、こうした静かな自分の時間をもつこともできることに感謝します。