春の気配

朝日の入り方が変わってきました。
子供の部屋に入る朝日が、たくさんになってきたのです。
また、夜明けも早くなってきました。

まだ夜？って思うくらいの時間に起床しますが、少し明るい感じ。
夕方も、暗くなるのが遅くなってきました。

日が長いと、一日も長く感じられませす。

まだまだ寒いけれども、着々と春は近づいています。
桜も、梅も、これから咲き乱れ、春らしい日本列島になります。
わくわくしますね。

だって、ゴルフもできそうですもの。
やっぱ春でしょ。

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明日は会議

会議がめっきりと増えました。

会いたい人に会いたい。

今日は辛い別れがありました。

以前、スタッフが、「アロマを利用して、回復を」というようなテーマで
アロママッサージを施した患者さんが、亡くなりました。

スタッフは、自分がいない日は、チームスタッフがわかるように
アロママッサージを継続してもらっていました。
毎日毎日、気持ちの良かった感想が、記述されていました。

でも、糖尿病があり、ちょっとした傷がなかなか治らず、一般病棟に
移動になっていて、良くなったらまたリハビリテーションに励む予定で、
待っていました。

ご主人様を随分前に亡くし、息子さんをひとりで育ててきました。
しかも、息子さんは障害があり、施設に入っています。
会いたくても会えない。骨折してから、会いに行っていませんでした。

　　「子供は本当に宝物ですよね。健康で何よりよ、婦長さん。」

って、よく子供の話をしました。障害を持ちながらも、元気に育ててきた方です。

今回は、肺の病気になり、一度は持ち直したようで、私達もほっとしていました。
子供のために、良くならなくちゃ、会いに行かなくちゃと、
お姉さんにも励まされながら、動けない体の辛さに耐えていました。

ところが・・・・・・・・・・・・・・。

お休みのところを、友人に知らせを受けて、病院にやってきた私のスタッフ。

　　「婦長さん、間に合わなかったです・・・・・・・・・・・」

病棟の廊下で、ひと目もはばからず、涙が次から次へと流れていました。
私は、患者さんに食事介助をしていた途中で、お粥の茶碗とスプーンを
持ったまま、何もいえませんでした。

彼女はそれから、亡くなった後のケアをさせてもらえたようでした。
私達も、何時間か経った後、霊安室にお焼香に伺いました。
お友達や、お姉さんたちが、哀しみにくれていました。

車ででられていったその後に、そのスタッフが号泣しました。
涙が止まらないようでした。

私も、子供に会えなかった日々が、どんなに口惜しいか、それを考えると
悔しくて、悔しくて泣けました。
そして、患者さんを思うスタッフの気持ちにも、共感しました。

　　「婦長さんは、温かいですね。婦長さんの病棟で働けて良かったって、
　　　心から思います。」

私は、その言葉がとっても嬉しく、さらに涙がこぼれるのでした。
そして、これから緩和ケア病棟を立ち上げることを考えていました。

会いたい人に、必ず会えるようにしたい。
まして、自分の子供には会いたい。その気持ちを叶えたい。
叶えなければならないのです。

家族と喧嘩したら、仲直りしてからでかけましょうね。

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緩和ケア

スキンケア

「甘い芳香で肉体を香らせ、自然の油で肌を手入れすることは、
たぶん一種の道楽でしょう。しかし、これは美しい、罪のない豪奢な道楽です。
木々の果実、野の草々を食べるのと同様に、これは私たちと自然との
親しい交わりの一部をなすものです。
精油類ははきわめて素朴なものなので、合成の香料には絶対にまねのできない
自然さがあります。」

　　　アロマテラピー　〈芳香療法の理論と実際〉
　　　　　　　　　　－ロバート・ティスランド　より

歴史的には古代エジプト人が最初に使ったとされています。
なんとも、甘美な表現ですね。

肌の手入れをするときに、肌をいたわるように、静かに優しく、
自分を癒すように施すことによって、肌もきれいになるに違いありません。

先日、フィトアロマ研究所から、ネパールの未精製の蜜蝋を取り寄せました。
これに、ホホバオイルを使って、またクリームを作ろうと思います。

この蜜蝋は、少ない量でクリームを上手に作ることができるそうです。
これで、古代エジプトを表現できるようなクリームに挑戦してみましょう。

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緩和ケアと死生観



　　アリストロギア　ギガンデア　だったかな・・・・・・・・・

右か左か

よく「右脳」「左脳」など言われますが、今回は
自分がどっちよりの脳なのか画像をみて知ることができるような・・・・・

Herb Paris さんのブログでみた、納得できない画像

女性の影が躍っていますが、私にはどっち周りにも見えます。
二人でみていると、右だ左だと、意見が違うんですよ。

軸足が全く逆なんです。なんで？なんで？　

　　　　　　　　　　　　　

昨日は＆でしたが、露天風呂でなんと
病院の事務職の方に会ってしまいました　

　「なんでここにいるんですかあ　～～　」

と、何度も言い合ったのでした。
本当に世間は狭いですね。

あ～　悪いことはできませんわ。いいことばかりしましょうっと

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緩和ケア:　地域の皆さんにご紹介します

写真家

イチゴ狩りに行ってきました。
でも、いつものイチゴ狩りのハウスは、イチゴの品切れで、閉まったばかり。

温泉にゆっくりつかってから、別のイチゴやさんへ行きました。
よ～く食べました。



その後は温室がある場所へ行ってきました。



直径が30センチ近くのダリアです。
巨大ダリアといいます。でっかいです。



名前はわからないけど、大きな木で、大きな花が咲いていました。
南国の花でしょうね。



このベゴニアも巨大でした。



変わった花もありますね。



温室は熱いですね～

また明日から仕事です。全国的にそうです。
また、土曜日まででずっぱりですから、どこかで休みたいですが・・・・・。
無理。

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緩和ケア

『シルク』

映画を観てきました。
キーナ・ナイトレイ　『シルク』です。

見ているうちに、あれ？　これは以前みた？
デジャブー？

見ているうちに、その先のストーリーがわかります。
画像は見たことがなさそうです。

でも話の内容は、どんどんわかり、結末もわかります。

　　あ、本で読んだんだわ～

『絹』でんがな～

2006年に読んでいます。
日本の雪の風景や、湯煙の中の少女や、日本語が、坂本龍一の音楽と
合っていました。

絹の滑らかさは表現されきっていず、それは本のほうが伝わります。
画像で見るより、想像力のほうが激しいんですね。

絹、素晴らしい反物です。

それにしても、切ない物語です。
キーナ・ナイトレイの『つぐない』も見たいと思います。

　　　　　　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　
長い一週間が終りました。
今日だって、外で会議と仕事・・・・・・・・・・・・・・・・　

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ラベンダークリーム

スタッフの手荒れがひどいです。
何度も何度も、数え切れないくらい手を洗います。

患者さんに触れる前と触れた後。
排泄の介助の後。
注射などの前後。
その他、何度も何度も・・・・・・・・・・・・・・

あかぎれとか、ひび割れとか、がさがさとか、粉をふいているとか、
何とも悲しいほどの手荒れです。
私も、手の甲もひどくなり、手のひら側も乾燥しています。

ハンドクリームがしみて痛くて使えない、そんなスタッフもいます。
今日は、ホホボオイルと、蜜蝋でクリームを作りました。

ラベンダーも持っていたので、たくさん入れて

　手荒れも治る軟膏　そう、『ナースバーム』というネーミングで
クリームを作りました。

みんな、「気持ちいい～～～」「つるつるぅぅ」と
喜んでいました。
香りもいいので、さらに気持ちまでつるつるでしょうか。
カモミールとか、ネロリとか、もっといいものも入れて作りたいですね。

作るのも楽しいですし。

リップにも使えます。
安全で、肌にもよいグッドなクリームです。

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緩和ケア

人生模様

入院患者さんの家族背景を把握することは、私達の大事な仕事です。
けっこうしつこく聞いてしまいます。

でないと、退院の説明とか、病状の説明を誰にするか、
本人だけでいいのか、兄弟なのか、子供たちなのか、配偶者か、
よ～く知っておかなければなりません。

もちろん、ご家族がいらっしゃらない方もけっこういます。

ご家族の都合で退院できない患者さんたちがたくさんいます。
みんな、何かしらできない部分をもって、退院となります。
排泄の問題も大きいです。

　　「昔、ご主人に暴言をはかれたり、たたかれたりしたから
　　面倒見るのが嫌だ。」

こういうことは多々あります。
奥様は、様々な理由をつけて、病院にもほとんど来ません。

　　「今から旅行とか、忙しいから、他の病院へ」

ご主人が比較的元気で社交的で、奥様の介護ができないという場合もあります。
自宅に退院したくても、できません。
ただ、他の病院が決まるまで待っているのです。

　　「息子達が、自分のまわりのことができないんじゃ帰ってくるなって」

息子さん家族に左右される場合も多いです。
お嫁さんの問題とか、お孫さんの受験とか・・・・・・・・・・・。

　　「家出して、女性と暮らしていたけど、急に倒れて・・・・・」

そんな奥様はどうしたらいいのでしょうか？
倒れたから、帰ってくるのか？
リハビリテーションしたら、戻ってくるのか？
そんな背景を知りつつ、毎日ケアしています。

家族というのは、本当に難しいですね。
社会を暗くさせる事件も、家族内の犯行が多くなっているというニュースも
あります。
恐ろしいことです。
自分の子供にとか、夫にとか、兄弟にとか・・・・・・・・・。

愉快な他人の方が、はるかに頼りになり、信頼できる場合が多いのかも。
でも、介護などは大変そうです。

手足が不自由で、トイレのたびにケアが必要になった場合、
誰か常に面倒みてくれるのか、考えます。
あまりに、恵まれない方々が多すぎて。

健康でいましょうね。皆さん、アロマで健康に。

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最近写真がありませんね・・・・・・・・・・・・・・・。
旅にでなくては。

最初に買うべきアロマオイル

断然、ラベンダーでしょうか。

ラベンダーでも、リナロールという成分が多いものが、まったりとします。
ラベンダー・アングスティフォリアというものが

ラベンダー・オフィキナリスは、ちょっとすっきりした香りとなります。
ラベンダーの好みはきっと、様々です。

価格は、10mlで1900円くらいから、4000円までの幅があります。
2000円～3000円くらいが良さそうと感じます。

各ブランドの、10mlの価格です。

　●メドウズ　　　1260円
　●生活の木　　　2100円（タスマニア、フランス、ブルガリアと３種類あり）
　●プラナロム社　2625円
　●サノフロール　3024円
　●マギー・テイスランド　2100円
　●ニールズ・ヤード　　　2310円
　●パーム・ツリー　　　　2100円（これは5ml）
　●DHC 　　　　　　　　　945円（これは5ml）
　●ノビリス・ティリア　　7035円　

高いものがありますね～
購入しやすいもがいいです。
今はネットでも買えますが、香りを嗅いでみるのがいいので、店頭で
買いたいものです。
精油のブランドも増えて、比較しやすいですね。

まずは、ラベンダーから。
先日のアロマ講座をマネージした方から、精油を買って欲しいと依頼がありました。
早速買いましょうね

　　精油もワインも日本酒も大地の恵です。
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緩和ケア

暖かい香り

スイートオレンジの甘くて、こたつのような香り。
マジョラムの、やんわりとした濃密な香り。
ベルガモットの、まったりとした、紅茶を思わせる香り。
ジャスミンの、アジアンな香り。
ローズの、高貴で優しい香り。
フランキンセンスの、すっきりとスパイシーな中に、郷愁の香り。
レモンの、高村光太郎な香り。

どれもこれも、香りのボックス中で混ざり合い、微妙な香りの集合体。
表現できない、奥深い香りになります。

たぶん、香りはブレンドすることで、奥深さを極めるのでしょうね。
単一で嗅ぐと、そんなにいいな～と思う香りではありません。

昨日から配属になったケアワーカーさんは、何か香りをつけているようでした。
女性ですが、男性用のコロンだと思われました。なんとなく。
男性用化粧品の香りというか、なんというか。

最近、足の裏のかかとがかさついています。
500円玉くらいの、植物オイルにレモンを1滴たらして、かかとにすりこみます。
レモンは、角質層によく浸透します。
足からレモンの香りって、何だかいいですね。

レモンは青春の香りです・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

健康診断の結果が返ってきました。
コレステロールが40くらいも下がり、中性脂肪も下がっていました。
野菜中心の食事に、少しずつシフトしてきたからでしょうか。

これからは見た目より、質ですね。
動物性たんぱく質を控えています。

まず体から健康に！

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緩和ケア

アロマ講座開催

今日は午前中『出張アロマ講座』でした。
今は、高齢者の健康のための催しがたくさんあります。
健康を維持するための活動をしなければならない、支援センターがあります。

私の所属する協議会の中にもあり、今回は依頼されて行きました。

16名ほどの方々が、マンションの集会所に集まっていました。
なんと、そのマンションは超高層で、あの尾●豊が住んでいたマンションです。
　（彼は、生きていれば、42歳くらいでしょうか・・・・・・・・・・・・）

たぶん50歳代から、80歳くらいまでの男女がいらっしゃり、
アロマの話を真剣に聞いていました。
その後に、ハンドマッサージも実習しました。

皆さん知識も豊富で、一生懸命メモしていました。
フランスで買い求めた香りの置物をもってこられたり、質問も高度でした。
生き生きとして、素晴らしい方々でした

次から次へと質問もあり、私も勉強をもっとしなくてはと、肝に銘じました。
出会いは素晴らしいですね～
私に全身トリートメントして欲しいという方もいらっしゃり、
　「今は忙しすぎて」と、お断りするしかありませんでした。

やはりトリートメントすると、私の手は熱くなり、
「暖かいですね～こっちもやって下さい」と、みなさんの腕を次から次へと
触っていきました。

初めて会った方々ですが、私も楽しい時間を過ごしました。
来月もまた講座があります。
コンスタントに講座もあり、私も勉強をしようとさらに思います。

いい機会をありがとうございました

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緩和ちゃん

ラーメンを食べると鼻水がでませんか？

私はでませんよ。

でも、寒いところにいると、鼻水がでます。
ゴルフ場などでは、常に、すすってしまいます。
でも、かむほどではありません。
ちょっと、鼻の中で違和感があります。

で、お鍋とかラーメンとか食べると、ずっと鼻をすすっている人がいます。

　なんで？

温かいものを食べることにより、鼻の血管がひらき循環がよくなって
分泌物が増加する。

冷たい空気にあたったり、寒いところで血管が収縮し、それにより
循環がよくなって分泌物が増加する。

どちらも生理学的にはありますよね。
体質？

みなさんは、どっちの場合に鼻水がでますか？
食事中にずっとすすっていると、食事が美味しくないように思いますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はゴルフに行ってきました。
寒い寒いという予報ですし、雪が降るっていうので
スキー用のパンツをはいていきました。

が、意外と温かい日で、上着を脱ぎまし。
風もなく、素晴らしいお天気でした。

スコアは、めちゃくちゃ寒かったです。
今世紀最大に悪いスコアでした。こんなのあり？　っていうくらい。

腰が回っていなかったんですね。　反省

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サムタイムズ、緩和ケア

ギガストロベリー

は大きくても、美味しいですね。
これはでかかったです。
「あまおう」です。



奮発して、つい買ってしまいました。

今日はのんびりすごします。
久し振りに、本当に久し振りに車を洗いました。
スタンドで洗ってもらったのですけど・・・・・・・・・・・・・・・

私の真っ赤な車も、喜んでいることでしょう。
真っ赤なイチゴに、真っ赤な車。
赤は元気が出る色です。

寒い時には赤いパンツ・・・・・
そういえば、小学生の頃、真っ赤な「ももひき」をはいていました。
それがとっても温かかったです。
らくだ色もありましたし、白いものもありました。
昔は雪が多くて、寒かったですしね。

ももひきをはかないと、脚は凍えてしまいます。
今のように、機能的な下着がなかったですし。

そして、その赤いももひきで、悲しい思い出もあることを思い出しました。
学校の朝、寒くて、ストーブのえんとつ付近でおしりを温めていました。

すると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ううううっ

化繊のズボンがえんとつにあたり、ちりちりと、500円玉くらいの大きさで
穴があきました。
中からは、真っ赤なももひきが登場！！

セーターをのばして、その後に朝礼があり、今思い出しても恥ずかしい。

　　イチゴから　まっかなももひき　赤い車

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イチゴ狩りにでかけたくなりますね。

　　緩和ケア

オーラ

「あなたにはオーラが感じられるわね。七色よ。」
昨日スーパーで会った、病院の事務の女性に言われました。

オーラ？
本当に見えるのなら、見たいものです。

白い壁に手をかざすとか、黒い布にとか、様々ありますが、
一体どうなんでしょう。

癒しフェアでも、オーラのブースは人が一杯でした。
自分の色が見てみたいです。
でも、何かを放っているというのはあるでしょうね。

　　「嫌いなオーラがでているわよ」とか
　　「オーラを感じる」とか

日常的に使っている場合もありますものね。
勉強してみようかしら。

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緩和ケア
研修でお世話になる病院へ行ってきました。
　　寒かったです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スタッフがまた異動になりそうです。いえ、ヘルプというべきでしょう。
人の入れ替わりが激しく、研修も厳しいです。

みんなそうらしいです。　　

スタッフの悩み

「婦長さん、あとでお話があるんです・・・・・・・・・」

　何？　悪い知らせ？　

私に、話がある場合は、あまりいい話ではないように思います。

事実、そうでした。
当直が大変で、家事との両立、子育てとの両立の難しさに悩んでいました。

誰もが同じ悩みを抱えます。
でも、個人個人、仕事に対する心構えとか、家の事情とか、様々です。
当直入りは、皆さん大変です。
　　子供の夕飯どうしようか。
　　翌朝の朝食は？
　　何か子供の忘れ物とかないかしら・・・・・・・・。

心配の種は尽きません。
家族あっての自分ですし、家族あっての仕事。

「この前、気持ちが悪くて悪くて、休んだ時に、背中をさすってもらったんです。
さすってもらいながら、私は患者さんにこんな風にしていないって。
気持ちが悪くて、吐いていても、下痢していても、何回でました？
患者さんに聞く事は、事務的なことだけだったと、気づきました。
私は一体何を看護してきたんだろう。なんて余裕がなかったんだろう。
患者さんはこんなにも辛いのに。そんなことも、自分がなって初めて
わかるなんて・・・・・・・・・・・・・。
そう考えたら、なんだかやりきれなくて。」

というような内容でした。

私は心打たれました。
こんな風に思っているスタッフの「看護の心」にです。
私も先日のあの怒涛のような当直の中で、赤ちゃんを寝かしつけるように
背中をトントン叩きながらベッドサイドに立っていた時間がありました。

だって、大声で騒ぎまくっていて、みんなが起きてしまいそうだったから。

そうして、80歳代の男性も、うとうとしてきました。
そんな時間に、この方の人生を思いながら、背中をさすっていました。

こんな時間に、自分を振り返っているものです。
切ない時間・・・・・・・・・・・・・。

彼女は、背中をさすってもらいながら、看護の心を取り戻したんだと
思いました。

きっといいナースだから、休み休み仕事をして、家族も自分も大事に
できるような、そんな配慮が必要だと思いました。

ただただ、排泄の世話に追われない、患者さんの気持ちに寄り添うことで
自分をも癒すことができているのだと思います。
そんな時間がもっとあれば、多くのナースだって辞めないでしょう。

私も今日は胸がつまりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝はが積もっていました。
うっすらですが、植木とか、車の上が白くなっていました。

寒い・・・・・・・・・・・・・・・・・足が冷えますね。
あったかい、ジュニパーとジンジャーの入浴をしましょう。
ジュニパーは、粒をたくさんもっています。

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温泉、行きたい。

　　緩和ケア：明日は病院訪問です