「死にたいけど死ねないね」

アロマトリートメントをしていると、患者さんが言いました。

　「なんで死ねないんだろう、もう生きていてもしょうがないよ。」
　「呼吸がとまる注射があったらうってもらいたい」

倦怠感が強く、背中も痛いようです。
薬でコントロールしていますが、いいようのないいらいらが募るということでした。
もうすぐ死ぬんだから・・・・という思いが、常に念頭にあるようです。

かわれるものなら、かわりたいものです。

黒豆

4時間ぐらい煮ます。

患者さんにアロマトリートメント

すい臓がんの患者さんにアロマトリートメントしています。
トリートメントしていると、眠ってしまいますがどうやら楽しみにしていらっしゃるようです。

今日はせん妄がひどく、救急搬送する予定で訪問しました。
でも、「入院したくない　絶対に」ということで
入院せずに様子見ることになりました。

薬で調整することにして、さて帰りましょうということになったら
「アロマやってくんないの？」と・
楽しみにしていらっしゃったようで、嬉しかったです。

明後日訪問するので、そのときにする約束をしました。

下半身は浮腫が強く、腹水もたまっています。
お正月を迎えられるかどうかわかりません。

どうやったら早く死ねるか？そういう薬はあるか？
入院しないように自分でけりをつけると話しています。

『タイピスト』

こんなにタイプを打つのが早い人がいるってことや
大会があったなんてと思いました。
私もタイピングはブラインドですが、昔のタイプは重たかったはずです。

『クロワッサンで朝食を』

雪深いエストニアで暮らすライネ・マギ （アンヌ）。
彼女の人生に重くのし掛かっていた認知症の母が天国に召され、
看病に追われていた毎日から解放されたのも束の間、
ぽっかりと空いた無為の日々に倦み疲れ、心機一転、フランス、パリでの新生活に賭けます。
人生の折り返し地点をとうに過ぎた５０代・・・・


そんなはじまりの映画です。
パリでは、孤独な女性の看護というか、家政婦さんをします。
わがままで厳しい女性の。

ジャンヌ・モローがいい味をだしています。
久しぶりに、しっとりとした映画をみました。

やっぱりフランス、パリ。

マカロン

ダロワイヨのクリスマスケーキ。
マカロンが大好きですが、私のぶんがなくなりました・・・・
しくしく。

マカロン、買いに行ってこよう。

1個240円もします。
高いのねーーー
でも、サダハルアオキのマカロンは　350円ぐらい。
ますます高いです。

サダハルアオキが、世界一というぐらいのマカロンなので高いはずです。
食べ比べしてみたいです。
なかなか買えないと思っていたら、ネットで買えるのですね。
今の時代、お店に行かなくても買えるものでした。

ケーキはあまりすきじゃありませんが、これは美味しかったです。
5000円近くするけれども、美味しかったです。

定番のバッグ

今年はこの編み方のバッグを極めました。
細編みよりも、編み進めるのが早いです。
前回より、底を広くしました。
狭いと、あまりたくさん入りません。

いろいろと工夫しています。

爪のお洒落

クリスマスだったから、ちょっとだけ。

靴磨き

靴を丁寧に磨いてくださるお店で、ブーツを磨いてもらいました。
どんなふうにクレンジングするか、そのあとのクリームの塗り方など
お聞きしました。

カウンターでお話ししながら、コーヒーを頂きながら
磨いていただきました。

まったりした時間でした。

忘年会

たったひとつの忘年会でした。
季節外れのあったかいお天気、しかも大雨で
傘が壊れました。

土砂降りで、本当にシャワーを浴びたような髪の毛になりました。
雨でこんなにぬれたのは、初めてでした。

サヴァン症候群

東野圭吾の本にでてきた、サヴァン症候群を調べてみました。

「知的障害のある者のうち、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状を指す。」

とありました。ごく一部はだいたい10％のようなことが書かれてあります。

・天才的な能力を持っているのですが、人とコミュニケーションをとることが苦手であったり、
　通常の学習能力に関しては先天的な障害を持っていたりする

　　○ランダムな年月日の曜日を言える（カレンダー計算）。
　　　　ただし通常の計算は、1桁の掛け算でも出来ない場合がある。

　　○オーケストラの作曲という非常に複雑な作業を頭の中だけで構築し、
　　　完成してから譜面に書き起こすことが出来る方。

　　○眼前の風景を完全に記憶することが出来る能力、一度聴いただけで曲を再現することが出来る
能力などがあります。

　　○瞬時に見たものを記憶し、写真のように詳細に絵を描くことができたり、
　　　何十年後の何月何日は何曜日といった質問に答えることが出来たりと、
　　　非常に記憶力がよいのが特徴

どうしてサヴァン症候群のような症状が起きるのかという原因は、わかっていないようです。
そういえば、脳外科にいたときに、そんな患者さんがいらっしゃいました。
脳出血から脳膿瘍になり、その後回復したときに、いろんな人の過去や未来が
わかってしまうという方でした。
私もみてもらいましたが、過去も現在も、そして未来も完璧にその方が
おっしゃったとおりになりました。

もう一度会いたいです。

サヴァン症候群もアスペルガー症候群もこだわりの強い傾向にあり、
それが類稀なる才能を開花させるポイントにもなっているとのことです。

サヴァン症候群で有名な人といえば日本人では山下清。
『レインマン』のダスティン・ホフマンの役柄もそうでした。

ジミー・大西さんもそうでしょう。
相対性理論の生みの親アルベルト・アインシュタイン
発明王トーマス・アルバ・エジソン
偉大な音楽家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
芸術や科学等の幅広い分野で力を発揮したレオナルド・ダ・ヴィンチ

・・・・・・

ただものではない人たちがそうらしいです。



これも自閉症の方の絵だそうです。

東野圭吾の本にでてくる絵も、描写されていますが想像できません。

せつない12月

街はいま　カーニバル
そんなサザンの曲が似合う季節です。

たまにはお肉・・・・

そう思って先日お肉を頂きました。

美味しいお肉でした。
久し振りでした。

クリスマスは、何を頂こうかしら。

ままならぬのが人生だ

『ローマの休日』で、王女様が記者に言うセリフです。

そう、グレゴリー・ペックったら素敵ですね。
「ボート漕ぎの選手としてオリンピックを目指しカリフォルニア大学バークレー校に
進学ボート部に在籍し活躍」って紹介されていましたが、ボート漕ぎが合っています。


食事は作らない、外食ばっかりだと記者が言うと、それは不便でしょって
言う流れで。

記者が「ままならぬのが人生です」って言います。
王女様と記者の恋こそが、ままならぬ恋でしょう。
お互いに心を寄せ合うのに、あまりにも境遇が違うために
あきらめなければならない恋。

ローマのいろんな場所が見られて素敵です。
行ったことがない場所、あこがれます。
いつかはローマへ。

グレゴリー・ペックみたいな人が案内してくれたら最高です。

『アイリス・アプフェル』

94歳のニューヨーカー。
かっこいいです。
年齢は関係ないです。いつかニューヨークで成功してみたいと思えました。(笑)

パーティにでかけるよりも、パーティーの支度が最高に楽しい、ってわかります。
デートの前の洋服選びみたいで。

人の目を気にするのではなく、自分のために洋服を着る。
毎日無難なことを繰り返すくらいなら、いっそ何もしないのがいい・・・・・

同感です。

この一年、そんな無難なことの繰り返し。