Potential of aromatherapy

aromatherapy and golf and movie

最後の外来勤務

2006年02月28日 | 雑記
今日は最後の外来でした。
どの患者さんの顔も、新鮮な感じでしたし、
どのスタッフの顔も、名残惜しいのでした。

夕方、みんながお茶会を開いてくれました。

 

みんなからのたくさんの手紙も・・・・・・・・・・・・紙風船も。



訪問看護から、外来勤務になり、それはそれで辛く険しい道でした。
慣れない医師とのやりとり。
慣れない患者さんとのやりとり。

でも、大変勉強になりました。
症状を聞いて、判断して、どうするか・・・・。
皮膚科では、様々な皮膚をみて、目からうろこでした。

病気だけでなく、家族の問題、会社の問題、介護の問題。
薬を飲んでも、治ることのない病気の数々。
誰だって、いくつになったって、癒されたいと思う気持ち。

新しい外来を建てる準備や電子カルテの導入。
大お引越し。

それでも、誰もが癒されたいと思う気持ち。
そこで、アロマテラピーを学び始めました。
時間もお金もかかりましたが、それ以上の学びや
人間関係を得ることができました。

走馬灯(a revolving lantern)のように振り返りました。

緊張感のある当直。

今まで一度にたくさんの手紙を
頂いたのは初めてでしたが、手紙を一枚一枚読みながら・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私こそ、お世話になりました。

一生のお別れではないけれども、一足先に卒業式のようでした。
ひとりひとりに、私も手紙を書きましょう。
励まして、笑顔で送ってくれたみんなに・・・・・・・・・・・・・・。

やり残した仕事、たくさんあるんですけど~
明日、また間違えて「おはよう」って、戻りそうです。

 春は別れの季節。そして 出会いの季節ですね。
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 ここもまた、たくさんの入れ替わり。



第1回 アロマカフェ開催

2006年02月27日 | アロマ
アロマの好きな人が集まり、開催しました。
学校でいうと、放課後のクラブ活動ってところでしょうか。
参加者は6名。

今日は化粧水を作りました。
  
  ☆精製水
  ☆植物性グリセリン
  ☆無水エタノール
  ☆精油たち

それぞれ、ボトルを持ち寄り、肌に良さそうな精油をセレクト。

  フランキンセンス
  ジャスミン
  ローズウッド
  パルマローザ
  ネロリ
  ラベンダー
  ローマンカモミール
  ローズ
  安息香
  
エタノールは瓶の内側をぬらす程度にしました。
グリセリンに精油を溶かし、それから精製水を・・・・・

薬局から頂いた、クエン酸もほんの耳掻き1杯程度入れました。
精油の配分は、好みです。

  いい香りの、化粧水がそれぞれできました。
私はフランキンセンスを多めにして、ネロリとスイートオレンジを。
すっきりした中に、ほんのり甘く・・・せつなく・・・・ん?

これから定期的に開催します。
次回は「スキンクリーム、バスソルト作成」。

そこの遠くのあなたも、いらっしゃいませんか?
 
ランキングへ行って、医学の情報を



追いかけて

2006年02月27日 | アロマ
焼き芋
v(^-^)v

「マッテェ~~~~~」と追いかけました。
「そうかな~と思ったんだよ」
  
  じゃあ、もっと早く止まっておくれよ。

「あ~ん、食べる食べる~~~
焼き芋が大好きな小僧が、わめいたのでした。

  焼き芋は美味しいですね  
  しっとりして
  ほんわかして
  ほっくりして
  甘い・・・・・

でも、こういう物売りの車って、どうやったら止まるのかしら?
大きな声で叫んだところで、聴こえないような気がします。

  メガホン持ってます?
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旅の振り返り

2006年02月26日 | 雑記



海賊船に乗ったんだ。
ここまで来るのには、困難な道のりだった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


はい、僕がぼやけてしまいましたね。



この題が、シンプルだったな~
『16本の回転する曲がった棒』
動いてたよ。

ここを後にして、登山鉄道に乗り、
ケーブルカーに乗り、
さらにロープウェイに乗り・・・・・・
と、思ったら、一区間がメンテナンス中?
バスで移動した。
硫黄のにおいのする大涌谷から、やっと乗った。
桃源台に着いて、海賊船に。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

芦ノ湖からは富士山が見えたよ。ほらっ!




居心地のいい宿だったな~。
この旅は、お正月休みの旅のはずだったんだ。
行けてよかった
時間をありがとう。

余暇を有効に遊ぶことができると、仕事も充実さ。
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  かえるで実験したよね。みんな・・・・・・

金メダルの患者さん

2006年02月24日 | 雑記

大腸のポリープをとるために入院することになったS さん。
採血をするために、私のいる処置室にいらっしゃいました。

採血をしながら・・・・・・
いろいろと検査のために、レントゲン室やら心電図やら
歩いていましたので、
「あっちこっち、ごめんなさいね~」
「いやいや、毎日何もしていないんだから、歩かなくちゃ」
(80歳です・・・・・)
「家族には、もう邪魔者扱いですよ。まだ生きてたの?
 なんて言われるんだから・・・・・・・・
 年はとりたくないね・・・・・・・もう100歳だ」

私の祖父は99歳だと話すと、
「それは○○さんが(ちゃんと名札を観察)励ましているからですよ」
 遠くにいるので・・・・そんなことしてないと離すと、
「電話で励ましているんでしょ」
 いやいや耳も遠いし、電話にでられないんです・・・・
など、雑談をしていました。

採血終了後、予約に向かいました。


もう1本、採血用のスピッツが・・・・・・・・・。
もう一度、針を刺さなければ・・・・・。

 よく言われます。
 何度も刺すな
 痛いんだから
 そっちのミスだ
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

申し訳ありません。私のミスで、とりもれました。
と、誤りました。

すると

「いいんですよ~また○○さんのところに来られたし
 顔をゆっくり見ることができるんだから・・・・・・。」


再度採血をさせてもらいました。

優しい患者さん。あなたは金メダルです!
尿検査を済ませてきたらしく、

そして

ズボンのファスナーが・・・・・・・・・・・・・はい。

やはり金メダル?

忙しい一日の締めくくり。
何だか、「ほっ」として、癒されました。

   正直に言えます?こんな時。
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今日もありがとうございました。
  
     明日は、おでかけです。





今日はピザなのだ。
生地は、私のお友達が作ってくれました。
私は、トッピングだけ

かえるくんが我が家にもらわれた

2006年02月22日 | 雑記
「もしもし~私takakoさんのマンションの前にいるの」
「え?私病院にいる~
「当直開けでしょ~」
「でも、起きて会議にきたのよ」
「じゃあ、ポストにいれとくね。ポストはどこ?」
「あのね・・・・・・」

ぽかぽかさんちのかえるが、我が家にやってきました。

 
しかも、「ヘブンリーブルー」の種も。
これを庭に植えようと思っています。

『天上の青』(曽野綾子)を思い出しながら。

今日は失敗もあったけれども、嬉しいこともありました。
人生と一緒ですね。

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最後の参観日・・・・・・だったのに

2006年02月22日 | 雑記

ハ○スプリンを作って、食べたい。


今日は小学校最後の参観日でした。
が、行けませんでした。

だって、子供が私に伝えたのは、私が寝ている間です。
「今学校から電話なんだけど、今日参観日なんだ。
 留守番聞いて、これたら来てね。じゃあね。」

って、聞いたのは先ほどなんでけど・・・・・・・・。
寝てましたから・・・・・
失礼しました。
あとで、家で勉強をみてあげましょう。
今日は音楽だったらしいし。

ごめんね。息子よ。

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イギリスにおけるアロマテラピー

2006年02月21日 | アロマ

イギリスでは、「病院の手続きと指針」を次のように示しています。
(各病院における基本的な文書として)

1.患者に対して精油を使用する許可は、患者の主治医、
  専門医から得なければならない。
2.全ての患者は責任の取れる治療家に付託されなけれ
  
ばならない。
3.責任の取れる治療家及び看護助手が、保険当局の方針
  を学び熟知するのは必須。
4.アロマテラピーを用いるものは以下に該当。
    ・アロマテラピー協会の正会員である医療従事者
    ・医療看護助手
5.患者への施行過程では、以下の点が全て充足されること。
    ・患者との協議、承認、看護助手の同意を得る
    ・トリートメント計画を含む患者の状況に対する
     評価の明示。
     ・トリートメント計画は、看護計画書に記載。
    ・患者に精油を使用する前に、パッチテストを行う。
    ・患者の尊厳を守る。
    ・トリートメントを行う場所は、患者の要求に応じて
     選択しなければならない。
6.トリートメントは、制定された患者一人ずつに行い、
  3週間以上の処方は行わず、適宜評価する。
7.トリートメントの種類は、以下のリストから選択する。
    ・吸入
    ・入浴
    ・マッサージを伴わない居所に適応
    ・マッサージ
    ・湿布
    ・内服(座薬も含む)
8.精油の条件
    ・本物を使用する(香水用ではないということ)
    ・自然農法で栽培された、未精製のキャリアオイルのみ
    ・精油の調剤は、治療家が行う

などなど・・・・・・  
(「プロフェッショナルのためのアロマテラピー」    
          :フレグランスジャーナル社より抜粋)


その他、盛りだくさんあるのです。
精油は鍵のかかる戸棚に保管するとか・・・・・・・(劇薬?)

今後、病院でアロマテラピーを行うためには、
安全に行う必要があるのだと、再確認しました。

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