Potential of aromatherapy

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紳士たるもの・・・真摯でないと

2016年11月30日 | 雑記
ネットで私のPCにあがってきました。

男性の草食化が叫ばれて久しい、今日この頃。巧みにリードしてくれる
「ジェントルマン」不足に嘆いている女性も、少なくないのでは?
一方、男性にとってこれはチャンスとも言えます。
いつもより少しだけ「紳士的」になることで、多くの女性を惹きつけられかもしれません。
となると「Elite Daily」のこちらの記事を活かさない手はないでしょう。
01.
「一夜限りの相手」にも
正直であれ

女性はモノではありません。言うまでもなく、男性にポイ捨てされるために
生まれてきたわけではないのです。
女性とコミュニケーションをとる際は、たとえそれがSEXであっても、自分の立ち位置を明確にすべき。
一夜限りの相手を探しているのなら、ウソをつかずに正直に伝えればいいのです。 
02.
彼女の時間を
絶対にムダにしない

自分の時間どうこうではなく、女性の時間を最大限に尊重しましょう。
自分の時間はムダになってもかまいません。が、彼女たちにそうさせてはいけないのです。
03.
まったく興味がなくても
話に耳を傾ける

女性の話に興味を持つことはとても大切です。たとえ、まったく興味が湧かない内容でも、
できるだけ長く、丁寧に聞いてあげましょう。女性は、ただ話を聞いてもらうだけで満足しますから。
04.
彼女の意思をリスペクト
(自分の希望に反しても…)

女性は、決してあなたの一部ではありません。
当然、所有物のように扱うべきではなく、ひとりの人間としてリスペクトするべきです。
重要なのは、彼女の考えや意見を受け入れること。ひとりになりたいと望んだときには、
そうしてあげましょう。たとえ彼女の希望が、あなたの望みとは違ったとしても。
05.
プライバシーを
詮索しない

付き合っているのであれば、彼女を信頼してください。
もしそれができているなら、詮索などしないはずです。
不安になってスマホをチェックするなんて、すでに彼女への信頼がなくなっている証拠です。
そんなことをしていては、彼女を心から愛せるはずなどありません。

06.
女性の夢や目標を
積極的にサポートする

彼女は特別な存在なのだから、扱いも特別であるべき。
紳士とは、優しく彼女を支えてあげられる人。彼女がベストな自分になれるよう
サポートするために、存在しているのです。
あなたは、彼女のチームメイト。
夢へのチャレンジを助け、将来に対して前向きでいられるように努力しましょう。
もし、あなたが彼女の成功を信じてあげられないのなら、彼女だって自分を信じられなくなってしまうでしょう。
07.
ウソはつかず、堂々と

ウソは、信頼関係を壊すことにつながります。関係が続くかどうか、不安の種にもなるでしょう。
それに、堂々と胸を張って生きていれば、自然とその必要もなくなるはずです。

08.
彼女の魅力を
教えてあげる

彼女に、自分がどれほど魅力的なのかを気づかせてあげられること。
そんな男性こそ、ジェントルマンと呼ぶにふさわしいもの。
もちろんそれは、彼女にありもしないことを信じさせるというわけではありません。

09.
安全と安心を
与えること

女性を守るのが男性の仕事、というわけではありませんが、愛しているのなら自然と守ろうとするはず。
当然、彼女は自分で身を守ることができます。
でも、そこにあなたが加わるのなら、彼女はいつまでも安心していられるはずです。

10.
何があっても
彼女を見捨てない

る状況からどのような影響を受け、どう対処するかで、その後の運命は大きく変わることになります。
彼女があなたを必要としているとき、決して見捨てないこと。
あとで自分の間違いに気付いても手遅れである場合が多いでしょう。


へーーーーという10か条。
9番が大事だと思った件。


痛い膝小僧

2016年11月29日 | 雑記
慈恵大学付属病院の1階で、激しく転倒しました。
椅子の足にひっかかって、あーーーっと思ったら転んで床にいました。

MSWと待ち合わせしていたのですが、時間があったので椅子に腰かけようと。
外来棟の待合室での出来事でした。

大丈夫ですか?って声をかけられましたが、大丈夫です。
恥ずかしかったです。痛いよりも、恥ずかしかったのでした。





かえで

2016年11月28日 | 看護師の仕事など


昨日退院された方は、朝訪問して体をふいたりしていたら、呼吸がゆっくりになり
息がとまってしまいました。

お母さんが、泣きながら子供の名前を呼んで

 「本当にいい子だった、お母さん、あなたが子供でよかった」
 「がんばったね、本当によく頑張ったね」

と、繰り返していました。

おばあちゃんが

 「優しくてほんとうにいい子だった。でかけると、必ずおみやげ買ってきたりして」
 「おじいちゃんが待ってるからね」

お姉さんもおじさんも、みんなで泣きながら見送りました。
家に帰りたかった患者さん、家に帰ってこられてよかったです。

酸素をはずし、PCAポンプの針をポートから抜き、腎瘻のカテーテルを抜き

 「やっと楽になったね・・・・・・」と、おじさんが言いました。

名前がかえでちゃんでした。





急な退院

2016年11月27日 | 看護師の仕事など
日曜日だけど、患者さんが退院したいというので・・・・
本当は月曜日の退院予定でしたが、急きょ退院となりました。

でも、ひょっとしたら帰りの車の中で息がとまるかもしれないと。
何とか家に帰ってきましたが、眠れないかもしれない、眠りたいかもしれない、
そういうときのために注射薬が必要になりそうと。

退院した病院に連絡をして、薬がもらえるということで
病院へ看護師が向かったのですが、その薬剤は払い出しができないから
入院していることにしましょう・・・・・。

そうすると、訪問看護は入院中の患者さんへの訪問看護?
まあ、どうなるかわからないけども、訪問看護は開始となりました。

深夜2時には、熱が下がらないとのことで連絡があり、
往診を始めた主治医の指示で、サクシゾンの注射にスタッフも訪問しました。

準備するって、難しいです。


がんカフェ

2016年11月26日 | 看護師の仕事など
毎月第4土曜日は、恒例のがんカフェでした。
千葉大学付属病院の、緩和ケアチームの看護師さんが二人参加されました。
ひとりは、リエゾンナースでしたので、心のケアのことや
チームでの役割などをうかがい知ることができました。

前回参加された食道がんの方が、二人をお連れになって下さって
嬉しい限りでした。

また、スタッフがギターを習い始めたので、さっそくではあったけど
披露してもらいました。
井上陽水の「夢の中へ」をひいてくれて、みんなで歌いました。



音楽療法士の由美子さんのおかげです。
いつも多くの方々のご協力で、すすんでいます。
ありがたいです。
来月は、菜法さんのお経もいただく予定です。

スミセイアフタースクール 高知一ツ橋小学校編

2016年11月21日 | 看護師の仕事など
恒例のアフタースクールのお仕事で、高知へ行きました。
わりと駅から遠くない小学校でよかったです。
生徒が36人集まっていました。

学校に着いたら、なんと断水していてトイレは使えないとのことでした。
水分制限していて、よかったです。
子供たちはおとなしく、質問も頑張ってしてくれました。

癒されます。


なんて書いてあるろ。

ひろめ市場

2016年11月20日 | 雑記
高知へ行ったら必ず立ち寄る
ひろめ市場
今回も連れてってもらいました。
お席は、友達が用意していました。

お店に知り合いがいらっしゃって、予約していたのでした。
ありがたいです。


明神丸の藁焼き鰹たたきです。
岩塩がかかって、美味しい。
普通のたたきとは違った味がします。

火がぼーぼー燃えています。


安兵衛の屋台餃子。
パリパリしていて中はしっとり。いくらでも食べられました。


土佐巻。鰹を巻いていますが、にんにくがたっぷり入っています・・・・。


その他、いっぱい。
珍味堂。



無意識のセンサー

2016年11月18日 | 看護師の仕事など
いつものコーチングのメールから。
学ぶことがたくさんあります。
今回は無意識センサーの話です。

以下はメールから。

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みなさんは、自分が何歳まで生きると思ってらっしゃいますか?

ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授の著書『LIFE SHIFT』によると、
1914年生まれの人が100歳まで生きる確率は1%だったそうです。
しかし、2007年生まれになると、その半数が104歳まで生きるそうです。
そして、2050年の日本は、100歳以上の人口が100万人を超えているというから驚きです。

書籍では、人間の寿命が過去200年間、10年に2~3年の緩やかなペースで伸びていることが示されています。
ちなみに、1957年生まれは89~94歳、1967年生まれなら92~96歳、
1977年生まれになるとその半数が95~98歳まで生きるとのことです。
このように、寿命は、時間をかけて少しずつ、しかし着実に変化を進めてきたのです。

もし自分が100歳近くまで生きるとしたら、人生設計もそれにあわせて変えるべきではないか、
というのがリンダ・グラットン教授の主張です。

ゆっくり進む変化は、なぜやっかいなのか?
時間をかけて少しずつ、ゆっくり進む変化を「スローシフト」と私は呼んでいます。

「スローシフト」は、寿命のみならず、みなさんの仕事の中にも
たくさん潜んでいるのではないでしょうか。

「不人気商品が"じわりじわり"と売上をあげている」
「職場の挨拶が"いつの間にか"減っている」

など、「気がついたら変わっていた」ということは多々あります。

「スローシフト」がやっかいなのは、微妙な変化をリアルタイムに認識するのが難しい、
ということです。
変化は気づかぬうちに進行しており、現実と自分の認識に大きなギャップが生まれているのです。

ギャップに気づかぬままに打ち出してしまう次の一手は、当然ながら、
的を射たものにはなりません。
逆に、「スローシフト」をいち早く認識することさえできれば、
現実に即したより効果的な対応ができる、といえます。

では、この「スローシフト」を、マネジメントの領域で考えるとどうなるでしょうか?

マネジメントにおける「スローシフト」とは?

コーチングのクライアントである部長職のAさんが3ヶ月を振り返り、おっしゃいました。

「3ヶ月程度では、部下の状態は変わっていないと思います。
成長するには、少なくとも1年くらいは必要でしょうから」

「本当にそうでしょうか?」と、私は質問をしました。

Aさんは、少し考える時間をとってから、これまでのことを思い出しながら答えました。

「そう言われてみると、部下の一人、Mさんは役割を任せてから部下の指導に熱心になったし、
若手スタッフのOさんは、3ヶ月前より会議の発言する回数が増えたと思います。
逆に、課長のTさんは最近少し元気がないような気がします・・・・・・。うすうす感じてはいましたが、
じっくり考えてみると、変化って確実にあるものですね」

Aさんは、意識して思い出すことで、3ヶ月の間におきた部下の変化を認識していったのです。
Aさんにとって、いつも身近にいる部下の変化は、まさに「スローシフト」だったのです。

ともすると見過ごしがちな「スローシフト」ですが、Aさんのように、変化を"うすうす感じている"
という場合も多いのではないでしょうか。
いわば、「無意識のセンサーが感知している」とでもいうような状態です。


「無意識センサー」は私の造語ですが、それにまつわるアイオワ大学の実験レポートがあります。

実験の被験者は赤と青のカードを自由に選んでめくり、その裏には受けとる報酬、
あるいは罰金が記されています。
実は青の方が罰金は少ないのですが、被験者はそれを知りません。
たいていの人は50枚ほどめくるうちに"なんとなく"その法則に気づき、80枚ほどまで進むと、
青を選んだ方が良い理由を説明できたといいます。

さらに驚くべきことに、実験では手の平の汗の量を計測しており、
わずか10枚ほどめくったところで、被験者の手の平には、赤に対してのストレス反応が出たそうです。
この実験で全ての現象が説明できる訳ではないですが、人には意識で認識するより前に、
無意識で感じていることがあるようです。

もし、「無意識センサー」が感知したものをすぐに認識することができれば、
部下の「スローシフト」もいち早く捕らえることができます。

例えば、成長しつつある部下にすぐに気がついて、タイムリーに承認することができます。
「部下のどこを誉めたらいいか分からない」という上司の言葉をよく聞きますが、
そのようなことは少なくなるでしょう。
一方、部下の望ましくない変化に気がついたときも、事態が悪化する前に話す時間を設け、
軌道修正をはかることもできるはずです。

では、「無意識センサー」を上手く活用するには、どうしたらいいでしょうか。

「無意識センサー」は自動的に動いていますので、センサーが何かを感知した瞬間
そのものを認識するのがその第一歩となります。
部下と話していて、良くも悪くも「何か、いつもとちょっと違うな」と感じる時はないでしょうか。
「理由は説明できないけれど、何かある」という感覚です。
まさにそれが、無意識センサーが働いた瞬間といえます。

通常は、このセンサーが働いても、目前の仕事に集中しているため、
気に留めず流してしまうことが多いのではないかと思います。

脳科学者の茂木健一郎氏は、ひらめきを活かすには、無意識と対話をし、
感じているものに言葉を与えることが必要だと言っています。
そのためには、目的意識でがちがちに固めるのではなく、リラックスして脳を活動させることが良いそうです。

センサーが何かを感知したと思ったら、その後に少し休憩時間をとってみてください。
リラックスした状態で自分の感覚に注意を向け、「一体、何がひっかかったのか?」
と考えることで、無意識センサーが感知したものが意識に上ってくるかもしれません。
1回では分からないかもしれませんが、2回、3回と続ければ、その正体が鮮明になってくるでしょう。

無意識センサーを使いこなせば、部下の「スローシフト」をいち早く認識することができます。
もしかしたら、私たちが100歳まで生きることができるように、部下はいつの間にか
予想を超える変化をしているかもしれません。

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寿命がじわりじわりのびたように、なにかもじわりじわり変化しています。
仕事ではスローな変化より、素早い変化を期待してしまうのが現実ですが、
無意識なセンサーを働かせることによって、変化に早く気付けるといいのですが・・・

月日のたつのは、スローじゃなく、ファストですね。
もう金曜日。



お酒もじわりじわり酔っていて、突然びっくりするほど酔っていることがあります。
早めにアルコールがまわっていることに気づけば、飲みすぎも予防できます。



難しい小児看護

2016年11月17日 | 看護師の仕事など
単心症で、内臓が左右対称で在宅酸素を使用している小児に訪問しています。
就学前のお兄ちゃんも妹もいて、遠方に住む両親にも頼れずに、
お母さんはひとりで頑張っています。

自分の精神問題、子供たちの喧嘩、子供への虐待などで多くの人たちが関わっています。

お母さん本人には、病院からの往診を開始し、家事援助は障がい福祉課からの
自立支援が入ります。うつ病になり、家事もできていません。
お兄ちゃんは、ADHDで県外の医療センターから内服薬が処方されています。
幼稚園も行って、幼稚園に発達支援のデイサービスが迎えに行っています。
偏食が激しいため食育センターにも通っています。
お兄ちゃんと一緒にお風呂に入ると、喧嘩になり、お風呂にしずめようとしたり
大変なことになるため、お兄ちゃんは、ヘルパーさんに入浴介助を受けています。
きょうだいでの喧嘩が激しいため、保健所に一時あずかりもされました。

単心症の病児には、医療センターの主治医、私たちステーション。
発達支援のデイサービスは、二か箇所に通っています

一番下の子供は、まだ2歳にもなっていません。
お母さんが上の二人の世話が大変で、健診も受けられていないため、
健康推進課の保健師さんも関わっています。
保育園に入りたいけれども、ご存知のとおり、あいていないです。
お母さんに甘えたくても、上の子どもたちに手がかかって甘えられず
泣いています。

このたび、お母さんがお父さんと児童相談所にいくはずが、行かないことになり、
お母さんは、行きたくない理由を訪問看護師に言いました。
さて、それをどこに連絡すればいいのか・・・・
そもそも児童相談所につないだのはどこだったのか・・・
デイサービスの職員は、
「お母さんと子どもは話したほうがいいから、施設にあずかりましょう」と言うけれども
酸素の使用や、病気が重たいので預かるところはないです。

「ヘルパーさんとか、デイサービスは自立支援は障がい福祉課です」
「それは子ども支援課の子ども支援係りです」
「一時あずかりは、児童相談所です」
「保健師は、そこのところはやらないので、上司と相談して・・」
電話のたらいまわしのようになりました。

結局、24時間対応する訪問看護がマネージしたほうがよさそうでしょう。



お母さん、一緒に頑張りましょう。