松花堂。
竹の庭をゆっくりめぐりました。
真夏なので、花もなく、ただ緑だけ。
人の姿もなく、セミの声だけ。
庭園には竹でつくられたものがたくさんありました。
竹は、筍として食べ、竹の皮を利用し、
そしてこんなふうに使われてきたのですね。
自然のものだけでできた細工物、見ていると
なつかしい。
▼晒竹あやめ垣(さらしだけあやめがき)
▼竹枝穂垣(たけえだほがき)
▼昭乗垣(しょうじょうがき)
▼萩光悦垣(はぎこうえつがき)
▼松花堂の前です。
夏休み。
のんびりすごしています。
横ではルナがずっと昼寝。
夜、いただいた珍しいお酒を
キーンと冷やして、ちょびちょび飲んで
バタンと熟睡していま~す。
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そうそう 竹細工と庭
静かで 京都って感じです
しかし 立ち入り禁止に使われてますね~~
竹は水に濡れても清潔な感じがしますし、腐っていっても、プラスチックと違って土に帰ります。
始末の悪い負の財産にならない分いいですね。
最近竹よりもプラスチックの方が安く手に入るので、かって竹で作られていたものが、竹に似せたプラスチックに換わられています。
考え物ですね。
竹をもう一度利用する方法を考えたいですね。
ところで京都は筍の産地ということは竹の産地でもあるのですか?和風の庭園にピッタリですね。
松花堂の前は近代的ですね。
竹好きですね~。
生えていても竹細工も・・
東洋の伝統細工ですね。
その内でも日本的な使いが好きです。
近代的な建物に伝統的な竹細工
これこそが目指していくべき道
和洋折衷なのでしょうね。
落ち着いていて京都の風情でした。
いくつもの美しい竹細工の表情は心落ち着かせるデザインでもありますね。
かぐや姫が登場する竹取物語よりレベルが数段上であるとお見受けしました。
これらのフォトに鯉を絡ませると立派な物語です。
話は変わって先日キリギリスの仲間が蝉をいただいていたのをみました。
クマゼミの生い立ちをさらりと書き上げた女流作家ならどうされるか考えているうちに、わが犬が勝手に終了させてしまいました。
いつか作ってみようとは思っているのですが
まだまだ先になりそうです。
一度行って写真をたっぷり撮って来たいですね~
そして 京都の竹の 懲り方 お見事で---す.
お気楽も 子供の頃 四角い竹 作ってました...
筍の時に 策をはめ 作っていたこと 思い出しました
今度は 京都旅行したいです....ハィ..
又 遊びに 行きます.
どぶろく風の冷酒をいただいたので、独りでチビチビ。
ほんまに芳醇で美味しいお酒でした~。
たまには、独り酒もいいものですね。
横にいてるルナがお酌でもしてくれたら、いうことないのに。
guuchanさんへ
そうですね。成長の早い竹を利用して、自然に朽ちて、
また伸びた竹を間引いて利用する、という生活、
すばらしいと思いました。
今、手入れできない竹藪が問題になっていますが、
なんとか利用できるといいなと思っています。
わが市もボウボウの竹藪が増えています。
もったいないですね。
KYさんへ
京都、やっぱり竹が多いようです。
竹垣の名前も京都のお寺の名前を付けたのが多いですし。
松花堂、すばらしい建物ですが、
わが街、他の所はほったらかしの傾向があり、
かなりばらつきがあります。
かのこさんへ
竹って、上手く利用すると、使い道が広いのですね。
茶室があるのですが、その縦の雨樋にも竹が使われていて
風流でした。
木材は育つのに年数がかかりますが、成長の早い竹、
もっと利用したいですね。
aiaiさんへ
おかげさまで、熟睡できました(へへ)。
竹を使ったデザイン、今でも美しいと感じられるものですね。
ほんとは、竹垣もいいのですが、
現在では高価なものになってしまいました。
生活の中に竹、あまりありませんね。
竹踏みの竹ぐらいでしょうか。
自然さんへ
当地の竹は、エジソンがフィラメントに使ったことでも
有名です。
歴史に疎いので、いままであまり住んでいる土地の歴史
しりませんでしたが、自然さんからの刺激で
これから少しずつ、と思っています。
(ガイドできほどは、無理だとしても…)
周りに竹がたくさんあれば、ぜひ何か創ってみたいなと
わたしも思います。
いいですね。自然の竹でつくって、朽ちていくのも。
竹を切って花生けにするだけでも、すてきなものが
できそうです。
苔玉の器にもあいそうですね。
お気楽さんへ
四角い竹、おもしろそうです。
組み合わせやすそうだし。
お気楽さんも自然に恵まれた子ども時代を
すごさはったのですね。
suchanへ
うちの母もしばらく朝市に行ってましたが、
今もやってるのかな?
お茶してはったんですね。
そうそう、お庭で手入れされていた皆さんと
暑いですね~と声かけてくださいました。