●木春、きはる。

お隣の椿。あでやかに咲いていました。
（また200mmレンズの出番です）
着物でいえば、振り袖でしょうか。ぼってり優雅な椿です。



【椿】（ツバキ）　ツバキ科ツバキ属の常緑低木
日本の春になくてはならないお花です。
ふるさとは、日本。
学名、Camellia japonica


▼わが家の沈丁花も。
雨のあと、香りで知らせてくれました。



葉のへりに斑が入っています。
ずっと前からあった沈丁花が、とつぜんふにゃりと弱ったので、
大急ぎで挿し木して育てた木です。
（沈丁花は成功率とても高く、わたしでもほぼ100％）
元々、寿命が短い木。20年ももたないそうです。



▼先日植えたばかりの白花も。
よ～く見ると、花びらの付け根あたり、淡いピンクを帯びています。



▼小手毬（こでまり）の新芽。
日陰に植えているため、花つきが悪く
虫つき（アブラムシ）盛ん。
でもまだ今は清純な姿。




▼お隣の花水木。
蕾。花。実。葉。どれも美しい木ですね。




▼お隣の斑入り葉紫陽花の新芽。
うちからお隣に。うちでは絶えた紫陽花です。
去年いただいた枝で挿し木成功。植える場所がない。
紫陽花は、葉を広げ始めると大きなスペースがいりますね。




▼お隣の西洋椿エリナ・カスケードは、まだ固い蕾。




▼猫昼寝。撮らせてね～。



カップルの片割れらしきこの子には嫌われました。
威嚇する声。そしてにらみのきいたこの顔つき。

外猫なのか、ノラさんなのか。
ご近所の溝を通路にしているのを時々見かけます。




昨日は終日雨。
今日も雨が落ちそうです。
湿度の高い空気のなか、沈丁花の香りが満ちています。
春は香りの季節ですね。


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