前から気になっていた植物です。
【藜】(アカザ)か、【白藜】(シロザ) アカザ科の一年草。雑草。
若い葉は食べられるそうです。
同じアカザ科のホウレンソウと似た味やとか(食べたことないので、興味津々です)
前からずいぶん大きくなる草やなぁと思っていました。
大きなのは、高さ3メートル近くあります。
あるとき、昔はこのアカザを杖にしたと書いてあるのを見ました。
長寿の杖として愛用されてきたそうです。
ためしに折れた茎を持って、しばらく散歩。
ふむふむ、な~るほど、軽くて持ちやすい、
そして見た目をあざむく、強さです。草なのにね。
折れた部分を見ると、中は発泡スチロールのような組織でした。
背が高くなるためには、強くないとだめなんでしょうね。
▼こんな漢詩があります。
「春を探るの詩」
中国・宋の詩人 載益
終日尋春不見春
杖藜踏破幾重雲
帰来試把梅梢看
春在枝頭已十分
終日春を尋ねて春を見ず
藜(あかざ)の杖をつき踏破す幾重の雲
帰り来足りて試みに梅梢を把りて看れば
春は枝頭に在って已に十分
▼小さなタネツケバナも咲き出しました。
【種漬花 】アブラナ科
▼会社近くの園芸店。
前を通って、おお~、声が出そうになりました。
思わず買いそうになったのですが、よう考えたら家にいっぱいある。
ザンネン、ダンネン。
カメラそうっと取り出し、ナイショで撮りました。
いいなぁ。
ウバメガシのどんぐりです。
▼ええもの見たなぁ~と気分よく歩いていると、公園の桜。
ぽっちりふくらんでいました。
寒緋桜です。もうひといき。
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どんぐりの芽が出たのが売っているとは驚きですね。
るなさんのおうちのは全部でおいくらになるのかな?
桜がもう膨らんでいるのですね。
雑草といえども、おもしろう草花はたくさんありますね!それだけ役になった草ならば、雑草にしなくてもいいような。。。
シロザもアカザも、中央のやわらかい部分を摘んでゴマあえにすると美味しいです。
でも、葉の裏ついているきらきらした粉が良くないので、
一度に沢山食べない方が良いと言います。
もうサクラが色付いているんですね~、
こちらは梅もまだまだ硬い蕾、朝は氷が張っています。
でも、日差しに何となく春を感じます^^
私 観てるかも・・ですね
軽くて しっかりしてれば
いい杖ですね・・・あはは
ぽっきり行きそうで恐いですが。
春を訪ねて終日歩き回った先輩が居るのですね。
るなさんも、漢詩か、和歌で何か残さないといけないですね。
小さい植物を見て、思わず買いたくなるのは、るなさんの本能のようですね。
こんなのが売られているのですね。
るな邸のどんぐり君の姿を見てみたいナァ。
わが家でも、新芽を出した「どんぐり」が、苔玉になるのか盆栽になるのか、出番を待ってます。