●和っ葉っ葉。

なが～い間、軽石で育っています。
今年は石に苔が育ちませんでした。

【藪柑子】（ヤブコウジ）ヤブコウジ科の常緑低木
ふるさとは、中国から日本。

山辺を歩くと、よく見かけます。

別名、十両です。

ホンマに実が少ない。この冬も2つだけ。
そして大きくなりません。
その遠慮深いところが、またいい。

斑入りのもあり、葉が美しいのですが、
（アルデシア・プシーラ・V・ミルキーという名です）
実をつけた姿を見たことがありません。





▼これは、百両。
【唐橘】（カラタチバナ）ヤブコウジ科の常緑低木
ふるさとは、中国～日本。

紅白を植えていたのに、夏、白消滅。
この紅も葉が少なくなっています。
暑かったものね（なにもかも暑さのせいに…）




▼蕾がぽちっと。さて、いつ咲くんだったっけ。
【沈丁花】（ジンチョウゲ）ジンチョウゲ科の常緑低木
ふるさとは、中国。

紅花（ピンク）です。



▼こちらは去年植えた 白花です。



ふだんほったらかしなのに、
実や蕾が目立ちはじめると、ああ、いいな、と。
決して約束をやぶらない、よい子たちです。

見てるとおだやかな気持ちになるのは、
やはり風土になじんだ植物だからか。


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