●梅・最終章「ジャム」。高砂百合

6月末からつくっている梅ジュース。
そろそろ、なくなりそうです。
あとは、残りの梅の実をジャムに。

やせ細って、タネと皮だけになったように見える梅、
引退はまだ早いですよ。

■梅ジャムのつくり方（梅ジュースの残り梅で）■
●梅のタネをざっとはずし、
そのタネに水を加えて少し煮ます。
（タネにはモロモロと梅の実がついているので）

●タネだけ捨て、その水分といっしょに
取り分けておいた実をミキサーにかけ、なめらかに。
そして適当に煮つめたらできあがり。
●梅がお砂糖を吸い込んでいるので、砂糖は加えません。

山のようにできました。
ジャムのビン、20本分ぐらい。
あちこちに配ってもまだイッパイ。
梅シャーベットをつくるとき、
このジャムでつくりました。

梅ジュース、牛乳、梅ジャムです。
これがことし最後の梅仕事です。
存分に梅のおいしさ、いただきました。

　

【8月15日夜、追記】
梅ジュースについて「自然を尋ねる人」さんから
いただいたコメント、もったいないので、本文にいれさせていただきます。

■なるほどと教わった梅ジュースの薬効について■
１．免疫力アップ
２．抗菌効果
３．疲労回復効果
昔の人は言いました。
番茶、梅は医者いらず、梅はその日の難逃れと、
実際和歌山県の高校生が作り出した南高梅の産地では
病気の人が少ないといいます。



▼このあやしげなビンは、ドクダミです。
今年初めてつくってみたドクダミローションです。

お花が咲いてる頃に採って干して、こまかく切って
ビンに詰め込んでホワイトリカーを注ぎました。
ボディローションに。アセモにも効くそうです。
もうそろそろ、試してみようかな。

ドクダミローションといえば、どんぐり子さんで～す。




▼あちこちで野生化している「高砂百合」です。
最近、ご近所でもよく見かけるようになりました。

高砂百合と言えばせつこさんです。お庭はまるで高砂百合の園。






【高砂百合】（タカサゴユリ）ユリ科
ふるさとは、台湾。そのため台湾百合とも呼ばれます。
姿は、まるでスリムな鉄砲百合。暑い季節も平気で咲く、
強い性質。このため各地で野生化しています。
アスファルトの中から咲いているのも見ました。

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