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あいみょんをヤホーで調べてみました

2019年02月19日 01時24分26秒 | エンタメ
あいみょんは何故いいのか。何故売れるのか。

まぁ、さすがに昨年末にNHK紅白歌合戦に出たので、
「あいみょん」という最悪の芸名から曲を聴くのを敬遠していた人は減少したかと思いますが、
彼女についてヤホーとゴーグルで調べてみました。
調べたところ

・日本語をメロディに乗っける作詞センスは桑田佳祐に匹敵します
・キャッチーな作曲センス
・男なら秦基博、女ならあいみょんの鋼の声
・オマケで小松菜奈みたいな見た目

ということがわかりました。

彼女の最高傑作「愛を伝えたいだとか」を聴くとこれら全てがわかります。
小松菜奈かどうかはわかりませんがw

それと、わかったことは
彼女は制作側の人間にとても気に入られる存在である、ということです。
特に30代後半から50代のプロデューサーやアレンジャーに好かれる作曲と作詞の
センスは抜群です。ああ、この曲売ってあげたいと思ってしまう、勘所をくすぐる感じ。

あいみょんは音楽業界のビジネスモデルであるB2B2Cというモデルをよーく理解して
いるということでしょう。結局、制作側がその気にならないとデビューすら出来ない。
曲の発表すら出来ないというビジネスモデルです。

もともといい曲といい歌詞、そして鋼のような声。
それに腕っこきのプロデューサーやアレンジャーが加われば、そりゃ売れる。
売れる以外の言葉が見つからないというもんでしょう。

それにしても日本語をメロディに乗せるセンスは、新時代の桑田佳祐というべき
抜群のセンスです。こればかりはセンスだからなー。感服。

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