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高齢者の事故を減らす唯一の方法

2019年12月23日 23時42分24秒 | 社会
痴呆の高齢者や無免許者、犯罪者、あおり運転常習者に車を運転させない方法は1つ。
車に免許証リーダー(Reader)機能をつけることですね。

運転免許証をリーダーに読み込ませないとエンジンがかからない。
そうすれば全て解決です。
有効な運転免許証を車が認識しないとエンジンがかからない、という仕様です。

高齢者に免許返納をさせても、同居している家族が車を持っていたら
勝手に乗る可能性があります。
あおり運転常習者が免許停止になっても、車を没収されるわけではありません。
そうなると免停のまま運転する可能性が大きいです。

結局、免許証を車側で認証しないとエンジンがかからないという機械的な仕組みがないと
解決しない問題なのです。

ETCのカードリーダみたいなやつをもう1個つけるとかで十分です。
運転免許証には2016年からICチップが入っています。東京の場合。
おそらく他の地方自治体でも導入済かと思われます(推測です)ので
全国統一でルール化しても行けると思います。

ICカードリーダーは、エンドユーザ向け価格でAmazonで3,000円以下で
普通に売っていますので、ちゃんとこれ用につくっても大した値段にはならないし、
車の値段から考えれば安いものです。

ICチップ側にエンジン始動OKの情報を書き込んでおき、
車側がそれを読み込んでエンジンを始動する。

違反者や高齢者は、警察や運転免許試験場に行く時に情報が書き込まれる。

自動ブレーキが強制になると思いますが、それと同じように新車から強制で
導入していくことが出来れば、かなり良いと思いますけどね。と言うか
免許返納でゴチャゴチャ言っている高齢者は、機械的にコントロールするのが
唯一の方法です。

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