千葉方面は本当に大変らしいということが段々とわかってきました。
私自身全く(本当に大変だとは)信じていませんでした。
それについて、今日の今日まで感じていたことをちょっと書いておきます。
洪水になったという訳ではない。
何か地割れとかあるような感じでもない。
燃えているわけでもない。
道路もほとんどちゃんと通ってる。
そんな中、スマホの電源がとか、ガソリンがとか、お風呂が、とかいう話で
贅沢なこと言ってるなー、生死の境をさまよってるわけではないのに。
「千葉のことは無視して内閣改造やタマネギ男のことばっかりでマスゴミはクソだ」
というようなネットの意見が出てるのも、どうせネットの住人がここぞとばかりに
マスコミを叩くために極端なことを言ってる。
という認識でいたのが正直なところです。
まとめると基本的に「生死には直結しないけど、いつもの便利な生活が出来ない」
ことに不満を言っているだけだという認識で、今日の今日までいました。
だって、千葉って、夢の国がある千葉ですよね?
夢の国は普通に営業しているし、川を渡ればすぐ東京23区ですよ。
千葉県知事も「情報発信は出来てる」と強気の記者会見をしていましたが、
翌日すぐに「足りない部分もあった、今後の反省材料にしたい」と、
既に復旧したかのような教訓を活かす反省モードに入っていましたので、
ああ、大したことなく終わったんだな、と思っていました。
それが、そうでもなかった。
情報がない中、口コミで支援物資を取りに行ったり、
エアコンもなく、熱中症に怯えながら夜をあかし、
昼間は倒壊した屋根を覆うブルーシートの配布を待つ。
電気や通信は何十万世帯という単位で復旧していない。
そんな現実が千葉県内に起きているということを認識するようになりました。
では、そういう認識が改まった私が、具体的に何をしているかと言うと
全く何もせず「千葉は本当に大変みたいだね」と口にするくらいです。正直なところ。
実際に支援の為の行動を起こしている著名人のSNSに
「頭が下がります」「ご自身も気をつけて」とか書き込んで満足したり、
「まとまった情報が全然ない」とか書いて、支援活動をしない言い訳にしようかと
思いましたが、日々の自分の仕事に追われて何もしていません。
夜中にこんな文章を書く時間はあるんですが…。すいません…。
ただ、当事者ではなく、傍観者として千葉を見ていて思うことは、
全て自己責任だな、ということです。
災害が起きても現場で何が起きているか、どんな手助けが必要かは、まとめて「これ」って
言うことは出来ません。
また、行政やボランティアが来てくれることを期待して待つとか、
行政やボランティアが助けてくれない、マスコミが報道してくれないことに文句を言っても、
結局自分で何とかしないと自分(や家族)はサバイブ出来ないわけです。
行政の人も家族いますしね。
そうなると、個人で日頃から備える。
自分で何とかしようという準備をしておく。
そういうことでしか、このような災害は乗り越えられない。
結局は、自己責任。
他人事にしない。
そういうことでしかないんだな、と当たり前のことを思った訳です。
千葉県知事のように反省材料にしたいと思います。
私自身全く(本当に大変だとは)信じていませんでした。
それについて、今日の今日まで感じていたことをちょっと書いておきます。
洪水になったという訳ではない。
何か地割れとかあるような感じでもない。
燃えているわけでもない。
道路もほとんどちゃんと通ってる。
そんな中、スマホの電源がとか、ガソリンがとか、お風呂が、とかいう話で
贅沢なこと言ってるなー、生死の境をさまよってるわけではないのに。
「千葉のことは無視して内閣改造やタマネギ男のことばっかりでマスゴミはクソだ」
というようなネットの意見が出てるのも、どうせネットの住人がここぞとばかりに
マスコミを叩くために極端なことを言ってる。
という認識でいたのが正直なところです。
まとめると基本的に「生死には直結しないけど、いつもの便利な生活が出来ない」
ことに不満を言っているだけだという認識で、今日の今日までいました。
だって、千葉って、夢の国がある千葉ですよね?
夢の国は普通に営業しているし、川を渡ればすぐ東京23区ですよ。
千葉県知事も「情報発信は出来てる」と強気の記者会見をしていましたが、
翌日すぐに「足りない部分もあった、今後の反省材料にしたい」と、
既に復旧したかのような教訓を活かす反省モードに入っていましたので、
ああ、大したことなく終わったんだな、と思っていました。
それが、そうでもなかった。
情報がない中、口コミで支援物資を取りに行ったり、
エアコンもなく、熱中症に怯えながら夜をあかし、
昼間は倒壊した屋根を覆うブルーシートの配布を待つ。
電気や通信は何十万世帯という単位で復旧していない。
そんな現実が千葉県内に起きているということを認識するようになりました。
では、そういう認識が改まった私が、具体的に何をしているかと言うと
全く何もせず「千葉は本当に大変みたいだね」と口にするくらいです。正直なところ。
実際に支援の為の行動を起こしている著名人のSNSに
「頭が下がります」「ご自身も気をつけて」とか書き込んで満足したり、
「まとまった情報が全然ない」とか書いて、支援活動をしない言い訳にしようかと
思いましたが、日々の自分の仕事に追われて何もしていません。
夜中にこんな文章を書く時間はあるんですが…。すいません…。
ただ、当事者ではなく、傍観者として千葉を見ていて思うことは、
全て自己責任だな、ということです。
災害が起きても現場で何が起きているか、どんな手助けが必要かは、まとめて「これ」って
言うことは出来ません。
また、行政やボランティアが来てくれることを期待して待つとか、
行政やボランティアが助けてくれない、マスコミが報道してくれないことに文句を言っても、
結局自分で何とかしないと自分(や家族)はサバイブ出来ないわけです。
行政の人も家族いますしね。
そうなると、個人で日頃から備える。
自分で何とかしようという準備をしておく。
そういうことでしか、このような災害は乗り越えられない。
結局は、自己責任。
他人事にしない。
そういうことでしかないんだな、と当たり前のことを思った訳です。
千葉県知事のように反省材料にしたいと思います。