シルクデュエリスト出走情報

シルクデュエリスト／東京12Ｒ　１０００万下　（Ｄ２，１００ｍ）
　　　　　　　　　　13頭　５７kg　江田照　　　　　　　　　発走１６：１０
前走後はここを目標に定め、中間も順調に乗り込んで態勢を整えており、調教師
は「ここ２戦は馬場が渋ってしまったからね。パサパサの良馬場なら、このクラ
スでも力は通用しますよ。テンに行けないから、距離延長もプラスでしょう」と
話しています。


今個人的にはテンに行けるようになって欲しいのだが、終い重点の追い切りを繰り返しているところを見ると、調教師にその気がないのでダメなのだろう。
このままでは結局上級クラスで通用しなくなるので、早く方針転換して欲しいところだ。

３戦連続でマルブツクロスと対戦するなど、メンバー的にはいつもと変わりない。週末は天気の心配はなく、今度は馬場云々の言い訳も効かないのだから、そろそろ力が通用すると言うところを見せて貰いたいものだ。

マイネレプリーク 桑折特別出走

前走２着と健闘したマイネレプリークが中１週で桑折特別に出走。
今週の追い切りはまずまず動いていたようで、調子は上がり目。前走以上の結果を望みたいところだが、果たしてどうなるか。

鞍上はマイネルオアシスの復帰戦で騎乗していた丸田恭介騎手。
オアシスの騎乗には問題は無かったし、先週３勝と乗れているので、選択としては悪くは無い。
特別戦で人気サイドの馬に乗ったことはほとんど無いだろうし、本人もここがアピールのしどころだろう。
相手もそんなに強くないし、頑張って貰いたいところ。

ドリームノクターン 新緑賞出走

新緑賞に出走が決まったドリームノクターン。
出走馬は僅かに１０頭。特に強力なライバルは見当たらず、今回はチャンス。
小細工せずに平均ペース以上で飛ばして後続の脚を封じれば勝ち負けになるだろう。斉藤調教師からそのような指示も出るはず。

あとは津村騎手がどう乗るか次第。
上手く乗って欲しいものだ。

マイネルハーデス出走確定

距離等を考えて次走を検討なんて言うから期待したのだが、結局選んだのは東京ダート１６００ｍ。
この条件では１回走っているが、最初から全くついて行けず、見どころなしの１３着。さすがにその時よりは状態は良いだろうが、あえてこの条件を使う理由は見当たらない。
今回も後方から全く届かずの競馬になると思われる。

いい加減、ダートは諦めてもらえないだろうか。

シルクドミニオン近況

シルクドミニオン［父キングヘイロー：母ボヘミアグラス］
北海道の千代田牧場で調整中です。角馬場と屋内坂路コースを併用し、常歩と
ハッキング4,000mとキャンター2,500mの調教をつけられています。牧場長は
「締まる所は締まり、出る所は出て、競走馬らしい体つきになってきました。
与えられた飼葉はシッカリ食べますし、ここまで順調の一言ですね」と話して
います。


実はこの馬に関しては千代田牧場のＨＰを見たほうが情報が速い。
実際に調教しているのは千代田牧場なので当たり前と言えば当たり前なのだが。

今日は千代田牧場のほうでドミニオンの写真が更新されていたが、見事に競走馬の体つきになっていて、順調に調教が行われていることが確認できた。

このまま順調に行けば、２歳重賞くらいは簡単に取れそうな気がする。

マイネルハーデス近況

マイネルハーデス ……父バブルガムフェロー／母ミセスフォーロン　美浦・粕谷昌央厩舎……
美浦で調整中。坂路、ダート、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。前走はエンジンが掛かる前に競馬を終えてしまったようで、ゴール後も疲労を見せず、むしろ力を出し切っていないストレスからかイライラした感じがありました。トレセンへ戻ってからも疲れは見せていません。不器用なところがあるため、東京と新潟開催になるのはプラスと見ています。距離等も考えて、次走を検討中です。


あまり喉鳴りの話題が出ないところから、やはり大きな影響があるわけでは無さそう。

流れに付いていけないところがあるので、次走は距離を伸ばしてくるものと思われる。新潟の２０００ｍ戦なら前半超スローが確定なので、ここで先行できれば面白いかもしれない。

間隔を空けて乗り込んでくれているようなので、次走には期待しても良いだろう。

マイネルローゼン近況

マイネルローゼン ……父グラスワンダー／母フラワーケープ　栗東・宮徹厩舎……
１９日（土）に阪神で出走し、７戦目で待望の初勝利を飾りました。内枠もあってスタートを決めるとすんなりハナへ。スローペースに落とし、４コーナーでは後続を突き放して逃げ込みを図ります。ゴール前ではナリタダイコクに詰め寄られたものの、クビ差逃げ切りました。宮師は「（勝利は）時間の問題だと思っていたが１つ勝ってホッとした。次走は出られるならプリンシパルＳか京都新聞杯に出走させたい」と述べていました。


次走はプリンシパルＳか京都新聞杯。今年は突出した成績の馬がいない分、１勝馬に身では難しいかも知れないが、何とか出走にこぎつけて欲しいところ。

出走できれば権利くらいは取れても不思議ではないと思う。

やっぱり調子落ち

シルクヘラクレス　／福島11Ｒ　ラジオ福島賞（Ｄ1,700m・15頭）14着（５人気）

藤岡康騎手「この馬には時計が速すぎました。もう少しクラス慣れが必要な感じで
　　　　　　したが、調子自体もう一つだったのかもしれません。それに１角で寄
　　　　　　られたのも痛かったです。これからの馬だと思いますよ」

田島師「前回勝ったときは絶好調だったけど、それから比べると、今回は幾分下降
　　　　気味でした。予定通り放牧に出して、クラスが下がる夏競馬を目指したい
　　　　と思います」


レース前には「調子は変わりない」と言っていたが、やはり調子は落ちていたようだ。
どうせ結果でバレるのだから、最初から調子が落ちていると言ってくれたほうが無駄に期待しないで気楽にレースが見れるのだが。

まあ、２ヶ月で４戦。疲れが出るのも無理は無い。
牧場で連戦の疲れを癒して下さい。

つける薬も無い

皐月賞終了。
ＧⅠとは名ばかりの条件戦だったが、おそらく勝てないと思っていたマイネルチャールズは３着と健闘。乗り方次第では充分に勝てたレースだった。

それだけに鞍上のコメントが気になったのだが、その松岡騎手のコメントが酷すぎる。

曰く、「１コーナーの入りが遅く、誰も捕まえに行かなかった」
だったら自分から捕まえに行くべきだろう。

曰く、「動いたら負けるのがわかっているので動けなかった」
１番強い馬なら自分から動いていったほうが勝つ確率は高い。

曰く、「折り合いはついたし、１番強い競馬は出来た」
３着に負けといて１番強い競馬とは笑わせる。勝利よりも折り合いが大事なのか。

勝てたレースを台無しにしておいて、このコメントはありえない。

「次こそは」などと言っているが、チャールズのためを思うならば、乗り変わりが賢明な措置だと思う。

ブービー負け。

シルクヘラクレスはブービーに沈んだ。
好発から前に行こうとするが、行ききれず３番手からの競馬。道中も追走に余裕が無く、３角過ぎから急激に遅れだし、そのまま歩くようにゴール。
走破タイムも遅く、不良と重の違いはあるが同日の未勝利戦の勝ち時計よりも遅い有り様。中京での勝利からは想像も出来ないような内容だった。

理由としては、やはり馬の出来に問題があったと思われる。中間熱心に追っておらず、さらにプラス体重。これでは息切れしても不思議ではない。
なにか満足な調教が出来ない原因があるのではないだろうか。