ひっそり一口馬主

競馬(特に一口馬主)の恥をブログでさらす。

コスモハイクラスの05 血統評価

2006年12月08日 22時20分58秒 | 過去の出資馬
すでに申込書は発送済みだし、いきなり満口になるはずもないので、出資確定前に血統評価を出しておきたい。

コスモハイクラスの05
 父メジロブライト
 母コスモハイクラス(ウォーニング)

血統自己評価
 ○○○○□□◎○ 1A級 中長距離向き

主導
 Nearcticの5×6*6で明確。

位置・配置
 主要なスピード・スタミナの血が6代目から整然と並んでいて、非常に美しい。
 主導のNearcticを構成しているNearco、Hyperionで血統全体が見事に埋め尽くされている。

結合度
 6代以内のクロス馬はHyperion、Selene、Traceryなどを通して直接主導のNearcticに結合を果たしている。
 アメリカ系もSwaps、Native Dancerを通して間接的に結合を果たしている。

弱点・欠陥
 父の母レールデュタン内キクジュヒメが9代目までクロス馬がないが、異型交配であることや、血の結合の良さから見ても全く気にすることはないと考えられる。

影響度バランス
 ②⑦②⑨ ほんの少し不完全。

種類・数
 61で、普通。

質・傾向
 主導のNearcticを始め、Graustark、Princequilloなど、クロス馬の質が非常に高い。

スピード・スタミナ
 主導にNearctic、6代目のTom Fool、Swaps、Native Dancer、7代目以降でNasrullah、Roman、Mahmoudなど、父の少ないスピード源を最大限に引き出している。
 スタミナもGraustark、Princequilloを始め、7代目以降でもWar Admiral、Bull Lea、Bois Roussel、Tourbillonと、細かいところまで生きている。

総評
 主導は父の傾向を忠実に受け継ぎ、Nearctic。 Nearcticの質の高さはいまさら言うまでもない。
 そのNearcticにTom Fool、Princequillo、Graustark、Swapsなどを通じてマルゼンスキー、ラディガ、Key to the Mint、ウォーニングといった一流のスピード・スタミナを取り込んだところがこの配合の最大の長所。
 全体もシンプルな異型交配であり、配合上は内国産初の4代連続GⅠ制覇も決して夢ではない。
 種牡馬となれるよう、父以上の活躍を是非期待したい。

マイネルコルモ近況

2006年12月08日 20時53分02秒 | 過去の出資馬
マイネルコルモ ……父マヤノトップガン/母ベニハナ 美浦・谷原義明厩舎……
美浦で調整中。今週の中山、芝1600mの出走を予定していましたが、出走希望馬が多く優先順序が低い状況。当初はダート1200mも検討していましたが、調教師との相談の結果、中山最終週の芝1600mまで待つことにしました。現在はウッドコースを中心に長めをじっくり乗って体を鍛えています。稽古では動く方ではないため、早い時計が出なくても心配はしていません。再来週までびっしり調教を積んで、待望の初勝利を狙います。


結局ダート1200mは回避。とても嬉しい。
最終週まで間はあるし、それこそびっしり調教を積んでくれるだろう。
次走がとても楽しみだ。

ただ、最終週には芝2000mもあるのに芝1600mにこだわるのが気に掛かる。
もしかしたら、距離が持たない馬だと勘違いされたのかもしれない。
そうだとしたら残念だ。

マイネルオアシス近況

2006年12月08日 20時45分59秒 | 過去の出資馬
マイネルオアシス ……父パラダイスクリーク/母ピンキーバーク 美浦・岩戸孝樹厩舎……
3日(日)、中山で出走し、2着でした。心配されたゲートでそわそわする素振りもなく、無難なスタートを切って2番手を追走。直線入口でウォーターマークに外から交わされましたが、諦めることなく最後も先頭の差を詰めました。勝ち馬にうまく逃げられたものの、改めて力は証明できたといえます。塚田騎手は「道中はふらふらしっぱなしで幼いところを見せていました。それでも直線で差し返したように力は持っています」と振り返っていました。


プラス14kgにはまったく触れていないところがなんとも・・・。
「成長分なので気にすることはない」とでも言うのだろうか?
私には、調教不足で絞れなかったようにしか思えないのだが。

この分ではきっと、次のレースでも「成長」してくるのだろうな。

マイネレプリーク近況

2006年12月08日 20時39分48秒 | 過去の出資馬
マイネレプリーク ……父アフリート/母イブキニュースター 美浦・高橋裕厩舎……
トレセン近郊の添田牧場で調整中。ダートのトラックコースと500mのウッドチップ坂路コースでキャンター1~2本の運動を行っています。まだ少し神経質な面は残っているものの、環境には慣れて落ち着いて調教をこなす毎日。年明けに帰厩し、芝のマイル前後のレースを使っていきたいと考えています。


年明け復帰か・・・。
晩成型のこの馬にとってはこれでいいのかもしれん。

だが、芝のマイルはもう勘弁して欲しい。
瞬発力に欠けるこの馬にはマイル戦は合わないと思う。