冬の間にヒラタケ菌糸のオガをまぶし、ビニール袋に入れておいた植菌エノキ材に菌糸が繁殖してきました。
保温のためにビニール袋の上から新聞紙で包み、発泡スチロール箱に入れていたのですが、その存在を忘れておりました。
新聞紙をはずして見ると、一部カビが発生した部分もありましたが、ほぼ全体に菌糸が回って来ています。
ビニールには出来るだけ空気が残らないようにして袋の口を縛っていたので、材の中の空気を求めて内部に菌糸が入り込んでいるはず・・・
ビニールを取り除いて、ノコギリで切れ目を入れたり、ドリルで穴明けしてみましたが、まだかなり硬くて産卵材としては使えません。
後は湿度を保ってキノコ発生操作をしなければいけないのでしょうか?
とりあえず、菌糸ブロックの袋に入れ、空気が入るようにしてから秋まで涼しいガレージで管理することにしてみます。思いのほか時間がかかりますね。4ヶ月では使えません。