愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

パラワンオオヒラタ CBF1 菌糸瓶交換

2011-05-15 00:59:17 | パラワンオオヒラタ

1ヶ月前くらいから交換時期を見計らっていたパラワンのCBF1幼虫の菌糸瓶交換時期が来たようだ。

瓶越しに見るとかなりな大きさだが、まだ体色は白っぽい。卵で割り出した子の成長は本当に嬉しいです。

同じ菌糸瓶がないので、2本目はバンブーの1400ccに交換することにしました。

気になる体重はといえば、50gです。秤に載せたときは51gだったのが、ラベルを記入したあとに動いて50gになりましたので、50~51gということでしょう。

菌糸がもったいないように思えましたが、新菌糸瓶の真ん中を大きくくり抜いて、たっぷりと元の瓶の食べかすを入れて幼虫を投入しました。

私の場合、掘り出した菌糸は菌糸ブロックの使用済みビニール袋に保存しておいて予備の産卵木を漬けるようにしているので無駄にはなりません。今日もシイタケの廃ホダの手ごろなものが見つかり、漬け込みました。

仕事場が山の中なので、近くにシイタケ栽培のご近所さんが多く、産卵木には不自由しません。

ラベルは間違いで、50gです。

親はそんなに大きなサイズではないのですが、♀の方が大型の子供なので、このCBF1はそれぞれ大きく育っています。(♂93mmはワイルドで購入)

とりあえずはパラワン初羽化までもっていければいいかなと、のんびり構えています。