愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

パラワンオオヒラタ CBF1 の様子 

2011-05-01 22:16:23 | パラワンオオヒラタ

この幼虫は、4月4日に菌糸瓶交換の際に、インシュロックを噛ませて引っ張り出したため頭部に亀裂が入り、体液が漏れた不憫な子である。

赤丸の部分に向こう傷が残ってはいるが、傷はふさがっているようだ。

もし、万一、巨大に羽化するようなことがあれば、月形半平太血統と命名しよう。

ありえないとは思いますが、絶対!  自信有るし!

怪我と菌糸交換時期を大きく過ぎてしまった為に、49gから42gまで体重を落としてしまいました。

でも、怪我から生還できて本当に嬉しい^^

あとは、この傷跡が成虫に反映されるかどうかが気になるところ。うまく羽化できることを願っている。 みなさまも飲酒交換はやめましょうね^^;

菌糸の内部を大きくえぐり、徳利状の穴を空けて食べかすを入れた後、幼虫を投入した。

 

もう羽化してくれれば、それだけで良いからね! ファイト~

 


オオクワガタ 山梨県 韮崎産 菌糸瓶交換

2011-05-01 22:06:15 | オオクワガタ 山梨県 韮崎

オオクワガタ 山梨県 韮崎産CBF1幼虫の菌糸瓶交換をした。

体重は28g。これは3本目の菌糸瓶になる。綺麗に食べた割りには体重が乗らない。

体も黄ばんでいるので、これ以上の成長は望めないと思うが、新しい菌糸瓶1400ccに入れ替えた。

菌糸を奥へ行くほど大きくなるよう徳利形状にくり抜き、あらかじめ居食い穴を設け、食べかすを軽く入れた後、菌糸の皮を穴の上に載せて不織布で瓶の口を覆ってみた。

 


パラワンオオヒラタ CBF1 の様子

2011-05-01 00:42:04 | パラワンオオヒラタ

期待もしていなかったパラワン幼虫 CBF1がかなりの大きさになっている。

Gポット200ccで約2ヶ月保管後、三階松のTYPE-Tのスマトラ用菌糸に投入した幼虫。

約2ヶ月でここまで大きくなっていた。50g近いような気がする。卵から管理していて、孵化も見守っている幼虫の成長はすごく嬉しい!

菌糸瓶を詰めたのは、もう5ヶ月以上も前なので、かなり乾燥と劣化が進んでいる。

でも、今ここで瓶交換しても暴れる気がするので、出来る限りこの瓶で引っ張ってみて最大体重になってから少しダイエットしてもらおうなどと考えている。

本当を言えば、金欠で菌糸瓶が買えなかっただけだが、給料も入り5月1日には新しい菌糸瓶が到着する予定。

【色々考えた暴れ対策】  正しいかどうかは不明なので、ご注意ください!

①新しい菌糸瓶の底付近に8箇所くらい通気孔を空ける。

②新しい菌糸瓶に投入孔を空ける際に、半分くらい掘り出した菌糸に古い食べかすを混ぜ、しばらく寝かせて菌糸の活性を弱めてから幼虫を投入する。

③温度を20℃くらいに下げて幼虫の動きを鈍くさせる。

④蓋は最低2週間は閉めずに不織布で覆う。

⑤投入前の瓶は逆さにして保管する。

⑥仕入れた菌糸瓶は2ヶ月寝かせる。

⑦瓶の底を一部切除したもの同士を貼り合わせて両口瓶を作成する。この場合はしばらく寝かせて飼育するのがいいのかもしれない。

⑧通気性がいいと思われる粗めのオガの入った菌糸を使う。水分少なめで菌糸が動き出さないものがいいかと思う。とすれば三階松系か・・・。

この全部を実行してまだ暴れるようなら、現在試作中のクヌギマットを3割ほどGポット菌糸と混ぜ合わせて菌糸を回らせているマット(なかなか菌糸瓶が回らない)に入れてみるつもりだ。

これも菌糸の活性を落とすのが目的。

クヌギマットを蒸らさなかったので失敗の可能性が高いが・・・^^;

 

こんなマニア以外はどうでもいいことをひたすら考えている自分がアホに思える^^

しかし飼育は楽しい!!!

これはスマトラの暴れたあげくに蓋を食い破った子。

42gからかなり縮んでいることでしょう。 菌糸が黒く発酵マットみたいになっています。

24℃では温度が高すぎたようです。

蓋を取ると、申し訳なさそうに急いで潜っていきました。

もう少し辛抱しておくれやす^^; 菌糸瓶待ちどすえ~っ!