愛・里山  ~クワガタ・カブト飼育の記録~

50歳から始めた!アンタエウス、クルビデンス、国産オオクワガタ、外国産オオヒラタ・ヘラクレスなどの飼育日記。

アルキデスオオヒラタ WF1 幼虫の様子

2011-05-08 22:14:46 | アルキデスオオヒラタ

シェムガンと同じ引き出しに入れていたので、アルキデスも菌糸瓶をチェックしてみた。

この子達はワイルド♀46mmの持ち腹なので期待はしていない。♀は、今は亡き長歯型の♂90mmと同居はしていたが他の♂の種がついている可能性が高い。

♂90mmは、甥たちとバトルをした際、別のアルキデス♂85mmのケースに誤って戻してしまい、翌日、文字通り虫の息であった。

しかし、短歯型のアルキデスは強い。

こちらは25~30g位。

これは35g位であろうか、かなりお尻がでかい。

これまで、約5ヶ月もこの菌糸瓶で食べ続けている。とても健気な子達:^^:

これでは1本返しになってしまうじゃないか~


ブータンアンテ シェムガン CBF1の様子

2011-05-08 21:56:35 | アンタエウス

パソコンに夢中になっていると、容器を齧る大きな音が聞こえる。

やばっ! 室温が23℃を超えている。

温室内は、アンテやアルキデスのエリアの下段が26℃、オオクワやオオヒラタのエリアの上段が25.8℃に上昇している。

これまで何とか上段24℃以下、下段22℃以下をキープしていたのだが、最近の気温の上昇で冷房が必要になってきた。(関東の方には申し訳ないが・・・)

ところで、この幼虫達(ブータンアンテ シェムガン産 CBF1(♂87×♀53))は秘蔵の子達です。

各自、居食い穴を作り1100ccの菌糸瓶を食い上げてきている。最初に11/26日の時点で、マットに入れ、約2週間養生した後、12/11に菌糸瓶へ投入した子供達。

みな40gは超えている様子だ。交換まで、あと1ヶ月位だろうか?

次の菌糸瓶を作成しなければ・・・

 

酸欠の雰囲気なので、あわてて蓋をはずし、ティッシュ4重で瓶の口を覆い、冷房全開にしました^^;

 

 


オオクワガタ 能勢産 蛹化

2011-05-08 20:22:59 | オオクワガタ 能勢産

オオクワガタ 能勢産 が蛹化しているのを確認しました。

私の押入れ温室では、オオクワガタ達は奥の方に入れてあり、最近動きが見られないので、なるべく見ないようにしていた。

今しがた見てみると、嬉しいことに♂の蛹化が確認できました:^^:

蛹室の長さは100mm位で、蛹の長さは60~65mmといったところでしょうか・・・

2000cc菌糸瓶の中段で蛹化しているので羽化不全はないような気がしますが、さてどんなサイズで羽化してくるのでしょうか?

昨年末から始めたクワガタ飼育で、オオクワの♂の蛹は初めてなので、感動しています!

先日羽化した♀が能勢産なので、2♀、1♂になる気配です。

 

 


スマトラオオヒラタ ベンクール産 割り出し

2011-05-08 17:51:55 | スマトラオオヒラタ

4月22日にスマトラオオヒラタWF1の割り出しをした際に、マットから4幼虫を取り出したが、材の方はそのままマットに埋め戻しておいた。

5月6日に「もう材も柔らかいかな?」と期待を込めて割ってみると、大きめの3幼虫を確保することができた。しかし、かなり固い材でした。

スマトラ アチェ産の51g幼虫の食べかすを120ccのミニカップに保存しておいたものに入れ、今日で3日目。

どうやら大型幼虫の咀嚼&消化して食べやすくなった菌糸カスを食べた模様。

明らかに最初と体の中の消化物の色が変化している。これでバクテリアの移譲は出来たものとみなしてG-POTの200ccに今朝投入してみた。

夕方には2幼虫の食痕を確認したが、1幼虫だけ菌糸ポットが足りない。マットも全部消化してしまったし・・・

まだ、菌糸の回りが不足しているとは分かっているのだが、一番ましと思われる800ccの瓶に投入することにした。

なんとか潜行していきました^^

結構、固く詰めた上、食べかすも入れずに浅い穴に投入してみました。

お前は強い子なんだ~ 多分^^;  頑張れチビ助! ファ・イ・ト~ッ!!!


発酵マットを仕込んでみた

2011-05-08 16:41:03 | 飼育用品

クワガタ幼虫用に発酵マットを仕込んでみました。

あくまで、私自身の記録なので、うまく発酵するかどうか、幼虫が成長するかどうかの保障は全然ありません。

失敗した際の材料の割合を残すための記録ですので、くれぐれもご注意ください。

 

【材料】

①ふるさとMAXクヌギマット 10リットル×3袋

②小麦粉(薄力粉) 1kg

③シイタケ粉末 100g

④みみず太郎(みみずの糞) 100g

⑤ビートパルプ 750g(水2リットルで、あらかじめ給水させて置く)

⑥水 約2リットル

 

【作り方】

a.容量70リットルの厚手ビニール袋の中で①~④を良く混ぜる。

b.さらに⑤を加えて良く混ぜる。

c.水2リットルを加えて良く混ぜる。

d.ビニールごとコンテナ容器に収納して蓋の間に新聞紙を挟み保管(虫除け)。

 


ダイオウヒラタWF1 マット飼育幼虫が羽化

2011-05-08 13:08:19 | ダイオウヒラタ

マットで育てていたダイオウヒラタのワイルドペアからの幼虫(WF1)が羽化していました。

蛹室がマットで埋まっているので、「さては蛹室から動いたな。」と掘り出してみることにしました。

完品の♀40mmがビックリして動き回っていますが、まだ足元が頼りないようで、すぐに裏返ってしまいます。

ゼリーを入れて軽く埋め戻しておきました。

この子は♂と判定されていましたが、♀でした。 いや~ぁ、さっぱり当たりませぬ!

なので、マットの容器がやたらと大きい1800ccです^^;

最初に成長のいいのはメスなんでしょうかね?

 

このWF1は、持ち腹の子なので、いいサイズの幼虫が出ておりません。

ダイオウヒラタは、ワイルドの♂84mmがまだ元気なので別に新成虫の♀46mmを後妻として購入しました。

昨日から同居中です。  じいさま頑張れよっ!