飛行機に乗ったらシートベルトを外さない

　日本語にしたら北西航空ってのかな、ノースウェスト航空の旅客機が晴天乱気流に巻き込まれて４３人が怪我。飛行機に乗る機会は滅多に無いが俺だったらこの怪我に巻き込まれるのはトイレに行く時くらいかな。というのも座ってる時はシートベルトを外さないからだ。

　こういう報道では人数ばかりがクローズアップするし、航空会社の対応がどうのという話になり勝ちだけど、怪我をしたのは１０人に１人と少ない。大半の人はシートベルトをしてたようだから無事だった人は 「 え？　してなかったの？ 」 って思いがあるんじゃなかろうか。

　見た事もない広々としてるというファーストクラスだと身体が自由に動けるだけにシートベルト着用は邪魔に感じるかもしれない。でもエコノミーだったらしててもしなくても身動きしにくいので関係無い。強いて言えばバックルはもう少し軽くするか車のように身体の脇に来るようにして欲しい。被害者の中にはシートベルト着用のサインが無かったなんて主張してた人もいたが、乱気流なんて完全に予測出来ないからシートベルトは常にしてるのが無難。

越後屋、お主も悪よのうというネットの噂

　落ち目になると色々と悪い噂が出て来る。口利き疑惑にしても何故今頃出るかというと一番打撃が大きい時期を狙ってるからなんだろうな。まぁそれにしても国会の中は足の引っ張り合いが横行してさもしい。主義主張ではなく勝ち馬に乗れ的な議員が多過ぎ。

　ところで朦朧大臣は読売の女性記者達と直前に酒飲んでたなんて話があって、その女性記者の紹介が読売サイトから消えいる。記者の名前がエチゼンタニだかエチゼンダニ。そんなわけで越前屋、お主も悪よのう、てな記述がネットにある。イタリアで体調不良会見直後に観光したという朦朧大臣を擁護する気は無いが、罠にはまったのかも。というより自滅とか自業自得か。

　屁と家事は元から騒ぐっていうこの通説は怪しいが、少なくとも今まで何も言わなかった人が何か言い出すと何だから怪しいんじゃないの、と妄想を巡らす今日この頃。何を隠したいかというとやはりかんぽ宿疑惑かなぁ。解散総選挙を促してそのどさくさでウヤムヤにしようという作戦。××屋、お主も…の××に入る本当の悪者は誰なのかな。

何時の間にか長野式の季節感になっていた

梅撮影2009年2月19日＠山梨県大月市
　梅は早いところでは湯河原辺りだと１月に咲く。山梨もそんなに温暖な場所ではないが２月になればボチボチ咲いている。初めてヨメが山梨県の家に来たのが２月なんだけど梅の花が咲いてるのに驚いていた。そして幾年月、自分も２月に咲いている梅の花を見てもう咲いているんだと驚くようになってしまった。

　長野県に住むようになってそれまで持っていた季節感が破壊された。なんたって梅が咲くのは３月だし、場所によっては梅と桜と桃が一緒に咲いてたりする。咲き方の特徴はというと、順番に咲くというより暖かくなって一斉に咲くって感じだ。

　今朝は珍しく雪が降ってるがこの数日前は２月だというのに窓を開けて車を運転してたくらい暖かかった。こんな調子で年々冬が暖かくなっていると感じてたけど、それでも他と比べると寒いようだ。そして破壊された季節感も何時の間にか長野式になっていた。


福寿草撮影2009年2月19日＠山梨県大月市

デジタル整形してないのに綺麗に見える室内

　築推定７０年、しかし新築ではなく何処かの家を解体し再び組み立てたのが山梨の家。そんなんだからかなりボロい。左側の壁を自分で塗り直したんだけど、撮った写真を見て驚いた。古民家の風格がある、と。

　街並の紹介写真なんかも実物より綺麗だったりする。京都なんかもその典型かなぁ。パンフレットと同じ景色を期待するとガッカリする。写っている寺院の直ぐ隣、というより目に見えるものの大半は今時の街と変らない。

　綺麗に見える壁はムラだらけ。天井はというと、これも自分でやったんだけど、上の写真はトリミングしたから少ししか写ってないけど随分と綺麗に見えるもんだなぁ、と感心なのか呆れるのか良く分らない。何故こんなに綺麗に写るんだろう。よく虫や花を撮るけど毎回実物にべて今一つなのと正反対だ。

クレジットカードのサイン

　最近はクレジットカードを良く使う。主にスーパーでの買い物とガソリン給油だ。どちらもサインはしないけど、数日前にサインが必要な買い物をした。でも変なんだよね。カードを機械に通したら直ぐにカードを返してくれた。サインはその後。筆跡の確認なんてどうでもいいんだね。

　海外で使うとサインをジーーッと見る。漢字で書いてあるのでこんなの分らないよって笑ってＯＫしてくれた事もあったけど兎に角サインは良く見る。最近は銀行なんかだと兎に角本人以外はダメだなんてなってしまったがクレジットカードって拾ったり盗んだら誰でも使えちゃいそうだ。

　保険があるから大丈夫なんだろうけど、最近は年会費無料なんてカード多い。ということはそのしわ寄せは何処に行くんだろ。

デジタル美容整形

　政治家なんてのはウソつきの代名詞みたいなところがあるだけにブレる人なんてのは案外正直者なのかもしれない。で、女性衆議院議員の顔写真の話なんだけど、こんな美人が居たとは知らなかったって話。この話、検索してみたら１年くらい前から話題になってたようだ。

　何年か前、学歴詐称した議員の辞職が流行ったことがあるが、う～ん、こういうのは公職選挙法とかで問題にならないんだろうか。それともJARO (社団法人日本広告審査機構) の問題かなぁ。そんな写真がこのページにある。これを見合い写真に使ったらちょっとした騒ぎになるのは確か。

　で、この人のブログにはG7での醜態は、「絶対に見たくjないものをみてしまった」、、。とあったけど、このオレサマもです。ちなみに ｊ が入ってるのは原文通り。ところで選挙ポスターはどんなだろ。

ゴミ屋敷内閣

　酩酊大臣は辞めたけど酩酊してるのは大臣だけでなくて政府も同じ。日本政府、音としては日本セーフだけどもうとっくにアウト、というかゲームセットなのにまだ負けを認めないって感じだ。

　危険運転致死傷罪なんてのが相次ぐ飲酒運転事故を機に出来たけど、この酩酊内閣をきっかけに国民生活致死罪なんてのも作って欲しいけど国会の審議が滞ってるんだから話にならない。

　今の政府って明らかに迷惑な存在のゴミ屋敷に似てる。これまでにもダメ政府はあって二言目には政治空白どうたら。これってこのゴミは財産だと言い張ってるのと一緒。こうなると悪臭を発しようが何しようが誰も手を出せない。この出せないってのも問題だけど、国民にも解散権が欲しい。

　今の政府に選挙する気を起こさせる唯一の動機は郵政のかんぽの宿問題かな。郵政民営化して得をしたのは誰かってところを深く突っ込んで欲しいねぇ。そして鳩山総裁で選挙？

家は船ではない

　これまで幾つかの小さな不具合がこのボッケ豪邸から見つかったが、幸いな事に工務店は概ねきちんと対応してくれた。今回の水漏れも勿論対応すると言う。今度は絶対水が入らないようにします、のような感じで担当者は言う。でもその言葉にちょっと引っ掛かった。

　家というのは船ではない。水に浮かべたら至るところから水が入って沈んじゃう。でもそれでいいのだ。完全防水でなくても問題が起きないのは屋根があるからだ。でもボッケ豪邸の場合、幾ら防水とはいえ無駄に雨が当る場所がある。初めから雨なんて当らないようにしておけば水問題なんて起きない。

　今回の水問題の原因、今度は幕板のところにある水切りが怪しいと言う。それが写真の赤丸で示した部分。本当に雨が染み込んだ原因かどうかは不明だがここには雨が直接当るのは確か。無用なトラブルを招く設計で、ソフトウェア設計的には基本設計ミスのような感じ。

地球は静かに回ってる

　寝室のカーテンを開けると月が見えた。まだ葉も花も無い桜の向こう側、小枝の向こう側にいるのでじっと見ているとゆっくりと右の方に動いてるのが分る。

　小枝とか何かがあると月や太陽の動きは分るけど、実は何もなくても感じることが出来る。南半球にあるニュージーランドに行ったことがある。太陽は東から昇って西に沈むのは変らないけど見た目は西から昇っているように見える。スキーをしに行ったので昼間ずっと外にいたんだけど、何となく東に動くような太陽の動きが気持ち悪かった。南半球に居るんだなぁと実感した瞬間だった。

呑兵衛は酒は飲んでないと言うもんだ

　政治に関する事を書いてるブログを見ていると中川(女)とか中川(酒)というのを良く見る。(女)の方は女性スキャンダルの中川秀直で、(酒)は今回Ｇ７後に怪しい記者会見をした方で酒癖が悪いとか何とか。

　酷い風邪を引いても無理に出社して風邪を移しまくるサラリーマンは多い。こんな事があった。同じグループに居た新人が風邪引いたので今日は早く帰って明日は休めと言ったんだけど「 大丈夫です、出社します 」 と言って聞かない。そして出社して風邪はグループを一巡した。

　Ｇ７に出席した大臣もそうなのか。記者会見を止めさせようとしたけど「 私が記者会見しなくてどうすんだ。ベッドで寝てるわけにはいかないだろう 」 とでも言って出てったんだろうか。大臣が行くってのを部下が制止するのは難しい。しかし右隣にいた日銀総裁の我関せず的態度を見ていると、自分には関係ねぇって感じでなのでそれぞれ物事が進んだようにも見える。

　大臣は辞めた方が良いと思う。その理由はアル中治療のため。大臣の酒の話を俺は知らなかったけど、今回過去の話とか映像を見てそう思った。アル中なんでしょ？　そして日本のマスコミはそれを知ってたんでしょ。大臣の責任ばかり追及してるけどマスコミが権力チェックをちゃんとしてれば世界に恥を晒さずに済んだと思うよ。でもマスコミは儲かる記事が書けたと喜んでるような気がする。

蕎麦屋の出前

「 １時間も経つけど蕎麦がまだ来ないんだけど 」

「 すいません、今出ました 」

　こんなやり取りがあっても実はまだ蕎麦を作ってなかったりする、という感じで蕎麦屋の出前は当てにならない代名詞になっている。




　この災難にあって蕎麦屋の店主はちゃんと蕎麦を配達してたのか遅れてたのか分らないが急いでたに違いない。ニュースを知った時、事故に至ったのは年齢も関係してるかと思った。だけど出前中なら若い人でも災難に遭いそうだ。

　エレベーターはかなり古いけどつい最近点検したばかりという良くある話。事故原因は何なのか分らないけどドアを開いたら一呼吸置いてから前に進むのが良さそうだ。それと出入り口のドアは急いでいてもそっと開く。

うちのスザンヌ

　オバカで売ってるタレントが本当にオバカなのかは知らないが、そんなタレントと同じような事を言う人がＴＶの外に居る。

　大阪にある吹田市、これをヨメはフキタシと読んだ。「 バッカじゃないの、スイタシって読むんだよ 」 と俺が言うとヨメはこう反論した。「 吹くって字なのにすうなんておかしいじゃん 」 と。

　俺は日本育ちの日本人、こういう地名は習って覚えてるわけでなく自然に何処かで覚えたわけだ。だから吹くって字なのにすうなんておかしいじゃん、と言われてるとまるで秘孔を突かれたように突然思考が停止する。もしかするとフキタシと読むのを俺はずっと勘違いしてたのかというえもいわれぬ不安に陥るのだ。しかも後遺症も残る。折角自然に覚えた事がこれ以降自信の無い記憶になってしまうのだ。

　記事の題名にはうちのスザンヌとは書いたけど、うちのヨメは彼女のように若くもないし、美人でもない。ちなみにうちのスザンヌのお友達は皆スザンヌである。ある人は山で三角点の杭を見て 「 三角点って、四角いんですねぇ 」 と一言。

プチ介護のプチ問題

毎日何を想うのか
　タロの餌問題で鳥のササミはどうかって話を聞いたので茹でたのをやってみた。肉なんてと思ったらパクパク食べた。それはそれで良かったんだけど、こんなに食欲があるのなら食べなかった時期はさぞかし腹が空いただろう。それでも食べない、場合によっては衰弱するというのに何故食べなかったのだろう。それほどまでに食べ物として認識出来なかったんだろうか。

　しかしもう１つの問題、それはシッコ問題。幸いな事にコンクリートの土間だから水で流せば済むものの１日に１～２回の掃除。すると人生修行の足りない身としては、犬に八つ当たりする事はなくなったものの平常心でいられない。ボケちゃった親が廊下でシッコしたりなんていう友達の話に比べれば遥かに小さな小さな問題だけに犬程度でこんな調子では困ったもんだ。

　同じシッコでもドア際でされるのと上がり框の近くでは掃除の手間が大分違う。そこでシッコはもう仕方がない、だけどドア際でやって欲しいってことで簡単な柵を作った。それにしてももうこの程度の柵も乗り越えられないくらい足腰が衰えてしまったんだなぁ、と。

豪邸のアホな欠陥発覚

これを含めて新たに出来た点検孔が２つ
　神社仏閣は修理しながらも何百年経っても平気なのに最近の住宅は数１０年で寿命だとずっと前から言われてる。しかも古くなるほど味が出るどころか貧相になるのが昭和以降の建築物の特徴かな。ところが最近は１００年大丈夫なんて謳ってる住宅ＣＭがある。うちの豪邸を建てた工務店の謳い文句も何世代にも…っていうもの。それは良い傾向だ。

　去年の暮れだったかな、居間の壁に水が垂れた跡を見つけた。担当者はベランダの排水溝の結露だろうと言っていた。ところがそれを確かめられない。天井に点検孔はあるがそこに行けない。どういうことなんだ？

　天井を高くしたので梁が邪魔して人が入れない。何じゃそりゃ。高くした方が良いと勧めたのは工務店の社長で一級建築士。天井を高くした結果、点検孔があっても人が通れない天井裏になってしまった。

　点検出来ない物＝使い捨ての物である。何か起きるたびに天井を穴を開けたり壁を壊すような家、なんじゃそりゃって感じだ。しかもファイバースコープも持ってないと言う。結局大きな穴を開けて除いてみたら原因は予想してたものと全然違うのが分った。美観を損ねる役に立たない点検孔、大きな欠陥だしマヌケな設計だ。

灯油タンク

　長野県のような寒冷地にある家庭の灯油タンクは大きくてうちのは２２４リットル。なので燃料屋に満タンにして貰うことが多いけど、うちは手数料を惜しんでポリタンクに何度も買って来ては給油。とはいえ薪と違って灯油というのは少しの量でも長く使えるからそんなに頻繁にやることはない。

　ポリタンクには２０リットルくらい灯油を入れて来るのでけっこう重い。それをこの９年間ずっと持ち上げながらやっていたけど、何時もどうやればいいかと考えていた。そしてようやくこの形になったので製作に至った。素人大工だから何より構造が簡単でないといけない。


ポリタンクを乗せる台



給油してるところ

　でもまだ問題はある。現在給油口までの高さは１ｍくらい。だけどここまで乗せるのがちと大変。それでも元の高さより３０ｃｍほど低くしてあるんだけどね。やがて爺になって力が無くなった時とか、力の無い人でも出来るようでないと。