今から50年ほど前、真冬に車やオートバイのエンジンをかけるのが厄介だった。朝、隣家から何度もエンジンをかけようと苦戦してるのが聞こえるのは冬の風物詩。
ヨメは車、俺は自転車で買い物。家を出たのは俺が先。お店まであと数分ってところでヨメから電話。大変な事が起きちやったって言う。起こしたのではないので冷ややかに話を聞いた。車が庭を出たところでエンジンが止まっちゃって道路を塞いじゃったそうだ。そしてウンともスンとも。それは拙いけど集落の端っこで車なんて滅多に通らないから慌てる必要は無い。しかも迂回路がある。取り敢えずパイロンを2つ置いて車をぶつけられないようにしておけ、と。家に戻ってくるとボンネットもリアゲートも開いててトラブル・オーラ全開。
ヨメはバッテリー上がりを疑って荷室からブースターケーブルを取り出したところだった。だからリアゲートも開いてたのだ。取り敢えず俺は車の中に入ってエンジン始動を試みた。スターターモーターは回るけど確かにエンジンはかからない。だけど2~3回やってもモーターは回るからこの時点でバッテリーはOKという診断。
エンジンはかからないもののレブカウンターを見ると微かに回ろうとしてるように感じた。だから点火系統に致命的な故障は無いっぽい。スターターボタンを押しながらアクセルペダルを踏んだり離したりした。昔のエンジン始動ではこれが必要だった。何度かやってるうちにエンジンがかかった。エンジンの機嫌が悪くなる前に数回ほどアクセルペダルを踏んでウォンウォンとエンジンを吠えさせて終了。まぁ大丈夫だろうってことで買い物に行って貰った。そして1時間後、ヨメは帰ってきた。原因は分からないけどこれで良し。
エンジンの着火はコンピューター制御。不適切な操作をした時は無視なんてことも有り得る。例えば急発進防止装置なんてのがそうだ。アクセルを踏んでも車側はそれを無視。今回はアクセルの動きを汲み取ってくれたようだけどそのうち無視されるかも。エンジンがかからないなんて滅多に起きないことだけど起きたらアウト。ちなみに俺が車買ってから40年近く経つけどこれまでそういうことは2回。今乗っているXVが最初の1回で半分パニック。解決方法は今回と同じでアクセルを踏んだり離したり。
ヨメは車、俺は自転車で買い物。家を出たのは俺が先。お店まであと数分ってところでヨメから電話。大変な事が起きちやったって言う。起こしたのではないので冷ややかに話を聞いた。車が庭を出たところでエンジンが止まっちゃって道路を塞いじゃったそうだ。そしてウンともスンとも。それは拙いけど集落の端っこで車なんて滅多に通らないから慌てる必要は無い。しかも迂回路がある。取り敢えずパイロンを2つ置いて車をぶつけられないようにしておけ、と。家に戻ってくるとボンネットもリアゲートも開いててトラブル・オーラ全開。
ヨメはバッテリー上がりを疑って荷室からブースターケーブルを取り出したところだった。だからリアゲートも開いてたのだ。取り敢えず俺は車の中に入ってエンジン始動を試みた。スターターモーターは回るけど確かにエンジンはかからない。だけど2~3回やってもモーターは回るからこの時点でバッテリーはOKという診断。
エンジンはかからないもののレブカウンターを見ると微かに回ろうとしてるように感じた。だから点火系統に致命的な故障は無いっぽい。スターターボタンを押しながらアクセルペダルを踏んだり離したりした。昔のエンジン始動ではこれが必要だった。何度かやってるうちにエンジンがかかった。エンジンの機嫌が悪くなる前に数回ほどアクセルペダルを踏んでウォンウォンとエンジンを吠えさせて終了。まぁ大丈夫だろうってことで買い物に行って貰った。そして1時間後、ヨメは帰ってきた。原因は分からないけどこれで良し。
エンジンの着火はコンピューター制御。不適切な操作をした時は無視なんてことも有り得る。例えば急発進防止装置なんてのがそうだ。アクセルを踏んでも車側はそれを無視。今回はアクセルの動きを汲み取ってくれたようだけどそのうち無視されるかも。エンジンがかからないなんて滅多に起きないことだけど起きたらアウト。ちなみに俺が車買ってから40年近く経つけどこれまでそういうことは2回。今乗っているXVが最初の1回で半分パニック。解決方法は今回と同じでアクセルを踏んだり離したり。