ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

もち米4kgを1回でつくのは大変

2022年12月26日 20時26分35秒 | 料理、食べ物飲み物など
 山梨の別荘で餅をついた。ここのところ男2人、女3人、都合5人でやってたけど今回は男2人が欠場。人数が変わっせいか知らないけど今回は色々と失敗の雨あられ。次への教訓はこれだ。

  1. 1回でつくのは2kgと少な目にする。今までは2.5kgだったけど少な目の方がよくつける。
  2. 連続でつく時は休憩時間を考えてから蒸す。
  3. もち米は1回分ずつ水に浸す。
  4. もち米を蒸す時は米の固さを時々チェックする。


 今回やってきたのは女友達1人だけ。なので暗黙の了解で俺がつくことになった。それは全然構わないんだけど持って来た4kgのもち米を1度に全部蒸してしまった。3kgまでは何度かついたことがあるけど4kgなんてのはついたことがない。4.5kgだと3升餅と言って力持ちでないと無理。既に蒸し上がっちゃったんだから後戻り出来ない。といって力尽きて固まったらシャレにならない。途中から半袖Tシャツになったけどそういうのは初めて。


4kgのもち米


 予定ではボッケ家の餅は2.5kgを2回、友達家のは2kgを2回つくつもりだった。最初にボッケ家のを2回続けてついた。ヨメは竈門の火を面白がって燃やすんだけどつく側の事は全く考えてない。結果、2.5kg、2.5kg、4kgを続けてついたので昼食前に餅つきは終了。


米粒が残ってしまた餅


 4kgの餅に米粒が残った一番の理由は水に浸す時に4kg全部やったので水を吸収してないのがあったためだ。それを取り除いてやれば良かったけどこんな事になるとは知らずに一緒に蒸してしまった。なので見た目が変な餅になってしまった。

 そしてもち米の蒸し加減に関して今回は全て蒸しすぎ。今までの経験で時間を測ってやったんだけど燃料が薪の竈門だから火加減の調整が難しい。だからちょくちょく蒸し加減を見ないといけないのに全然見なくて蒸しすぎ。それと蒸し加減はこんなんで大丈夫かなくらい固めでないといけない。柔らかければ早くつけて良さそうな気がする。それだと米の固い部分を潰せない。すると家庭用餅つき機で作ったような舌触りがザラザラしたのが出来てしまう。実際今回は「つきたての餅って美味しいよねぇ」とはならなかった。


ついた餅をのす



ダリ「私をインスパイアしたのかな」


 4kg餅はよもぎ餅にするというのが友達の希望。でもそれは友達とヨメに任せた。餅の量が多すぎてちゃんと混ぜることが出来ず。よもぎがほぼ塊のまま残ってしまった。せめてマーブル模様にというのも叶わなかった。


よもぎが塊のまま残った餅






 そんなこんなで餅つきが終了。ここのところ肘が故障だのなんだのが続いたけど今回は身体的には何とも無しというのが良かった。






記憶の固執@ダリ
コメント
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