木を切った後は運搬だ。今まで土手の上まで運ぶ方法を色々やったみた。長めに切った重さ20kgくらいの丸太を抱えて登った。もっと大きな丸太をロープで引き上げた。アルミの梯子をレールに見立てて丸太をロープで引っ張った。摩擦が少ないので楽だ。今回は5mの長さが必要なのでその梯子では届かない。もっと長い梯子はあるけど軽トラを持ってないので運べない。
切った丸太を運ぶ作業もある
今回はセメントをこねる樹脂製の箱を使った。そこに丸太を入れ、レールに見立てた単管の上を滑らせて引き上げる方法だ。5mの単管は無いので短管、じゃなかった短い単管を3本連結。継ぎ目のところを上手く通過させないといけないけど今回の方法が今までで一番有望。もうひと工夫すればもう少し楽になりそうだ。
単管を連結
運搬の工夫も大事だけど何より1人でこれをやるのは難しい。平らな法面でやってるわけではないので箱が脱線してしまうからだ。ヨメも手伝ってくれたので運び上げるのは半日で終わらせることが出来た。これで何日分あるのか未だに分かってない。だから足りなくなりそうになったら薪集めをするという場当たり。
これで全部