誰もそう呼んでいないけど、やるきマンマン隊と俺の4人が待ち合わせ場所に集まった。天気が悪いので止めようかって言ってる割に帰ろうとしない。「じゃぁ俺は帰るわ」と言うとヨメはどうしようかなぁって感じ。しょうがない、近くに行くかと言うと直ぐに決まった。だけど空を見ても全方向灰色で良くなる要素ゼロ。
冬、岩場で快適に登るには日が当たって風が無いこと。そして岩の表面温度は7℃以上。
最初に雪に気がついたのは俺だ。他は寝食を忘れて登っている。そしていよいよ誰でも気がつくくらいに降ってきた。といっても降ってるのが分かる程度。雪は積もるほどではないけどロープを湿らせる程度には降っていた。
雪が降り出したってことで終了。ビレイしてる人、見てる人だけでなく登った人もダウンジャケット。俺がダウン脱いだのは行き帰りの山道だけ。
天気予報は岩場でも知ることが出来る。何時の間にか晴れマークは消えていた。寒さ対策はしてるけどこんな寒い日に登るための寒さ対策ではないので寒かった。やる気マンマン隊と行く時はこんな日でも寒くないような用意をしないといけない。だけどいくら厚着をしても手は素手でし足も似たようなもの。そしてやる気マンマン隊はこんなに寒い時でも出来たという自信を深めたに違いない。
枯れ草の上にツグミかなと思ったらそれより小さなホオジロだった。
亀甲模様のイチヤクソウの葉。冬でも青いんだな。そうでなければ素通り。
スマホがあれば何処を歩いたのか分かる。ヨメは登山用にそんなアプリをスマホに入れている。俺はそういうのを入れてないけどヨメが使いこなせなかった心拍計でもそれが分かる。岩場に行った時に心拍計をつけてみた。距離1km、標高差約200m、荷物の重さは10kgくらいかな。
歩いた距離は丁度1km
標高差
上り坂とはいえ単純計算では時速2kmのゆっくり歩き。それでも上り坂だから心拍数はもっと上がるものかと思ってたらそれほどでもなかった。これだとジョギングの方が高負荷だ。心拍数の平均が20~30も高い。
心拍数の変化
上の画像は次の手順で作っている。
上り坂とはいえ単純計算では時速2kmのゆっくり歩き。それでも上り坂だから心拍数はもっと上がるものかと思ってたらそれほどでもなかった。これだとジョギングの方が高負荷だ。心拍数の平均が20~30も高い。
上の画像は次の手順で作っている。
- 心拍計で測ったデータをスマホに送信。
- スマホの専用アプリでデータをグラフなどで表示。
- 表示したのをスクリーンショット。
- スクリーンショット画像をパソコンに取り込む。
- 画像の必要な部分をパソコンでトリミングしてブログに載せる。