ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ナンチャッテ・ネギ油

2020年10月23日 08時01分22秒 | 料理、食べ物飲み物など
 庭で育てたネギは全部綺麗な青ではない。枯れて茶色くなっている部分がある。中華系の料理を作る時はそこを捨てないでナンチャッテ・ネギ油を作る。熱い油の中に枯れ気味のネギを入れて匂い付け。ま、本物のに比べるとネギの量が少なすぎかな。そもそもネギ油を買ったことないのでどんな風味なのか不明。今度買ってみないとダメだな。


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コロナの怖さがピンと来ないボケ老人 その11

2020年10月23日 08時00分22秒 | ★コロナバカ騒ぎ
 マスクの用途は色々だけど、花粉だったら花粉を吸い込まないためにする。風邪ということではクシャミをした時などに唾を飛ばさないためにする。ウイルスの侵入を防ぐという事ではマスクの種類、マスクの仕方にかなり気を使わないといけない。『大西一成. マスクの品格』の下図のグラフを見ると仮にマスクの材質がウイルスを99%防いでもウイルスを殆ど防いでない。グラフの数字は防御率ではなく漏れ率なのである。手で隙間を押さえると漏れ率は86.3%から66.7%に減ったとあるが、改善したにしろ漏れ率は相当なものだ。兎に角マスクの性能を活かすかけ方は難しいようだ。


『大西一成. マスクの品格』より


 サージカルマスクというマスクがある。これの目的は手術患者の汚染を防ぐためである。医療用なのでこれをしてればOKな感じなんだけど感染を防ぐマスクではない。でもこの本を読んでてどの程度の防御力があるのかは読み取れなかった。そしたら昨日のNHKのニュースで具体的な数字が分かった。防御目的としてはN95にかなり劣る。ちなみに本にはウイルスや細菌からの感染から身を守りたい場合は、防じんマスクを着用してくださいとあった。


NHKニュースより


 上図は下の記事にあった動画の一部である。N95を隙間なくつけた場合79%低下と言っていた。この実験報告がちと残念なのはサラッと言った隙間なくつけた場合という言葉である。何故なら『マスクの品格』によるとこれが至難の技だからである。こういう実験で連想するのは車メーカーが発表する燃費である。昔聞いたのはプロのドライバーが叩き出した数値だということだ。一般の人に無理な燃費である。

マスクでウイルス拡散抑え吸い込み減らす効果 東京大など確認
新型コロナウイルス対策としてマスクを着用すると、ウイルスの拡散を抑える効果と吸い込むウイルスを減らす効果の両方の効果があることを、東京大学医科学研究所などのグループが実際のウイルスを使った実験で確認したと発表しました。
・・・・・略・・・・・
2020年10月22日 4時09分 NHK


 コロナ騒ぎが長引いてるうちにファッション的なマスクが登場した。その性能はピンキリだと思われる。また手作りマスクなんてのはキリの方が多いと思われる。マスクではないフェイスシールドなんてのは少なくとも誰かに移さない用途としてなら期待に応えてくれない。なのでもう1つやって欲しい実験がある。それは一般の人のマスクの仕方での実験である。どのくらいの効果を発揮してるのか是非知りたい。相当低いと思われるけど、それを知ることで科学的で快適な感染防止につながるはずである。テキトーなマスクの仕方なのに理想のやり方による数値だと思い込んでるのは間違いだ。


マスクによって飛沫防止効果に大きな違い 豊橋技科大が研究結果を発表 愛知の動画より






 上の表、マスクなしは0%と書いて他の項目の意味と合わせて欲しい。それとも下のようにこの列は書かない方が良いかな。


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