今、1年で一番寒い時期である。そんな中、こんなに寒くちゃ県外の暖かい岩場に行きたい。そこでK府の兜岩。しかし朝日で運転席の窓ガラスを融かそうとしてたのに今朝は全然。車に乗ったら8時過ぎてるというのに-9℃、道理で融けないわけだ。
-9℃@8時20分
岩場はポカポカと暖かかった。ところが他にやってるのはたったの一組。それも長野県クライマー。さぞかし賑わってるだろうと思って来たのに意外だった。こんな天気が良いのに皆何処に行ってるんだ。でも俺はこの時渡り鳥の気持ちが分かった。
シベリアから寒さを逃れて日本に鳥が沢山渡ってくる。それが選りに選って寒い佐久に来るのが不思議だった。でも鳥達はシベリアに比べれば佐久が南国だと思ってるんだな。丁度兜岩が南国だと思ってる長野県クライマーのように。
岩場からの景色が良い
岩場はポカポカと暖かかった。ところが他にやってるのはたったの一組。それも長野県クライマー。さぞかし賑わってるだろうと思って来たのに意外だった。こんな天気が良いのに皆何処に行ってるんだ。でも俺はこの時渡り鳥の気持ちが分かった。
シベリアから寒さを逃れて日本に鳥が沢山渡ってくる。それが選りに選って寒い佐久に来るのが不思議だった。でも鳥達はシベリアに比べれば佐久が南国だと思ってるんだな。丁度兜岩が南国だと思ってる長野県クライマーのように。
猫はよく窓際に居て窓の外を眺めている。それもじっと眺めてることが多い。鳥を狙ってるってわけでもない。今朝は写真には撮れなかったけど何時もの鳥の他にカケスが来た。でも後ろ姿だけど視線が動いた様子は無い。景色を楽しむほど賢くは無さそう。まして生きる意味を考えてるわけがない。
スズメの群れの近くに何か違うのが居た。ほんの5年前ならスズメだと思ってカメラを取りに行くことは無かったな。ホオジロを見たのは久々。同じホオジロでもホオジロザメは怖いけどこれは可愛い。
ホオジロは遠目ではスズメに似てる。でもスズメの頭の色は濃くてチョコレート色。ホオジロのメスはスズメに比べると色が薄い。