山梨の別荘や畑の名義を変更をしないといけない。去年の今頃やるはずだったけど入院で先送り。1年経った今となってはもうそんな手続きのモチベーション下がりまくり。しかし年度内にやっておかないと固定資産税が倍くらいになるのが最近分かった。
空き家だと固定資産税が多目に取られるようになるって言うくらいだから耕作放棄畑も税金アップらしい。そうならないようにするには
借り手が居れば使って良いよ宣言をすれば済む。そのために名義変更を急ぐってわけだ。もっとも俺としては所有放棄したいんだけどね。
名義変更は一代でもさぼると相続権のある親族を全て探し出して実印を貰ってこないといけない。相続が発生する時は大抵高齢だから兄弟を探すなんて大変。中には住んでる所も分からなかったり生死不明なんてことも。そんなんだから二代さぼったら判子貰ってくるなんてのはまず不可能。東北で震災にあった所ではそういう土地があって思うように扱えなくて困ってるそうだ。幸い別荘では抜かりがなかった。
畑なんて僅かしかないけど何処に何があるのか正確には分からない。名義変更は法務局でやるんだけど、そこで聞いてもダメなのである。法務局では××番地の土地は誰の所有かは分かる。ところがその逆に名前からその人の土地が何処にあるのか分からないのである。これじゃぁ漏れなく名義変更するのは至難の業。
実は役所が土地を固定資産税という税金で把握してるのだ。なので
固定資産評価説明書を見て申請書を書けば良いと言う。これは一覧表のようになっている。畑の場所はほんの数ヶ所なのに細かく別れていて驚いた。畑の数の4~5倍もあった。先々代が買い足したりしたからか、元々細かく別れてたのを買ったからかな。取り敢えず名義変更の準備は出来た。