掃除機をかけると掃除機から変な臭いの排気が出て来る。鈍感なヨメは気が付かないが繊細なオレサマは気になる。臭いの原因は虫だと思う。小さな虫を吸い込むとその身体が壊れたりして体液が掃除機内の何処かに付着し、それが臭うってわけだ。
そこで掃除機本体を分解。モーターはバラせなかったけど汚れなどを湿らせた布で拭き取った。以前にも同じことをやって効果があったけど、ふとホースを覗いて見ると黒い汚れが見えた。
ホースに鼻を近付けると無臭というわけではなかった。そこでホースも掃除することにした。水で濡らした小さな布に荷造り用のビニール紐を2本付けてホースの中に入れる。2本付けるのはホースの両端から交互に何度も引っ張れるようにするため。
布に汚れが付いて出て来るもののホースは蛇腹になってるので中は凸凹。だから何度やっても汚れが取り切れない。仕方ないので洗剤を溶かした水をホースに入れ、それをバケツに入れて浸け置き洗い。暫くしてから取り出して中を水で流して終了。完璧とはいかないけど積年の汚れは大分落ちた。
この掃除方法は面倒で時間もかかるので次回は違う方法のしたい。円筒状のブラシをホースの蛇腹に沿って回しながら動かせば汚れが良く落ちるような期待。いっそ太い針金に付けて電動ドライバーで勢い良く回すのが良いかな。