ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

カブトムシがやってきたヤァヤァヤァ

2012年07月15日 09時19分41秒 | 
 夜、メメが急に窓際に走って行った。その後をヨメが追いかける。カーテンを開けると灯りに誘われたカブトムシが網戸に張り付いていた。

 カブトムシといいクワガタといい涼しい佐久のはどうも小振りだ。測ってみると約39mm(角は除く)しかない。写真をトリミングしてから気が付いたけど雄なのに角がよく写ってないくらい短い。

 ヨメが図鑑を取り出したこう言った。「 カブトムシにはなんとかカブトムシって居ないんだね 」 と。例えばクワガタならミヤマ…、ノコギリ…と沢山居る。しかしその舌の根も乾かないうちにコカブトムシ…


体長39mmの小さなカブトムシ


 ビートルズがやってきたヤァヤァヤァなんていうアルバムがあったけど、ボッケ家にやってきたのはカブトムシ。ここに赤ちゃんが居たらヤァヤァヤァと騒いだかもしれないな。

 アルバムの原題は邦題とは似ても似つかぬ A Hard Day's Night だけど、人間に弄くり回されたカブトムシにとってはこの原題のように恐ろしい夜だったに違いない。朝、明るくなって写真撮影を済ませた後庭に放した。
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進歩が全く無い世界

2012年07月15日 09時18分09秒 | 思ったこと
 毎日のようにブログを書いていると同じことを書かないか心配になる。ただでさえ40歳を過ぎると同じ話を何度もするし、しかも50歳を過ぎれば昨日のことさえ忘れてしまうからだ。オッサン、それ昨日の記事と同じだぜというコメントが怖い今日この頃だ。

 書くことが思いつかなかったり、文章がまとまらない時はニュースの話題をよく書いてた時期があった。ニュースなら同じ話を書く心配が無いと思ったからだ。でもそうでもないのだ。

大津中2自殺、
初会見の校長「いじめ認識せず」
・・・・・全て略・・・・・
2012年7月15日08時02分 読売新聞


 大津市のいじめの話を書こうとして念のため過去記事を検索した。そしたら今回書こうと思ってたことが既に書かれていた。危ないところだった。それよりも当時の記事、2年ほど前の記事の抜粋をそこに載せてるけど全く中身が同じだったのに改めて驚く。何故ここまで進歩が無いのだろう。
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3年ぶりの車坂峠

2012年07月15日 09時17分36秒 | 自転車
 去年の6月、自転車で初めて麦草峠に行った。その後、ここを走るツール・ド・八ヶ岳というレースの年齢別タイムを見た。信じられないくらい速い爺達が居るのを知った。それに本のちょっとだけ触発されて普段の買い物に加えて標高1000mある美笹(みささ)まで月に数度ほど走った。1年経ったけどその爺達の域には近づくことさえ出来なかった。

 初めの頃はタイムは上がったものの2ヶ月も経てば横ばい。今じゃタイムを更新しようという気力が沸かないしそのタイムに到底及ばない体たらく。自転車競技と縁が無いレベルでも自己タイム更新というのは大変なのだ。だからオリンピックなど世界レベルの人達のことなんて想像が付かない。




 何だか演歌のタイトルみたいだけど昨日3年ぶりに車坂峠まで行ってきた。初めて走った時の敗退ポイント、スタートから2~3km地点ではこんなに楽な道だったかなって気分だった。絶壁のように見えた急坂も普通の坂よりちょっときつい程度にしか見えなかった。特に傾斜がきついと思うのはスタートから3kmくらいと峠まで3kmくらいの辺り。なので最後の2~3kmは標高も高いせいなのかちょっと息が荒くなった。


車坂峠は小諸市にある


 今回は途中で水を飲むことも無かったし、斜度を緩やかにしようと九十九折れの道を更に蛇行することも無かった。体力的にはまだ余裕があったので高峰山(2092m)まで歩いて行ってみたかったけど雲がかかっていたのでパス。

 実はここは何度も敗退した厳しい峠道。3年前、休み休みだけど初めて上り切った時のタイムは1時間45分。今回はそれより短い1時間27分。速くなってるような気がするけど走ってる時間はほぼ同じだ。しかし持久力は以前よりずっと増していた。何たって初めて登った時は何度引き返そうと思ったことか。
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